道路標識等＜福井県＞　指定方向外進行禁止収集

◆公安委員会設置「指定方向外進行禁止」標識設置条件
信号機のない交差点（一方通行あり）では「一方通行」標識を設置しないで、「指定方向外進行禁止」標識だけを設置するところが多い。狭いT字型交差点の場合は、交差点手前ではなく交差点奥に設置する場合もある（1枚目画像）。信号機のある交差点（一方通行あるなし問わず）でも信号機添加型ではなく、交差点手前に路側式で設置される場合が多い。ただし、主要道路では信号機添加型設置される場合がある。

◆公安委員会設置「指定方向外進行禁止」標識デザインの特徴
特になし。

◆公安委員会設置「指定方向外進行禁止」標識の補助標識
以前は一方通行路と交差する道路に設置する場合、補助標識に「前方一方通行路」と表示された。現在は一方通行路に面する道路に設置する場合でも補助標識は設置されない。また一時、一部の地域で一方通行の方向を示す黒矢印が「一方通行路」表示とともに表示された（2枚目画像）。なぜか「一方通行」標識の補助標識にも同様のものがあった。補助標識「車両の種類」は文字のものが多いが、「自動車（2輪を除く）」「大貨等」「バス」は記号のものもある（3枚目画像）。