ビジターとは言っても(読売ジャイアンツ対広島東洋カープ)
カープ 9勝6敗
自分 5勝2敗
9時15分に宇都宮駅に到着するも試合の案内が掛かっているだけでバス乗り場や時間、料金の案内は何もなかった。
案内所で聞いた結果9時45分のJRバスの定期便があるとの事なのでそれに乗車。
しかし宇都宮駅付近の道路がなかなか進まず球場まで40分以上もかかってしまった。
レフト入場者列に並ぼうとすると前のほうにいた由美かえるさんに声をかけられて、メンバーの中で余っていたチケットを売っていただいた。
そして改めて列に並びなおすがこれがなかなか進まない…。結局球場に入れたのは開門から10分近くも後のこと
球場に入り応援団や由美かえるさんグループがいる近くに陣取るがその隙間を狙ってジャイアンツファンが侵入してくる有様…
いくらジャイアンツ主催とは言ってもこの状況では…
この球場の外野席は全て芝生自由席で最初は下段のほうに陣取るが新聞を敷いて荷物を置くとすぐずるずると下がってしまうため上段に移動。
グランドではカープの選手のバッティング練習が行われ、それを何枚か撮影した。
時間が経つにつれて球場にはどんどん人が入り、レフトもかなりオレンジの格好をした人が増えてきた。
やがて昨年浜スタでもお会いしたことのあるオブジェさんも入場されてジャイアンツファンに囲まれているとはいえ気合の入った応援をされる方々が周りに集まった。
この日の先発はジャイアンツ高橋尚、カープ佐々岡でジャイアンツがDHを使ったのに対してカープは佐々岡が9番に入った。
1回表、ここまで不調気味だった緒方に待望の1号アーチとなる先頭打者ソロ!
幸先良く1点を先制すると先発佐々岡も2四死球はあったものの5回まで川中に二塁打を許すのみと完璧な立ち上がり。
打線は4回まではなかなか続かなかったが5回表に栗原が出塁すると石原がタイムリー三塁打、更に山崎のセカンドゴロで石原が生還して2点を追加
この石原のホームのタイミングは際どくアウトかに思えたがジャイアンツの捕手阿部が球をこぼしたらしい。
そして佐々岡の後をつないだリリーフもロマノが1安打、広池は7回2死から2連打を許すも見事無失点に抑えた。
そして8回表には山崎が出塁して緒方、前田の連続タイムリーで2点を追加して0−5と完全に流れはカープに!
永川、ベイルも無安打とジャイアンツを封じて圧勝!!
北関東での開催のためカープファンの絶対数は少なかったものの試合中は声を張り上げて応援している人が多かった。
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
カープ | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 C:○佐々岡(2勝0敗)−ロマノ−広池−永川−ベイル G:●高橋尚(1勝1敗)−野間口−前田−鴨志田−林
HR C:緒方1号@
試合終了後はバスで宇都宮駅に向かうがまたもや渋滞に巻き込まれて今度は55分も掛かった。
宇都宮からは行きと同じく湘南新宿ラインで都内へと戻った。
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