道路標識等<大阪府> 禁止・指導・規制・警戒標識

規制標識「車両通行止め」

撮影 大阪府東大阪市 掲載 2012/5/14

アーケードの柱に旧型標識と同じ様式の標識のようなものが設置されています。両面表示となっている点や、補助標識が一体化している点、補助標識の表示内容から、正規の道路標識ではないようです。

補助標識の表示は「通行禁止時間 7時〜22時、通行禁止車両 車両(足踏自転車を除く)」となっています。現在の規制は、「自転車及び歩行者専用(7-22)」標識による7時から22時までの「自転車及び歩行者専用道路」規制で、旧型標識のころと同じ規制となっています。

規制標識「徐行」
撮影 大阪府河内長野市 (情報提供:かずさん) 掲載 2011/5/22

錆びてほぼ解読不可能となっていますが、うっすらと「徐」の文字が見えます。近くに幼稚園があるために規制されているようです。なお、幼稚園は昭和29年3月創立です。

標識板は縦68cm、横40cmであり、法令で定められた大きさです。地面から標識板までは142cmです。後の大阪府公安委員会の補助標識のように、ふち(辺のみ)が裏に折り返されています。

警戒標識「注意」
撮影 大阪市平野区 (情報提供:かずさん、あーらさん) 掲載 2010/1/1

JR関西本線ガード下入口の橋脚(西進、東進とも)に設置されています。西進のものは本標識、補助標識とも状態が非常に悪く、補助標識は何が表示されているのかまったく読めません。東進のものは、本標識は読める状態ですが、補助標識は欠落しています。なお、JRおおさか東線開業の影響か、標識の手前に橋脚が追加され、標識が見えにくくなりました。

警戒標識「注意」
撮影 大阪府能勢町 掲載 2006/10/12

峠に設置されており、この先はカーブと下り坂が続きます。表示が太く見えるのは、枠線と「注意」「CAUTION」の周りの黄色がはげているためです。

規制標識「最大幅(1.3m)」

撮影 大阪府東大阪市 (下段画像提供:かずさん) 掲載 2008/2/23

有名なR308酷道区間の入口(現在は一方通行なので出口)に残る旧型「最大幅」標識です。規制は現在と同じ「1.3m」です。夏期は木の葉が生い茂っており、見えなくなってしまいます。標識柱には「大阪府」と書かれています。

※2枚目画像は台形補正したものです。

警戒標識「危険」
撮影 大阪府高槻市 掲載 2002/2/13

木柱なのが泣かせますね。隣のカーブミラー柱の根本がグニャっと曲げられていて、かなり危険だということがわかります。

規制標識「最大幅(1.0m)」
撮影 大阪府東大阪市 掲載 2002/2/13

標識柱には「大阪府」の文字が確認できます。電柱の陰で何の邪魔になることもないため、残っているんですね。幅員1.0mを越す車両も普通に通っていますが、この先の交差点が狭いT字路なので注意しましょう。

※現在は撤去されています。