<神奈川県> レンズ・灯器

おまけの赤(交通量の少ない変則交差道路のため)


撮影 横浜市旭区 掲載 2008/6/12 差替え追加 2017/6/1

変則交差点の交通量の少ない道路で使用されます。他の道路に対して青信号を表示している時に点滅して同時に交差点内に進入させます。赤点灯は3色灯器を、赤点滅は3色灯器の下の1位式灯器を使用します。
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なお、信号サイクルの設定誤りか、この灯器と一緒に設置されている歩行者用灯器が青点滅の後、数秒間滅灯します(本来は赤信号のはず)。対面の歩行者用灯器は、正しく点灯します。


撮影 横浜市泉区 掲載 2017/6/1

変則交差点の交通量の少ない道路で使用されます。他の道路に対して青信号を表示している時に点滅して同時に交差点内に進入させます。赤点灯は3色灯器を、赤点滅は3色灯器の下の1位式灯器を使用します。
 動画(YouTube)

おまけの黄(直進時に横断歩行者と交錯するため)




撮影 神奈川県藤沢市 掲載 2015/12/2

従道路側から見ると主道路を横断する横断歩道が斜めに交わっており、いずれも同時に進行可能となるため、従道路の直進車と横断歩行者が交錯することとなります。このため、従道路車両に対しては青信号にならず、3色灯器の下に設置された黄の灯器を点滅し進行させます。
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おまけの黄、おまけの赤(通常点滅の押ボタン式歩車分離式信号機)





撮影 神奈川県鎌倉市 掲載 2008/6/12 差替え追加 2014/10/6

├形交差点で、通常点滅の押ボタン式歩車分離式信号機となっています。├形で下から進入する方向が通常黄点滅、残りの2方向が通常赤点滅で、それぞれ3色灯器の下に設置された黄、赤の灯器が点滅します。押ボタンを押すと3色灯器のほうが動作して、全方向の車両用信号が赤になり、歩行者専用現示の歩車分離式信号になります。

黄点滅側からの右折車が多いのに、対向車は赤点滅で(一時停止のうえ)ゆっくり交差点に進入してくるため、右折車の流れが悪く、さらに踏切にも近接しているため行楽期にはかなりの渋滞が発生します。

おまけの赤(踏切信号機)

撮影 横浜市中区 掲載 2008/6/12

踏切信号機で、通常は青信号になっています。おまけの赤は非常時用か予備用だと思われます。

赤のみ分厚い蓋

撮影 横浜市中区 掲載 2008/6/12

なぜか赤のみ蓋が分厚くなっています。また、一方の灯器は赤の光り方がかなり汚いです。レンズ表面は問題なさそうなので、内部に問題がありそうです。対向側の灯器は、列車通過時しか赤にならず、撮影時は列車が通過しなかったため赤の点灯状態は確認できませんでした。