- 図 鑑 -

分類1. LED発光素子がそのまま見えるもの
192素子が主流であるが、それぞれ微妙に素子配列が違うため、LEDユニットのメーカーの見分け材料にもなりそう。
また、東京・名古屋・大阪の三大都市圏に続いて、早い時期に薄型灯器が標準となる。
※バックカラーが
の灯器は、薄型(LED専用)筐体



ED1098A 素子数 青264 黄・赤330
アルミセパレート筐体世代のもので、
既に製造終了と思われる。県下1交差点10基のみ存在。
ED1122A 素子数 全色192
内周は横向き6角形。内周より1,6,12,16,21,26,31…という具合。
 
ED1143A LED専用筐体(薄型) 素子数 全色192
内周は横向き6角形で、ED1122Aと同一。
 




VAC-1H33(前期) 全色192
内周5角形。
6・7周目、8・9周目が同数のため放射状に配置してあるように見える。
VAC-1H33(後期) 全色192
内周は縦向き6角形。内周より1,6,12,18,24,26,30…という具合。
VAT-1H33(内周横6角配列) LED専用筐体(薄型) 全色192
灯器両側に小さな耳とスペーサーをかませてある。
内周は横向き6角形で日本信号のED1122A、ED1143Aと同一
VAT-1H33(後期配列) LED専用筐体(薄型) 全色192
灯器両側に山状の耳をかませるてある。他県では標準的な耳。
素子配列は京三VAC-1H33後期配列と同一



1H3GYRDK2 青312 黄・赤200
内周は縦向き6角形。
青のみが素子数の多いのが一番の特徴でいままで
全メーカー含めて無かった傾向。
1H3GYRTK2 LED専用筐体(薄型) 青312 黄・赤200
素子数・配置構成はDK2灯器と同一。



 
1H3GYR 全色192
内周は縦向き6角形。
内周より1,6,11,16,21,26,32…という具合。
 
1H3GYR LED専用筐体(薄型) 全色192
LED配列は信号電材の従来型とまったく同一。
正面からの雰囲気は三協高分子筐体を思わせるが、
立体的で、直線的なデザインなので見分けは楽。
1H3GYR(後期筐体) LED専用筐体(薄型) 全色192
ぱっと見た感じは従来の薄型灯器(←)と同じ。
蝶ねじ部分のへこみの幅が広がり、全体的に彫りが深くなった。





 
1H3 全色192
京三のVAC-1H33(前期)と同一配列であるため、
ケースは三協高分子から、発光ユニットは京三製作所から
それぞれOEMを受けている可能性が高い。
 



 
C-1 全色8周 192素子
他社と比べ垂直方向の密度が低く、水平方向の密度が高いため、
7重丸に見える。停止線の位置で面発光ではなく丸が沢山見える
雰囲気であれば星和と見てよさそう。
 
分類2. LED集合体で後ろから照らし出すもの
拡散レンズを通す京三と直接照らす小糸。太陽光による擬似発色は無いが白色化が起こる。また構造上、筐体を薄く出来ない。




1H33
警交23号世代の灯器。
既に製造終了と思わる。県下1交差点4基のみ存在。
VAC-1H33
広島県は素子形移行のため、1交差点4基のみ存在。



詳細画像未撮影
1H33DUN
警交23号世代の灯器。既に製造終了と思われる。
広島県で最初に設置されたLED灯器。
2〜3交差点、10数基程度存在。
1H3GYRDL
広島県は素子形移行のため、4〜5交差点、
10数基〜20基程度存在。

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