山形県 コイト電工の信号機

車両用縦型灯器 
薄型 アルミ一体      
   
アルミ分離   樹脂丸型 金属丸型
 
三協樹脂
▲画像をクリックするとその項目に直接ジャンプします▲ 
・・・交換・撤去済み
#設置度はあくまでも予測のものなので目安として見て下さい
 
2015年12月12日 最終公式更新 
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展覧会TOP信号機画像集県別集山形コイト横


薄型 1番の信号機(05KO-V09)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所8基のみの確認
追加情報 K6形拡散レンズタイプ
<設置場所>山形県 東置賜郡 川西町 (大字)上小松 「羽前小松駅前」
<銘板情報>
警交1014版1・1V3GYRTK6・2011年01月製
<コメント>

全国的には神奈川県や福井県の一部でしか殆ど採用されていない、拡散レンズを用いたLED灯器が山形県内にも設置されていました。
拡散レンズとはいえ、構造上は普通の粒形LEDユニットにレンズユニットタイプの模様入りレンズカバーを被せて光源を拡散させているように見えます。
筐体は2世代目の薄型で、背面山型プレスライン無しのサイドカバー(耳)分離型タイプになっています。
フードは全て同じ長さになっています。

ここの1箇所、試験的に設置されたものと考えられ県内ではTK2やTC2の全国的に一般的なタイプが採用されています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
2015年12月12日 更新 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
▲設置風景 ページ最上部へ


薄型 2番の信号機(05KO-V07)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●○○○○○○○○多い
追加情報 3世代目量産ユニット(全色素子数同数・8周)
<設置場所>山形県 東置賜郡高畠町 大字糠野目
<銘板情報>
警交1014版1・1V3GYRTK2・2010年11月製
<説明>

2010年始めから製造された、2世代目の薄型筐体の灯器です。
近年県内ではコイトの設置が少ないこと、後に全国的にLEDユニットの変更があったため数は少ないと見ています。
底面の水抜き穴が、蓋部分に2箇所あります。


#灯器裏面が民家に隣接していたため背面と銘板は同じ交差点の同種類灯器のものになっております
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
2013年10月19日 更新 ページ最上部へ



アルミ一体 1番の信号機(05KO-V01)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●○○○○○○○多い
追加情報 量産初期LEDユニット(青10周・黄赤9周)
<設置場所>山形県 新庄市 金沢
<銘板情報>
警交245版1・1V3GYRDK2・2004年5月製
<説明>

小糸のLED量産初期の灯器です。
他県のものと同じで、他県とほぼ同時期に量産タイプが普及し始めました。
設置当初より、青・黄のフードが短いものが採用されていました。

県内では、あまり多くはありませんが点在して見かけます。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
2013年10月19日 更新 ページ最上部へ


アルミ一体 2番の信号機(05KO-V02)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●○○○○○○○多い
追加情報 最新型西日レンズ(コイトスフェリカル)
<設置場所>山形県村山市楯岡新町
<銘板情報>
警交245版1・1V3DN・2004年12月製
<説明>

俗称「コイトスフェリカル」のレンズの灯器です。
最近は豪雪対策のためか、青と黄色のフードが短くなっています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
10年6月21日 更新 ページ最上部へ


アルミ一体 3番の信号機(05KO-V08)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 西日対策レンズ(2世代目)
<設置場所>山形県 天童市 一日町3
<銘板情報>
警交245版1・1V3DN・2001年11月製
<説明>

「アルミ一体 4番の信号機」と、「アルミ一体 2番の信号機」の間の過渡期タイプです。
レンズは前世代のものですが、銘板は警交245でフードもやや覆っているタイプに変更になっています。
この頃まで、山形県ではフードは青・黄・赤共通でした。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
2013年10月19日 更新 ページ最上部へ


アルミ一体 4番の信号機(05KO-V03)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●●○○○○○多い
追加情報 西日対策レンズ(2世代目)
<設置場所>山形県 東村山郡 山辺町 (大字)山辺 天神
<銘板情報>
警交23・1V33DN・平成10年6月製
<説明>

当時の西対灯器採用地域で設置が見られる、フードが長い西対レンズ装着の厚型一体型灯器です。
平成9年〜13年頃まで設置されていたと思われ、レンズに遮光板の無いタイプになりました。

この頃より、山形県内では積極的に西対灯器が採用されたようで、県内各地で国道〜幹線道路〜路地裏まで至るところで見かけます。
県内ではソフトホワイト電球が採用されているので、他の地域と比較すると点灯時でも若干暗く見えます(視認性には問題なし)。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
2015年12月12日 更新 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
▲設置風景 ページ最上部へ



