<福井県> 灯器・レンズ

おまけの赤?



撮影 福井県敦賀市 掲載 2002/3/22 差替追加 2004/9/21 差替追加 2010/3/27


撮影 滋賀県長浜市(旧余呉町) 掲載 2002/3/22 差替追加 2004/9/21 差替追加 2010/3/27
更新前
更新後
撮影 福井県敦賀市、滋賀県長浜市(旧余呉町) 掲載 2010/3/27

柳ヶ瀬トンネル(1352m)の交互通行用信号機です。柳ヶ瀬トンネルは旧北陸本線の単線トンネルを道路に転用したもので、クルマ1台分の幅しかありません。トンネル内に2ヵ所の待避所があるものの、両坑口はカーブしており見通しが悪く、交通量が多いため、信号機による交互通行規制がおこなわれています。なお、大型等(マイクロを除く。滋賀県側は路線バスも除く)、軽車両(滋賀県側は自転車のみ)、歩行者は通行できません。

信号機は感応式で、停止位置の車両を感知するか、二輪が押ボタンを押下した場合以外は、青になりません。例えば、福井県側からの車両がトンネルを通過し終えるのに相当する時間が経過しても、滋賀県側で車両を感知しておらず、福井県側で車両を感知している場合は、滋賀県側は青信号にならず、福井県側がもう一度青信号になります。

青信号が約20秒、片側の通過プラス クリアランスが約220秒で設定されているようで、交互に通行する場合は信号待ちが最大で460秒程となります。

3色灯器の赤灯の隣には、1灯式の赤灯と思われる灯器が設置されています。通常は点灯しません。信号の見落としやトンネル内での小さな事故が、大きな事故や災害につながる恐れがあるため、予備用か異常時用として設置されているのでしょう。(なお、2010年2月にトンネル内で衝突事故が起きたときには、現場に急行した救急車は、けが人を乗せた後、バックでトンネルを出るしかなかったようです。)

2010年3月の更新工事で交通機器が一新されました。この信号機は福井県公安委員会が管理しているようで、通常滋賀県では設置されていないショートフードの薄型灯器や大きなボタンの押ボタン箱が、滋賀県側でも設置されています。なお、なぜか福井県側と滋賀県側で、薄型灯器背面の銘板やケーブルの取り出し口の位置が異なっています。

滋賀県側については、更新工事前は、停止線ギリギリに感知器が設置されていて、停止線の少し手前で停止してしまった車両を感知できない場合がありましたが、更新工事後は停止線からクルマ1台分くらい後ろに感知器が設置され、その心配はなくなりました。

※この信号機は福井県と滋賀県にまたがっていますが、こちらにまとめて掲載します。

撮影 福井県敦賀市 掲載 2010/3/27

トンネル内の2ヵ所の待避所には、どちら向きの一方通行になっているかが表示される矢印灯器が設置されています。こちらは2010年3月の更新工事より前から設置されていました。

※トンネル内は歩行者の通行ができず、駐停車もできないため、立ち止まっての撮影はできません。低速で走行するクルマ(運転席ではない)から撮影した画像(暗所なので手ぶれが激しくノイズが多い)を加工して掲載しています。

縦型の450mmレンズ灯器
撮影 福井県若狭町(旧三方町) 掲載 2001/12/28 差替追加 2003/7/21

普通、雪国でも450mmレンズ灯器は横型設置されますが、特殊な条件下では縦型設置されます。ここでは灯器の下をクルマが通らない(地上高を考慮しなくて良い)ため縦型設置ができるようです。

現在、南向きの灯器(全景画像に写っているほう)は、撤去されています。


撮影 福井県大野市 掲載 2004/4/1 差替 2008/2/2

ここでは(福井県の仕様書による)地上高5.3m以上に設置されているようですが、停止位置から灯器までが離れているため、高くなってもそれほど見難くはならないようです。


撮影 福井県あわら市 掲載 2008/2/2

こちらも(福井県の仕様書による)地上高5.3m以上に設置されているようですが、停止位置から灯器までが離れているため、高くなってもそれほど見難くはならないようです。

なお以前は変則的な「左折可」の標示板が設置されていましたが、わかりにくいためか矢印信号に変更されました。以前の様子はこちら。

右向き人形(ひとがた)

撮影 福井県小浜市 掲載 2002/11/30 差替追加 2006/7/9

見た瞬間に違和感を感じました。なんと青灯の人形(ひとがた)が右向きです。(通常は左向きです。) 内側の、人形が描かれているレンズを表裏逆に付けてあるようです。レンズが本来の向きではないので、人形がぼやけており、腰回りが太く見えます。

直径450mmレンズ灯器を「トンネル用信号」に使用
撮影 福井県小浜市 掲載 2003/7/21 差替追加 2006/7/9

後瀬山トンネル(長さ605m)の「トンネル用信号」として450mmレンズ灯器が使用されています。この位置で停止する理由が分かりづらいためか450mmレンズ灯器で強調しています。

このトンネルのすぐ奥には信号交差点があり、その交差点の信号が赤の時はトンネル内で停止することになり、追突の危険性があるため、トンネル内で停止しないようにその信号と時間をずらして(約63秒前に)この信号が赤になり、トンネル内への進入を防ぎます。

偏光レンズ灯器

撮影 福井県敦賀市 掲載 2001/12/20 差替追加 2002/2/17
信号機の正面の交通のみ何色が点灯しているのか確認でき、そこから前後や横に反れると見えなくなる特殊なレンズが使われている灯器です。複数の交差点が連続する場合や、道路がほぼ平行に交わる交差点などで誤認防止のために使用されます。
撮影 福井県南越前町 掲載 2006/7/9

併走する線路がカーブしている付近に設置されており、道路用信号機が列車運転士の視界に入ってしまうため偏向レンズ灯器を使用しているのでしょう。

縦型設置の偏光レンズ灯器
撮影 福井県福井市(旧美山町) 掲載 2004/4/1

積雪対策用の縦型設置です。抱え込み金具が横付けしかできないようです。灯器背面の「3M」のロゴが逆さまになっています。つまり灯器が上下逆に使用されているということです。

青だけ偏光レンズの灯器

撮影 福井県敦賀市 掲載 2001/12/20 差替追加 2002/2/17

道路がほぼ平行に交差する交差点のため、誤認防止のために偏光レンズを使用しています。青だけが偏光レンズで、黄・赤はフードの向きを変えてあるだけです。

私の地元にあるものなので以前から見慣れていましたが、この画像を撮影しているときに初めて、珍しい住友電気工業製だと分かりました。

異サイズの前後設置

撮影 福井県敦賀市 掲載 2002/3/8 追加 2002/6/18

交差点奥左の主灯器を450mmレンズ灯器、手前右の補助灯器を300mmレンズにするとこのような設置になります。矢印灯器付きです。

2002年6月に300mmレンズ灯器だけが新型に交換されました。ただし矢印灯器は元のものを受け継いでいます。

撮影 福井県敦賀市 掲載 2002/3/8

茶塗装もあります。

異サイズの併設(本灯器が450mm)
撮影 福井県鯖江市 掲載 2002/3/11
撮影 福井県鯖江市 掲載 2002/3/11
撮影 福井県小浜市 掲載 2002/3/26

本灯器が450mmレンズなのに、矢印灯器は300mmです。これでは矢印信号が目立たないような気がしますが・・・。

450mmの本灯器の下に300mmの矢印灯器を併設する場合、福井県での設置方法は、旧型矢印灯器ならアームから矢印灯器背面中央を吊り下げ、新型矢印灯器ならアームから矢印灯器両脇を吊り下げるようです。また、別アームに設置することもあります。