広島東洋カープ福岡ソフトバンクホークス

カープ 5勝2敗
自分  4勝1敗
昨日はついにホークスに観戦初黒星をつけられてしまったが懲りずに今日も尾道へ
尾道は昨年3月13日以来だが昨年の試合は雪が舞う中0−2で完封負け…
緑井発8時の可部線で広島へ向かう。広島でそうさんと合流し8時43分発の岡山行きに乗り継ぐ
同じボックスに座った山口県から来た少年と話すと何と行き先は同じしまなみ球場で応援団のメンバーとの事
10時15分に尾道に到着し、尾道市営の球場行きシャトルバスで球場へ向かう。

当日券を購入して外野自由席入り口に並ぶが糸崎付近から降り出した雨が強くなり、気温も下がってきた。
開門直後も雨は降り続き、試合開催を危ぶむ声があちこちから聞こえていたが幸いなことに雨は上がり選手がグランドに出てきた。



しまなみ球場の外野席はほとんどが芝生だが公式戦では指定席となる椅子席が空いていたためそこに座る。
12時35分少し前に先発メンバーが発表される。この日の先発投手はカープ佐々岡、ホークス神内となった。
打線のほうは昨日と変わりは無いが昨日は外れていた嶋が4番に入った。



先発投手佐々岡は7日の対ライオンズの練習試合から中4日での登板となったが1回表は不安定な立ち上がり、
先頭大村にヒットを打たれると井手にタイムリーを打たれる、更にカブレラにもタイムリーを打たれていきなり2失点
2回表にも的場に二塁打を打たれて3点のビハインドと昨日の嫌な展開を思い出した。
しかしその裏梵から松本までの3連打で1点を返すと前田の四球で満塁とし栗原がレフトへ鋭い打球を放つ、
更にレフト井手が取り損ねて3人が生還し一気に4対3と逆転に成功!
立ち直った佐々岡は3回表を三者凡退に抑え、交代したロマノも2回を投げてわずか1安打の内容
打線のほうも4回裏に前田のタイムリー、5回裏には倉のホームランが飛び出し6対3とリードを広げる
カープは6回、7回を今季初登板の黒田、つないだ長谷川、広池もノーヒットに抑えるが打線もホークスの細かい継投にかわされて無得点
この頃になるとそうさんは用事があるため一足先に球場を後に
そして9回表にストッパーとしての期待がかかる永川が登板するが梵のエラーもありピンチを招いてしまう。
稲嶺に二塁打を打たれて1失点でなおも1発が出れば逆転というピンチは続くが領健をキャッチャーフライに打ち取って試合終了

チーム名
ホークス
カープ×

投手 H:●神内(0勝2敗)−芝草−三瀬−吉武−竹岡−松本 C:○佐々岡(1勝0敗)−ロマノ−黒田−広池−長谷川−S永川(0勝0敗2S)
HR C:倉1号@
試合終了後は尾道駅行きのバスに乗車するが新尾道駅でホークスの選手がバスから降りていく姿が見えた。
尾道駅到着後は駅構内のラーメン店で尾道ラーメンを食べて17時28分発の柳井行きで広島へと戻った。
帰りの車内ではほとんど寝ていたために広島駅で乗り換えの際に笠を忘れると言う大失態を犯してしまった。