復活か?(広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークス)
カープ 23勝36敗8分
前日に引き続き、この日も広島市民球場で午前10時40分からのウエスタンリーグ・福岡ソフトバンクホークス戦を観戦。
9時30分前に球場に到着すると前日とは一転して列が短く、まだ顔見知りの人は誰も来ていなかった。
買い物をしている間にしげっちさん達がやってこられ、色々と話ながら時間をつぶす。
開門は10時10分のはずが10分以上も早く入場券発売が開始され、内野スタンドの前日と同じバックネット裏を確保。
前日も一緒に観戦した金魚会長や熊野の鯉サポさんも同じ場所で観戦することに。
先発投手はカープ斉藤、ホークス星野で両チームのスターティングオーダーは以下の通り。
サイン会がない影響か前日に比べてスタンドの座席には空席が目立ち、応援団の方々も来ておられないのでひっそりとした状況の中試合が始まる。
スタメンや状況をジョニーさんにメールすると寝坊されてしまいこれから球場に来られるとのこと。
両先発斉藤、星野共に抜群の立ち上がりで3回までは両チーム共に3人で攻撃が終わってしまい斉藤は走者を1人も出さないパーフェクトピッチングを展開。
一方カープ打線は2回裏1アウトから甲斐がチーム初ヒットをセンター前へと運ぶが続く鞘師のライトフライでアウトカウントを勘違いしてしまったのか打球が上がった瞬間に全力疾走…
気がついた時には既にセンター江川がファースト吉本へ送球、結局甲斐は戻れずにダブルプレーが成立。
斉藤も4回表には2アウトから松田にセンター前ヒットを許すが、江川の打席の際に飛び出した松田を一二塁間で挟んでアウト。
0−0で迎えた4回裏、先頭天谷はレフト前ヒットを放つがこれを荒金が後逸してしまい天谷は一気に二塁まで進んだ。
続く山崎はピッチャー前へ送りバントを試みるがこれを星野が捕って三塁へ送球、タイミングはアウトだったがこれを松田が落としてしまいオールセーフ!
浅井は平凡なセカンドゴロで稲嶺は金子へ送球し、二塁で山崎がフォースアウトも金子はファーストへ悪送球してしまい浅井はセーフ、この間に当然ながら天谷はホームを駆け抜けた。
更に続く吉田はサードへ上がるフライながら松田が捕れずにヒット、なおも1アウト一二塁とチャンスは続いたが甲斐と鞘師はあっさり凡退してしまう。
5回裏には岡上のセンター前ヒット、山本翔のセカンドゴロエラーでノーアウト一二塁のチャンスを再び得るが斉藤のファーストへのバントはサードへ送られ岡上がアウト。
1アウトとなると天谷、山崎が凡退して追加点はならず…。
6回表ここまで順調に抑えていた斉藤がついに先頭打者荒金にセンターへソロホームランを打たれ1−1の同点に追いつかれてしまう…。
7回表からカープはピッチャーを河内、甲斐がファースト、サードに福井が入る。
河内は松田にショート内野安打を打たれるがこの回は無失点できっちり抑える。
7回裏、鞘師がセンター前ヒットで出塁し、2アウトから福井がショートエラーで2アウト一二塁となったところでホークスは星野から吉田に投手交代。
その交代した吉田に天谷はレフトフライに抑えられて同点のまま試合は終盤へ。
8回表も続投した河内は内野安打1本を打たれるも危なげない投球で無失点に抑える。
8回裏、ホークスはピッチャーを柳瀬に、キャッチャーを領健に交代。
1アウトから代打中谷がレフト線への二塁打で出塁すると続く吉田は空振り三振。…のはずが領健がこれを後ろに逸らしてしまい吉田は一塁へ走って振り逃げが成立!
ここで甲斐がセンター前ヒットで2−1と勝ち越しに成功!
更に鞘師が四球を選んで1アウト満塁とすると岡上の打球はセンターを深々と破る!
その間に塁上の走者は全てホームへと返り、岡上も三塁に到達するタイムリー三塁打!
白濱の打球はサードゴロも岡上がスタートを切り6点目のホームイン!この回で一気に5点を勝ち越すことに成功。
9回表、代打の中谷に代わってマウンドに上がったのは梅原。
ホークスは代打小斉、代打北野、代打榎本と代打攻勢でたたみかけようとするが三者凡退で試合終了!
この3連戦での勝ち越しを決めると共にウエスタンは6連勝を達成!
チーム名 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | R |
ホークス |
0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | 1 |
カープ |
0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 0 |
0 | 5 | × | 4 |
投手 H:星野−吉田−●柳瀬(0勝1敗)
投手 C:斉藤−○河内(1勝0敗)−梅原
HR H:荒金4号@
試合後はジョニーさん、しげっちさん達と共に遅めの昼食へ。
この日は中華料理店での食事となったが普通盛りでほかのお店の大盛りに匹敵するぐらいのボリューム!
おまけに安いので大満足だった!
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