<三重県> 1位・2位・変則配列3位・4位以上

黄・黄(トンネル予告)



撮影 三重県いなべ市・滋賀県多賀町 (情報協力:マシンXさん) 掲載 2020/3/31

カーブの先にトンネルがあることを予告するために黄・黄の2位式灯器が設置されています。取材時は点灯していませんでした。

三重県と滋賀県にまたがる鞍掛トンネルで、滋賀県側にも三重県仕様の灯器が設置されています。

4方向独立型1灯点滅


撮影 三重県伊賀市 掲載 2017/12/11

市道とLIXILの大きな工場の構内道路との交差点に4方向独立型1灯点滅灯器が設置されています。市道側が黄点滅、工場側が赤点滅となっています。市道側車両の優先を徹底するため、会社側が設置した委任信号と思われ、制御機には会社側での管理番号が記載されています。

青・黄(予告信号)

撮影 三重県四日市市 掲載 2014/6/14

県内では珍しい方式の予告信号です。前方の信号が青の時は消灯し、黄になる少し前に黄点滅を開始します。当初は、青も使用していたのかもしれませんが、運用変更したのでしょうか。あるいは単なる電球切れだったのかもしれません。

現在は、県内標準の予告信号である黄・黄配列の薄型灯器に交換されています。(2016/7確認)

赤・赤(ダブル赤同時点灯)

←2013/1撮影 ↓2013/12撮影

撮影 三重県桑名市 掲載 2003/12/31 差替追加 2009/4/23 差替え追加 2014/6/14

「オ」形交差点で、変則的に交差している非常に狭い道路に対して設置されています。広い従道路の信号が青の時にこの信号は交互赤点滅し、広い従道路の信号が黄になるとこの信号は左右両方の赤が同時点灯します。
動画(YouTube)

平成24年度工事で灯器更新が行われましたが、信号サイクルはそのまま引き継がれました。

黄(予告信号)
撮影 三重県津市 (情報協力:SCRさん) 掲載 2019/1/1

県内では珍しい1位式の予告信号で、常時点滅しています。

県内の標準的な予告信号は、2位式灯器で黄・黄を交互点滅させるものですが、ここでは1位式灯器を使用しています。予告信号のすぐ横に踏切があるため、踏切警報灯の効用を下げないように、交互点滅ではない予告信号にしているのでしょうか?

赤(少交通量道路用・赤・赤点滅)
撮影 三重県津市(旧河芸町) 掲載 2004/9/6
撮影 三重県四日市市 掲載 2004/9/6
撮影 三重県四日市市 掲載 2009/4/23
撮影 三重県四日市市 掲載 2014/6/14
撮影 三重県四日市市 掲載 2017/12/11
撮影 三重県桑名市 掲載 2018/8/6

側道のある信号交差点の側道や、特殊な形状の信号交差点の交通量の少ない道路で使用されています。ほかの道路に対して青信号を表示している時に赤点滅し、同時に交差点に進入させます。

赤(少交通量道路用・常時点滅)
撮影 三重県津市 掲載 2004/9/6

特殊な形状の信号交差点の交通量の少ない道路で使用されています。常時、赤点滅しています。

赤・赤(冠水時通行止め用)

丸型灯器 角型灯器
撮影 三重県四日市市 掲載 2004/9/6

この先、道路が国道と鉄道の下をくぐって河川敷を通っているため、冠水時にこの灯器が点灯または点滅するのでしょう。



撮影 三重県四日市市 掲載 2009/4/23

この先、道路が国道と鉄道の下をくぐって河川敷を通っているため、冠水時にこの灯器が点灯または点滅するのでしょう。