何じゃこりゃ!(広島東洋カープ対横浜ベイスターズ)
カープ 29勝37敗2分
自分 9勝7敗
昨日はリーグ戦再開の初戦を見事白星で飾ったカープ!!弾みをつけるためにも今日も文句なしの試合運びで連勝を期待!!
今日はmixiのオフ会に参加。幹事はしょうじさんで参加者はおなじみの熊野の鯉サポさん、しんpさんのほか初対面のキナコさん、まさひろんさん。
またmixi外でも鯉サポさんの友人の佐久間さん、そしてそうさんも参加となった。
12時に開門しいざ球場へ。ほぼいつもの席を確保していったん私は買出しに。
20分ほどして戻り、昼食を食べながら練習を見学。今日の先発予想はYB三浦、C佐々岡の声が多かった。
13時30分過ぎにスタメンが発表されるが先発投手は予想通り。カープ戦は抜群の相性を誇る三浦とここのところ安定している佐々岡なだけに試合はかなり締まった展開になると思った。
試合開始前には5月20日に続いてニットとアニーのフリスビードッグショー!!!
この日はカープ木村一喜とベイスターズ西崎がそれぞれフリスビーを投げるがコントロールがうまくいかずにニットとアニーが取れない場面もあって観客席は大爆笑。
1回表ベイスターズは2番藤田が出塁するが結局3人で終了。そして1回裏カープは根気絶好調の東出がヒットで出塁!!梵が送って前田が倒れるも新井が先制タイムリーヒット!!
その後は佐々岡が3回表ベイスターズ打線をパーフェクトに抑えるがカープも打線が3回裏の梵のヒットのみで三浦に抑えられる展開で試合は進む…
そして4回表ここまで好投していた佐々岡にベイスターズ打線が襲いかかった。1アウトから藤田に死球を与えると続く金城にレフトへヒットを打たれて一二塁と同点のピンチに…
ここから村田、古木、内川と三者連続でタイムリーを打たれるという悪夢の展開に…、小池をショートゴロ併殺打に抑えて何とか終わらせたがスコアは1−3に…
4回裏は先頭新井がヒットで出塁するも後続が続かずに無得点。しかし立ち直った佐々岡は5回表を見事三者凡退に押さえて打線の反撃を待つ。
そして5回裏に先頭の石原が死球で出塁、佐々岡が送りバントをきっちり決めると東出も四球、更に梵のヒットで満塁となるとここで3番前田が追撃のタイムリーを放って1点差に!!
なおも続く1アウト満塁の絶好のチャンスに新井が登場!!逆転の期待が高まる中ライトへ13号逆転満塁ホームラン!!これで一気に6−3と逆転しベイスターズを3点リード!!
グランド整備中に再びフリスビードッグショーが行われ、ニットとアニーが華麗な技を披露してくれた!
6回裏佐々岡の代打浅井と東出が連続ヒットするも無得点に終わる…。だが7回に登板したロマノが見事にベイスターズ打線を抑えてゲームは終盤へ
8回表ロマノは1アウトを取ったところで佐竹に交代、しかしこの回の投手起用が試合をとんでもない方向へと導いてしまうことは誰が予想できたであろうか…
まず石井琢朗にヒットを許すと藤田の代打小田嶋に1点差に迫られる2ランを打たれる…。しかし佐竹は立ち直らず金城にヒットを打たれたところで林に交代する…
が、なんと林は初球をいきなり村田にぶつける。ここでまたもや高橋に交代するが古木に逆転の3ラン…。その後あっさり2アウトをとってこの回を終わらせただけにまったくわけがわからない!
こうなったらゲームは完全にベイスターズのペースに…、8回裏に川村から交代した加藤にあっさり三者凡退に抑えられた。
そして9回表に登板した広池は金城にタイムリー二塁打を打たれて6−9とほぼ逆転が絶望的に…、ちなみに北川に続いて生還を試みた小田嶋は本塁憤死と2桁失点だけは避けられた…。
当然ながら9回裏はクルーンが登板。1アウトから梵がヒットで出塁して期待が高まるが結局試合終了…
苦手三浦から6点も奪ったのに中継ぎがリードを守れないとはなんと言う体たらく!!
チーム名 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | R |
ベイスターズ |
0 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 |
0 | 5 | 1 | 9 |
カープ |
1 | 0 | 0 |
0 | 5 | 0 |
0 | 0 | 0 | 6 |
投手 YB:三浦−○川村(1勝2敗)−H加藤−Sクルーン(0勝3敗12S) C:佐々岡−Hロマノ−佐竹−●林(0勝2敗)−高橋−広池
HR YB:小田嶋3号A 古木8号B C:新井13号C
その後オフ会メンバー4人で野球鳥中の棚店に行き、食事をしながら談笑。
途中からレッドサンダーさんも加わって宴会は22時30分過ぎまで続いた。
ちなみに今日の敗戦投手は林でカープでは昨年の梅津に続いて一球敗戦投手となった。しかも林は2003年に一球でプロ初勝利を達成している。
正直8回表の投手起用はかなり疑問が残る内容だった。
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