サンフレッチェ広島対浦和レッドダイヤモンズ
Ｊリーグ開幕からなかなか勝てないサンフレッチェ広島、今日は広島ビッグアーチで浦和レッドダイヤモンズと対戦
この日朝からあいにくの空模様、家を出てビッグアーチ到着までは小雨がぱらついたり、雨が降らないなど大人しい天気が続いていたが
ビッグアーチに入って熊野の鯉サポさんと話している頃からまた雨が降り始め、karzさんと一緒にサポーターズシートの応援が熱い部分に
移動した頃には既に大粒の雨が降り出した。当然ながらこんな状況で椅子の上に立つのは危険なのでこの日は普通に立ったままでの応援となった。
たまらず売店に雨合羽を買いに行く、帰りにチヂミ(４００円)とフライドポテト(２００円)を買う。
食べている時にマスコットのサンチェやフレッチェがグランド内でサポーターを盛り上げるが雨は強くなる一方
両チームの選手がピッチに入場するが雨は弱まる気配を見せず、応援する側としては最悪の状態で１４時４分にキックオフ！
雨で芝生が滑り易くなっている中試合は進むが両チームともなかなか押し切れない
そんな中前半２６分に浦和のワシントンが転倒したのがジニーニョのファウルと判定されレッドカードで退場というなんとも不可解な判定
当然karzさんを始めとしたサンフレッチェサポからは抗議や怒号、ブーイングが飛び交うが判定が覆ることなく試合続行。
前半２８分に三都主がフリーキックから直接決めてゴール…
１点を失ったがサポーターは変わらず熱い声援を送り続ける中前半３２分に小村がポンテにボールを奪われてしまいそのままゴール…
前半で早くも２失点、冷たい雨が降り続く中karzさんと共に一生懸命声援を送り続けるが敵陣まで入ることはあってもゴールはならず。
そして前半が終了、ハーフタイム中に売店などに行くがどこもかしこも大混雑で客席の出入りに苦労し、戻ったときには既に後半が始まっていた。
前半から降り続いていた雨は後半からやや強さを増し、風も出てきた。
後半も相変わらず浦和に攻められ、後半１７分には鈴木、２１分にはワシトンに決められなんと０−４…
不甲斐ない試合運びでサポーターの怒りの声も激しくなってきた。
そんな一方的に攻められる展開の中、後半４０分にようやくウェズレイが１点を返す。
サポーターズシートでは歓喜の声が上がり、なおも反撃を期待して応援のボルテージは上がるが結局１−４で試合終了…
ジニーニョに対する不可解な判定もあったが今日は浦和に押されっ放しでシュートがわずかに外れるなどの不運も重なった。
これでサンフレッチェはレッズにＪリーグ加盟から２分１０敗となった…
このように応援するコンディションとしては最悪でチームの成績も振るわないなどサポーターにとってはフラストレーションだけが溜まる試合となってしまった。
次はアウェイでのパープルサンガ戦、紫対決を制してまたビッグアーチに戻ってきて欲しい！
広島：ウェズレイ後４０分 浦和:三都主前２８分、ポンテ前３２分、鈴木後１７分、ワシントン後３２分
試合後はアストラムラインで帰途についたが５分間隔で運行しているにもかかわらずレッズ、サンフレサポが一斉に駅に向かったので
広域公園前駅は通勤時間並の大混雑に車内ももちろん降りる大町まですし詰めの状態だった。
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