広島東洋カープ福岡ソフトバンクホークス

広島 1勝0敗
自分 1勝0敗

旅行記の通り、午前中に天福球場で練習を見学した後にメンバーの乗車したバスを追いかける形で12時少し前に都城市営球場に到着。
球場前にはカープ、ホークス両チームのグッズ売り場や食べ物の屋台が出店していた。
外野席入り口前でチケットを日南協力会の方から貰い、買出しに行っていた方が戻って来られたところで球場内へ
既にスタメン発表が始まり、今日の先発投手のホークス斉藤和己、カープ大島がコールされた。

スタメンはホークスが1番センター城所2番ショート稲嶺3番レフト井手4番サード松田5番指名打者江川
6番ライト宮地7番ファースト仲澤8番セカンド本多9番キャッチャー的場
カープは1番セカンド梵2番ショート松本3番ファースト栗原4番指名打者浅井5番センター廣瀬
6番レフト森笠7番キャッチャー倉8番サード福井9番ライト天谷

芝生席に座ってビールを飲み、焼きそばを食べながら球場を見回す。内野、外野席共に結構人が入っている。
さてそうこうしているうちに試合前のカープ・ブラウン監督とホークス・森脇代行監督への花束贈呈などのイベントが終了し、
守備位置に付くカープの選手を紹介するアナウンスが流れたがなんと天谷選手の背番号が68番と間違えられていた。
始球式が終わり12時32分にいよいよ今季最初のオープン戦がプレイボール!!
1回表大島は井手にレフト前ヒットを打たれるもののきちんと抑えていた。
1回裏梵が四球、松本高明がレフト前ヒットで作ったノーアウト一二塁の絶好のチャンスに栗原がレフトへ先制3ラン!!
主砲候補のいきなりの一発にライトスタンドは大騒ぎとなった。しかしその後は浅井が三塁内野安打、廣瀬が四球で出塁するも得点ならず。
2回は互いに1安打が出るが動きは無く、3回裏は斉藤から交代した高橋秀に三者凡退に打ち取られた。
4回表にカープは投手を林に交代しホークスを三者凡退に抑え、その裏倉に二塁打が飛び出し、続く福井のライト前タイムリーで1点追加!!
そして5回裏に栗原の2本目となるソロが飛び出し、浅井の二塁打を足がかりに廣瀬、森笠の連続タイムリーによって7対0と大量リード(下)


6回表、カープは投手を佐竹、ショートを東出、ファーストを比嘉、レフトを福地、サードを井生、ライトを鞘師に交代
2アウトまでこぎつけるもなんと東出がエラー…、その直後にホークスの新人松田に2ランを打たれ7対2に…。
6回裏にホークスは投手を藤岡に交代するが三者凡退に
7回表、今度はセカンドに木村拓、キャッチャーに木村一、ピッチャーを苫米地と交代するが1アウトから二塁打を2本浴び1失点…
なおも的場にライト前ヒットを打たれるが鞘師の好返球で二塁ランナーは三塁止まり、しかし城所のセカンドゴロは併殺崩れで本多が生還し7対4
苫米地は完全復調までもう少しかかるだろうが早いところ戻ってきて欲しい
この攻撃中に風船が配られ、7回裏攻撃前に「それ行けカープ」が流され今年初めてのジェット風船飛ばし!!
カラフルな風船が飛ぶのは非常にいいことだ
そして7回裏には浅井に変わって石原が登場するがサードゴロ、廣瀬、木村一とヒットを放つがまたもや無得点…
去年みたいな効率の悪い攻撃はマジで勘弁…
8回は交代した広池、佐藤が共に好投し、9回表には選手登録されたばかりのマルテが登場!
二アウトから途中出場の山崎にヒットは打たれたものの最後の打者を三振にとって試合終了!
カープは2006年オープン戦初戦を見事白星で飾り、私も今季初観戦初勝利(笑)
でも終盤に4点返されたのには冷や冷や…

チーム名
ホークス
カープ×

投手 H:●斉藤(1敗)−高橋秀−藤岡−佐藤 C:○大島(1勝)−林−佐竹−苫米地−広池−Sマルテ(1セーブ)
HR C:栗原1号3ラン,2号ソロ H:松田1号2ラン

何はともあれブラウン新監督、初勝利おめでとうございます!!今年は期待しています!!
天気予報では不安にさせる予報ではあったが幸いなことに試合終了直前にポツポツと降っただけで影響は無かった。
都城市営球場は全体的に綺麗で、試合終了後も客席に大量のゴミが散らばっているということは無かった。


都城市営球場正面

試合終了後に球場の外に出た我々赤アフロ隊員は様々な方から注目を受けた。
鹿児島から来られた方にはyasu(フグ太郎)さん、大盛りさん、N下さん、そして私の4人がそろった写真を撮影された。
そして球場から歩いて10分ほどの駐車場まで移動し、そこで少し話をした後再び日南へ