<注意>
実測値は道路幅や構造物までの高さを私が実際に計測した数値ですが、その高さや幅までの車両なら通行できるというものではありません。標識の規制数値を超える車両で通行することは法令で禁止されています。道路や道路構造物に重大な損傷を与えたり、事故が発生する恐れがありますので絶対にしてはいけません。

岐阜県の鉄道関係 低すぎる高さ制限、狭すぎる最大幅

数値の小さな「高さ制限」標識、「最大幅」標識を集めています。

おおむね高さ制限1.6m以下、最大幅1.5m以下を掲載します。

名鉄美濃町線跡 

撮影 岐阜県岐阜市 掲載 2013/4/14

最大幅1.4m

規制箇所に接続する道路のほうが狭いです。


撮影 岐阜県岐阜市 掲載 2013/4/14

最大幅1.4m

JR中央本線 土岐市駅〜瑞浪駅
撮影 岐阜県土岐市 掲載 2005/10/13

最大幅1.2m(実測幅1.52m)

踏切手前は交通量の多い国道ですが、踏切を越えると田んぼのあぜ道のような道です。

撮影 岐阜県土岐市 掲載 2005/10/13

最大幅1.2m(実測幅1.50m)

踏切手前で道路が屈折していますので、幅1.2m以下の車両でも車長が長い場合は通行困難でしょう。また、線路がカーブしているので踏切内は路面の凹凸が激しいです。

JR高山本線 長森駅〜那加駅
撮影 岐阜県各務原市 掲載 2005/2/4

最大幅1.1m(実測幅0.56m)

道路管理者と公安委員会で規制がされていて、幅員1.1m以下の二輪、軽車両が通行できます。ただし道路中央に車止めがあり実際の幅は0.56mしかないので、通行できるのは幅員0.5m程度の車両が限界でしょう。またそのような車両でも車止めに引っかかって転倒しないよう気をつけなければなりません。

名鉄各務原線 新加納駅〜新那加駅
撮影 岐阜県各務原市 掲載 2005/2/4

最大幅1.1m(実測幅1.25m)

道路管理者と公安委員会で規制がされていて、幅員1.1m以下の小特、二輪、軽車両が通行できます。

樽見鉄道 東大垣駅〜横屋駅〜十九条駅
撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.67m)

田んぼのあぜ道といった感じです。

撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.61m)

田んぼのあぜ道といった感じです。

樽見鉄道 十九条駅〜美江寺駅
撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.73m)

西側、東側とも未舗装です。

撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.53m)

撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.72m)

撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.53m)

西側の標識が倒れています。

樽見鉄道 美江寺駅〜北方真桑駅
撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

最大幅1.3m(実測幅1.72m)

撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.3m(実測幅1.70m)

樽見鉄道 糸貫駅〜本巣駅〜織部駅
撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/19

最大幅1.4m(実測幅1.84m)

撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/19

最大幅1.3m(実測幅1.34m)

撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/19

最大幅1.4m(実測幅1.60m)

撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/19

最大幅1.4m(実測幅1.87m)

JR東海道本線 岐阜駅〜西岐阜駅〜穂積駅

撮影 岐阜県岐阜市 掲載 2004/8/5

高さ制限2.3m、最大幅1.55m(実測幅1.60m、ただし通路幅2.95m)

数値が小数点以下2桁まで書かれているのは珍しいですね。規制区間が長く、この地下道は南から入ってすぐのところに待避所がありますので、そこですれ違いが出来るように1.55mと設定されているようです。

撮影 岐阜県岐阜市 掲載 2004/8/5

高さ制限2.3m、最大幅1.5m(実測幅1.4m)

規制区間が長いので、地下道内ですれ違いが出来るように1.5mと設定されているのでしょうが、地下道入口の車止めの幅が1.4mしかありません。

撮影 岐阜県岐阜市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.6m(実測高さ1.50m、ただし頂部1.80m、実測幅1.04m)

道幅(車止めの幅)が狭いのでクルマは通れません。おもに二輪や軽車両を対象とした規制でしょう。ただし天井がアーチ状になっているので、端によって通ると、高さ1.6mまでの車両でも頭を擦ってしまう恐れがあります。

JR東海道本線 穂積駅〜揖斐川
撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.8m、最大幅1.5m(実測高さ1.80m、ただし頂部2.30m以上、実測幅2.00m)

天井がアーチ状になっているので、端によって通ると、高さ1.8mまでの車両でも頭を擦ってしまう恐れがあります。

撮影 岐阜県瑞穂市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.7m、最大幅1.6m(実測高さ1.85m、ただし頂部2.03m、実測幅1.64m)

JR東海道本線 揖斐川〜大垣駅
撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.7m(実測高さ1.78m、ただし頂部まで1.87m、実測幅1.60m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.6m(実測高さ1.57m、ただし頂部まで1.75m、実測幅1.55m)

天井がアーチ状になっているので、端によって通ると、高さ1.6mまでの車両でも頭を擦ってしまう恐れがあります。

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.4m(実測幅1.50m、実測高さ1.91m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.5m(実測高さ1.75m、実測幅1.42m)

道幅が狭いのでクルマは通れません。おもに二輪や軽車両を対象とした規制でしょう。

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.6m(実測高さ1.63m、ただし側溝の上から1.49m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.5m(実測高さ1.61m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.5m(実測高さ1.61m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.6m(実測高さ1.63m、実測幅1.00m)

南側にガードレールがあって、道幅が狭いのでクルマは通れません。おもに二輪や軽車両を対象とした規制でしょう。

JR東海道本線 大垣駅〜荒尾駅付近
撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.4m(実測高さ1.55m)

道幅が狭いのでクルマは通れません。おもに二輪や軽車両を対象とした規制でしょう。

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.7m(実測高さ1.80m)

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.5m(実測高さ1.64m)

道幅が狭いのでクルマは通れません。おもに二輪や軽車両を対象とした規制でしょう。

JR東海道本線 荒尾駅付近〜垂井駅
撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.2m(実測幅1.20m)

この踏切の南側は未舗装です。

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.7m(実測高さ1.76m)

全景を撮り忘れました。

撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

高さ制限1.3m(実測高さ1.47m)

北側の標識は道路の内側を向いてしまっています。さらに南側の標識は完全に裏側を向いてしまっています(画像赤矢印)。

JR東海道本線 荒尾駅付近〜関ヶ原駅(旧新垂井駅経由ルート)
撮影 岐阜県垂井町 掲載 2004/8/5

高さ制限1.7m(実測高さ1.97m)

名鉄揖斐線 美濃北方駅〜真桑駅
撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.3m(実測幅1.30m)

撮影 岐阜県本巣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.3m(実測幅1.62m)

近鉄養老線 室駅〜東赤坂駅
撮影 岐阜県大垣市 掲載 2004/8/5

最大幅1.5m(実測幅1.76m)

西側、東側とも未舗装です。標識は西側しかありません。