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2006年秋田オフ その1

2006年8月中旬に、「Coming Through The 信号機」のサイト運営者である文顔さんと、2日間の日程で秋田県は大館市〜能代市〜秋田市土崎〜大仙市大曲を探索してきました。
このページは1日目の様子を紹介しています。2日目の様子は一番下の方にあるリンクからお入りください。
2014年 2月14日 最終更新(レイアウト更新)
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八郎潟 → 大館 →大滝温泉

大滝温泉にて文顔さんと合流しました。

大館市 探索

▼いきなり角形▼
大滝温泉駅を出て間もなくこの交差点にたどり着きました。
文顔さんに教えていただきましたが、ここに角形が3基、しかもそのうちの1基は東北ではここでしかないとおもわれる角形のレンズ径30cmがありました!
角形は全て昭和46年製で「交通信号灯」銘板でした。
また、おまけに樹脂灯器もありました。
大滝温泉 → 東大館

再び気動車で移動します
▼縦型スフェリカル▼
京三銘板でした。
秋田県内では割とあります。
▼デザイン▼
小糸のデザイン灯器です。
ポールメーカーは確認できませんでした。
秋田にしては簡素なものでした。
▼古い宇宙人+樹脂▼
庇の裏が白い、比較的古い宇宙人がありました。
いっぽうで、側道側は樹脂灯器がありました。
歩灯は、京三の新型ものでした。
▼宇宙人赤だけ30▼
こちらは某サイトでも既に紹介されている、宇宙人の赤だけ30です。
恐らく今でもあるのは全国でも秋田だけかと思われます。
▼古歩灯▼
更にちょっと進んだところに、かなり古い歩灯もありました。
昭和46年製でした。
陽が真正面に当たるとどちらが点灯しているか分からなくなりそうです。
▼レモンレンズ▼
京三分割のレモン色レンズです。
大館にもありました。
どうやら秋田県北部でよく見られるようです。
▼樹脂円弧▼
こちらもまた京三樹脂の円弧アーム灯器です。
昭和53年製で、金属で言うと丁度宇宙人の世代に入ります。
▼交差点いろいろ▼
樹脂やらアルミ灯器やら自転車用やらいろいろありました。
メーカーは殆ど京三製でした。
ダークアイレンズ搭載の京三アルミ分割灯器は、庇が長くなっていました。
▼かなり古い円弧▼
丸形灯器の最古級を発見しました。
驚くことに昭和46年製です!
しかし、4回目の盛岡オフで記してあるとおり、既に撤去されてしまいました。
この他にも、昭和40年代の小糸丸形は福島市にもあります。
▼再び宇宙人▼
コードの穴が豚の鼻の形をした、比較的古い分類のものです。
昭和50年製でした。
大館 → 東能代 

再び電車に乗り、東能代で下車します。

能代市 探索

▼どちらも京三▼
車両用は見るからにして京三製だと予測が付きますが、歩灯の方は小糸製・・・ではなくこちらも京三製でした。
OEMでしょうか、それにしても秋田では初めて見ました。
▼星和〜▼
星和の豪雪型設置・・・初めて見ました。
薄型ではなく、従来型です。
場所は再び文顔さんに教えていただきました。
なお、歩灯も星和製でした。
東能代 → 能代

引き続き、能代市内を散策。今度は能代の中心市街地です。
▼能代市街▼
古いものがちょっとだけあった以外は、特に珍しいものはありませんでした。
デザイン灯器のある交差点は、道路拡張が行われた跡があり、新しいものが設置されていました。
能代→東能代→八郎潟 ときて
1日目の探索はここで終わりにしました。

その2へつづく・・・

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