<福井県> 設置方法・アーム・柱

壁面に設置



撮影 福井県敦賀市 掲載 2023/8/8

鉄道のアンダーパスです。幅員が狭小なため、約300mの区間が交互通行となっています。以前は約250mの区間でしたが、新幹線車両基地の建設に伴い数年間通行止めとなり、東側に区間が延長され2023年8月に供用が再開されました。以前は青と赤の2位式灯器が設置されていましたが、供用再開時に3位式灯器に交換されました。東側坑口は、地下道の壁面の低い位置に灯器が設置されています。

信号サイクルが短く、青信号で進入した車両が区間を抜ける前に対向側が青信号になってしまいます。

縦型設置用アームに横型灯器



撮影 福井県福井市 掲載 2021/8/22

豪雪型縦型設置用の幅広アームに横型のフラット型灯器が設置されています。灯器は低コスト型ではないフラット型で2018年3月製造のものですが、そのころ県内ではすでに低コスト型が使用されるようになっています。

更新前は丸型灯器が縦型設置されていました。

縦型灯器を横型設置

↑2015/8撮影
←2016/3撮影
←2015/8撮影
←2013/10撮影
←2013/6撮影
撮影 福井県小浜市 掲載 2015/8/5 画像追加 2016/4/7

2013年10月ごろに設置されたフラット型灯器(量産型初代)に何か問題が生じたのか、2基設置されたうち主灯器にあたる1基が電球式灯器に交換されました。設置された電球式灯器は、形式「VAC-1V33」の縦型灯器ですが、フラット型灯器に合わせ横型設置されていました。また、京三製灯箱に「Koito」のロゴの入った網目模様のレンズ(青灯は上下逆)が装着されており、青灯のフードのみコイト製の深いフードとなっていました。

なお、電球式灯器は仮設だったようで、現在はフラット型灯器(量産2代目)に交換されています。


撮影 福井県越前市 掲載 2021/2/15

もともと、少し奥に縦型で設置されていましたが、信号柱が手前に移設され、縦型では灯火が通信ケーブルの端子函と干渉してしまうため、横型に変更したようです。灯箱は縦型のものに水抜き穴を追加するなどし、アームは縦型設置用の間隔の広いものをそのまま使用しています。

撮影 福井県高浜町 掲載 2019/1/19

縦型灯器が横型設置されています。銘板に記載の形式が「1V3・・・」であること、銘板が横向きであることから判断できます。

T形交差点の道路のない方に車両用灯器を追加(平成27年度以降の工事)
撮影 福井県美浜町 掲載 2016/4/7
撮影 福井県美浜町 掲載 2016/4/7
撮影 福井県美浜町 掲載 2016/4/7

福井県では、T形交差点の場合、これまでは道路のない方に車両用灯器を設置することは基本的にありませんでしたが、平成27年度の工事でR8、R27、旧R27の一部のT形交差点で道路のない方の車両用灯器が追加されました。軽車両の右折などのために必要な灯器です。

撮影 福井県敦賀市 掲載 2016/4/7

道路のない方の灯器は、短いアームで交差道路に対して垂直に設置することで統一しているようで、この交差点では交差道路の停止線より手前を向いています。

撮影 福井県美浜町 掲載 2016/4/7

この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式(夜間のみ?)ですが、軽車両の右折用の押ボタンがありません。

撮影 福井県美浜町 掲載 2016/4/7

この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式ですが、軽車両の右折用の押ボタンがありません。

撮影 福井県おおい町 掲載 2016/4/7

この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式ですが、軽車両の右折用の押ボタンがありません。

撮影 福井県越前市 掲載 2018/1/22

平成28年度工事での追加と思われます。この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式ですが、軽車両の右折用の押ボタンがありません。

撮影 福井県若狭町 掲載 2020/7/2

平成28年度工事での追加と思われます。この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式でしたが、定周期式に変更されています。

