意味分からん(広島東洋カープ対読売ジャイアンツ)
カープ 43勝52敗5分
松山、豊橋と負けが続いたカープだが昨日はジャイアンツに黒田の力投でまずは初戦を取ったカープ。
今夜も同じく市民球場でジャイアンツと対戦でkarzさん幹事のmixiオフ会も行われる。
広島市民球場には14時過ぎに到着。まずは5番ゲートの集合場所を確認。
やがてメンバーの方々が続々と登場された、今日は毎度おなじみのkarzさん、レッドサンダーさん、しょうじさん、しんpさんのほか、普段はレフトの熊野の鯉サポさんに
徳島から遠征されたNotMedinaさん、静岡からのシマユタカさん、東京からのtarokichiさん(試合中に合流)、ちえぞうさんと友人ご家族、te2yaさんの他に
mixi外でもそうさん、熊野の鯉サポさんの友人2名と大人数での観戦となった!
16時に開門するがお盆の為外野スタンドはあっという間に満員にとなり、この日の観衆は最終的に22,000人となった。
先発は2勝9敗と今季あまり振るわない大竹で、相手が上原なだけに試合前から不安な状況となったがとにかく打線の奮起を促したい!
1回表、いきなり先頭の脇谷にセカンド内野安打を打たれるが、清水のショートライナーで飛び出していた脇谷もアウトにしてあっという間にダブルプレー!
その後大竹は2回、3回をきっちり3人で抑えて復活ぶりをアピールする、一方打線は1回、2回に1安打ずつするがなかなか走者を溜めることが出来ない。
3回裏、ここまで完璧に抑えていた大竹から始まるが打球はセンター前へ抜けるヒットに!!
東出の送りバントなどで得た2アウト二塁のチャンスから嶋が先制2ランホームラン!!
ところが大竹は4回表に脇谷、清水と連続ヒットを許しノーアウト一二塁のピンチに…、ここで大竹が二岡に投じた球はバント構えのバットに当たり、二岡の首に直撃…
二岡が倒れ、球場は騒然となる中何と球審木内は大竹の投球を危険球と判定し大竹は退場処分に!
当然ながらファンのほとんどは納得せずに野次や怒号、ブーイングの嵐となった。
急遽佐竹が登板するが李承火華の打球は梵が見失ってしまい内野にポトリと落下、インフィールドフライが宣告されていたため梵が二塁に送球し、小坂をアウトにしたかに思えたが
またもや球審木内のわけの分からない説明で1アウト一三塁として試合が再開。審判は本当に規則を全部理解しているのか??
佐竹は次の高橋由伸をショートゴロに打ち取るも清水がかえってついに同点になってしまった…。
ジャイアンツは5回にも連続内野安打でチャンスを得るがここは佐竹が踏ん張って無得点に抑えた。
しかしカープ打線も4回から6回までは1四球のみと沈黙してしまい、なかなか流れが傾いてこない。
その後長谷川、広池がヒットは許すもののジャイアンツ打線を封じて反撃を待つが打線のほうも栗原の盗塁死でチャンスをつぶすなどして終盤に突入。
9回表、8回から登板していた高橋が1安打を許すも阿部の盗塁を石原が鋭い送球で阻止してジャイアンツのチャンスをつぶした!!
そして9回裏、ジャイアンツは久保をマウンドへ送る。
先頭前田はライトへ見事なクリーンヒットを放ちノーアウトのランナーが久々に出る!続く栗原の打席のときに久保の暴投で前田は二塁へ!
その栗原も四球で出塁し、一打サヨナラの大チャンス!ここで森笠はショートゴロもランナーがそれぞれ進塁して1アウト二三塁!
石原の粘った末の打球は久保のグラブを弾いて三遊間へと転がる!!
ショート小坂、サード古城が慌てて打球を追うがその間にスタートを切っていた三塁ランナー前田はホームを踏んでサヨナラ勝ち!!!
当然我々は抱き合い、互いにメガホンを打ち鳴らして劇的勝利を祝う!!!
ヒーローインタビューは当然石原!今年はここまであまりパッとしなかったがこれを機に以前の輝きを取り戻して欲しい。
また本日のmixiオフ会は優勝したジャイアンツを苦しめ、ペナントレース後半の快進撃で前年最下位から一転Aクラス入りした1994年の再来を願う意味がこめられているが
これからのペナントレースは是非ともそうなって欲しい!!
チーム名 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | R |
ジャイアンツ |
0 | 0 | 0 |
2 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 2 |
カープ |
0 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 1× | 3 |
投手 C:大竹−佐竹−H長谷川−H広池−○高橋(2勝2敗)
投手 G:上原−●久保(4勝4敗)
HR C:嶋17号A
戻る
トップページへ