JR東海
373系
1995年にそれまでの急行東海・富士川置き換えるために登場した新型特急電車。
現在は新設の特急伊那路、夜行快速ムーンライトながらの他、名古屋圏のホームライナーでも運用中
3両1組を基本運用とし、特急型ながらデッキと客室の間を仕切る扉がないなど異色の車両。
383系
1994年に当時381系で運転されていた特急しなのの後継車として登場。
先代の381系の自然振り子方式とは違ってあらかじめカーブ手前で傾き具合を制御する制御振り子方式を採用。
また6両編成の長野側先頭車はパノラマグリーン車となっている。
現在は特急しなの(大阪・名古屋〜長野)や名古屋近郊のホームライナーで運用されている。
115系
1963年に111,113系に出力強化など山岳線区対応を行って登場した近郊型電車。
JR東海では身延線・御殿場線などで運用。身延線では一時期赤色、茶色の塗りわけがあったが現在は普通の湘南色に変更。
119系
1982年に飯田線で運用されていた旧型国電の置き換えを目的として登場した新型形式。
後年JR西日本管内で登場した105系と前面デザインは同じだが近郊型の為車内は115系に準じた座席配置で便所が設置されている。
現在は飯田線全線と中央本線辰野〜上諏訪のJR東日本管内にも乗り入れている。
313系
1999年に登場したJR東海管内全ての電化路線での利用可能な万能形式。
3000番台は主に身延線などで使用され、ワンマン運転可能な2両編成。
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A
@0番台 A3000番台
211・213系
211系は1988年に登場の5000番台・6000番台がJR東海管内の主な電化路線で運用中。
東京近郊で運用される0,1000,3000番台と違って短編成で運用され、グリーン車は存在しない。
213系は1987年に登場。基本的性能や外観は211系に準ずるが1M方式としたことや車内設備に違いが見られる。
JR東海所属の中央西線や関西本線で単独または211系、313系と併結されて運用中。
JR西日本車と違って登場時から2両固定編成でグリーン車はなし。
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