撮影 福井県若狭町 掲載 2020/7/2

平成28年度工事での追加と思われます。この交差点は、従道路側が感応・押ボタン式でしたが、定周期式に変更されています。

撮影 福井県敦賀市 掲載 2018/1/22

平成28年度工事での追加です。住宅地域にある交差点ですが、主道路を横断する横断歩道がなく歩行者用灯器もないため、歩行者が主道路を横断するときにも必要な灯器です。

歩道橋に
←2012/8撮影
←2015/3撮影
撮影 福井県福井市 掲載 2002/11/23 差替え追加 2018/1/22

歩道橋に対して平行にアームを設置するのが普通ですが、ここには垂直にアームを設置したものもあります。

ゲートに設置
撮影 福井県福井市 掲載 2003/2/9 差替え追加 2018/1/22

中央卸売市場の西口のゲートです。

撮影 福井県福井市 掲載 2011/2/5

高さ制限用のゲートに設置されています。

短い信号柱
撮影 福井県福井市 掲載 2008/2/15

信号柱の柱頭の高さが灯器よりも低く、なんとなく違和感を感じます。上空に障害となるようなものはありません。

撮影 福井県福井市 掲載 2014/3/15

電力会社の電柱を支える支線用の柱に灯器を設置しています。支線用の柱は道路を越える高ささえあればよいので、通常の信号柱に比べると短いです。

T形交差点で4方向に車両用灯器
撮影 福井県高浜町 掲載 2008/2/15

福井県では通常、T形交差点の道路のない方向に対して車両用灯器を設置することはありません(本来は右折軽車両のために必要であり、府県によってはちゃんと設置されています)が、ここは歩行者の横断がある小規模な交差点であるため、横断歩行者のために道路のない方向にも車両用灯器を設置しています。もう少し広い交差点であったり、歩行者が多かったりすると歩行者用灯器を設置することで対応します。

1つのアームに2基
撮影 福井県福井市 掲載 2003/2/9
撮影 福井県福井市 掲載 2004/9/21
撮影 福井県福井市 掲載 2006/7/9

1つのアームに歩灯が2基設置されています。デザインアームです。景観に配慮して、なるべくアーム数を削減するためでしょう。

撮影 福井県福井市 掲載 2004/9/21

道路工事のバリケードの陰になって灯器が見えないため、アームを継ぎ足して仮設の灯器を設置してありました。

特定の交通に対する縦型設置
撮影 福井県福井市 掲載 2002/3/22 差替追加 2006/7/9

福井県では「側道用」灯器を縦型設置します。雪国型設置ではなく、抱え込み型設置をしています。「側道用」ということで、あえてそうしているのでしょう。

建物壁に設置

撮影 福井県福井市 掲載 2002/5/26 追加 2004/9/21

なんと、ビルの壁に設置されています。歩道に十分設置できるスペースがあるのに、このような状態になっています。しかも少し低いです。

その後、灯器の破損や建物の改修工事があったため、交換されましたが、設置方法は同じです。

道路標識柱に設置
撮影 福井県永平寺町 掲載 2004/9/21

道路標識のアームに設置されています。

片面2基設置(両側)
撮影 福井県福井市 掲載 2003/2/9
この設置方法は福井県では大変珍しいです。この場所は路面電車が分合流すするため交差点が広く、交差点から停止位置までが非常に遠いため、分かりやすいように灯器を2基設置しているようです。
撮影 福井県福井市 掲載 2003/3/26
この設置方法は福井県では大変珍しいです。この場所は交差点手前がカーブしているため灯器を2基設置しているようです。

街路灯に設置
撮影 福井県福井市 掲載 2002/3/13

街路灯柱に設置されています。

架線柱に
撮影 福井県福井市 掲載 2002/5/26

路面電車軌道敷沿いに設置されています。

横断歩道が無いのに歩灯が、しかもたった1基
撮影 福井県敦賀市 掲載 2003/2/9

なんと、この交差点には歩灯が1基しかありません。しかもその歩灯の向いている方に横断歩道はありません。図のようなT形交差点で、道路の無いほうに向けて設置されています。歩行者交通量は少ないので、信号機の無い方向、バス停から団地へ向かう歩行者のためのみに設置されています。

細い1本アーム
撮影 福井県小浜市 掲載 2003/7/21

感知器用アームのようなものに設置されています。強度は大丈夫なんでしょうか?

道路標識に
撮影 福井県勝山市 掲載 2004/4/27

たくさんの案内標識に囲まれて、目立たなくなってしまいそうです。

道路情報案内板に

撮影 福井県越前市(旧武生市) 掲載 2002/6/8 追加 2004/3/26

こんなところにも設置されています。灯器が交換されてもそのままの形が受け継がれました。

街路灯柱に
撮影 福井県小浜市 掲載 2002/6/8

街路灯柱に歩灯が設置されることはよくありますが、車灯が設置されることもあります。