アルミ分割 1番の信号機(05KO-V04)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 自社製ブツブツレンズ
<設置場所>山形県山形市円応寺町
<銘板情報>
警交23・1V23A・1996年2月製
<説明>

アルミ製分離型の250mmφブツブツレンズ灯器です。
県内では300mmφレンズの灯器が主流ですが、路地裏等で少数ながらこのような灯器も見かけます。

2010年頃更新
更新後→電材薄型拡散LED(量産先行形)
撮影:2006年4月
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲設置風景 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
10年6月21日 更新 ページ最上部へ



樹脂丸型 1番の信号機(05KO-V10)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 自社製網目レンズ
<設置場所>山形県 東置賜郡 高畠町 (大字)一本柳
<銘板情報>
警交24・1V33P・平成5年5月製
<コメント>

当時樹脂灯器採用地域で主流だった、網目レンズの樹脂製筐体灯器です。
オーソドックスなオール300mmφ灯器ですが、縦型豪雪仕様のため、レンズ周りにそれぞれ2箇所ずつ蓋留め金具が付いています。
また、三協樹脂とは異なる部分があり筐体周りに複数のネジ留めがあること、背面カバーが3分割になっています。

1980年代後半〜2000年代前半頃まで、県内の国道や幹線道路などを中心に多く設置されていたようですが、2015年現在ではその多くが厚型ランプ式灯器やLED灯器に更新されあまり見かけなくなってきています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
2015年12月12日 更新 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
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樹脂丸型 2番の信号機(05KO-V05)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●●○○○○○多い
追加情報 自社製網目レンズ
(後日撮影予定) <設置場所>山形県山形市旅篭町
<銘板情報>
警交24・1V23P・1992年1月製
<説明>

当時樹脂灯器採用地域で主流だった、網目レンズの樹脂製筐体灯器です。
オーソドックスなオール250mmφ灯器ですが、縦型豪雪仕様のため、レンズ周りにそれぞれ2箇所ずつ蓋留め金具が付いています。
また、三協樹脂とは異なる部分があり筐体周りに複数のネジ留めがあること、背面カバーが3分割になっています。

1980年代後半〜2000年代前半頃まで、県内の国道や幹線道路などの従道や路地裏での設置が主流だったと思われ、樹脂灯器の中では比較的多く残存していますが、近年路地裏でもLED化が普及していて減少傾向にあります。
更新時期不明
更新後→電材薄型粒LED
撮影:2004年11月
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
10年6月21日 更新 ページ最上部へ


樹脂丸型 3番の信号機(05KO-V06)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 あと数カ所はある?
追加情報 三協樹脂網目レンズ
<設置場所>山形県米沢市御廟
<銘板情報>
(警交なし)・??・19??年?月製
<説明>

全国的にも少数しか設置されなかったと考えられる、三協高分子製筐体の小糸銘板・樹脂材質灯器です。
樹脂灯器採用時代、小糸社では自社で樹脂筐体を製造していてその殆どが全国的に採用され設置されていますが、恐らく一時的にメーカー側から製造が出来なかった(例えばの話ですが)などの理由で三協高分子よりごく少数調達していたのではと考えられます。

元々県内でも設置が僅かだったようで、ここで確認して以来他では確認していませんが、県内の他の場所でも探せばまだ見つかるかも知れません。
更新時期不明
更新後→電材薄型粒LED
撮影:2005年6月
▲側面 ▲底面 ▲裏面
(未撮影・・・)
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
10年6月21日 更新 ページ最上部へ



金属丸型 1番の信号機(05KO-V11)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 ここの1箇所2基のみ
追加情報 濃色網目レンズ
<設置場所>山形県 西置賜郡 白鷹町 (大字)畔藤
<銘板情報>
警交23・1H23S・昭和53年8月製
<コメント>

山形県内で奇跡的に残存していた、鋼板製の丸型灯器です。
昭和52年〜54年頃まで設置があった、最終丸型のクチバシフードでレンズは色の濃い網目レンズが装着されています。

横型→縦型にしたものと思われ、県内では昭和50年代半ば頃より豪雪型設置が本格的に始まったと考えられ、それ以前は横型設置が主流だったと考えられます。
また、同じ頃に樹脂材質の筐体が積極的に採用され始められたと思われ、それ以前は鋼板材質のものが普通に設置されていたのかも知れません。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
2015年12月12日 更新 設置場所をGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
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