<大阪府> その他(標示板・押ボタン箱など)

背面板(歩行者用灯器)



撮影 大阪府和泉市 掲載 2023/1/15

歩行者用灯器の後ろに広告用のLEDビジョンが重なるため、灯器が目立つように背面板を併設しています。

灯器の背面に「○○専用」標示板
撮影 大阪市大正区 掲載 2020/7/14

なぜか灯器の背面に対して特定の交通に対する「○○専用」の標示板が設置されています。信号機の信号は、その信号を表示する灯器に対面する交通にのみ有効であるため、意味のない標示板となってしまっています。

なお、灯器の正面にも同じ標示板が設置されています。

背面板(車両用灯器)
撮影 大阪府大東市 掲載 2002/2/22

大阪府で、この世代で背面板が設置されているのは大変珍しいです。

T形交差点で、この灯器の後ろに外観の派手な飲食店があったため、灯器が目立つように背面板を併設していました。また、「時差信号」標示板が背面板と一体となっていました。

現在は、薄型灯器に交換され、後ろの店舗が変わったため背面板は取り付けられていません。


撮影 大阪府柏原市 掲載 2020/7/14

下り坂を下りたところにある信号機で、ドライバー目線では車両用灯器の後ろにコンビニの看板が重なるため、灯器が目立つように背面板を併設しています。標示板を併設するため、背面板の上の部分が欠けています。

歩行者用ゲージ式
撮影 大阪市中央区 掲載 2002/4/1

歩行者の信号待ちのイライラを解消するために設置される場合があります。

歩行者用数字式
撮影 大阪市北区 掲載 2002/4/1

以前の大阪駅御堂筋口の待ち時間表示機です。表示機そのものは点灯しないので、夜間は上から照らしていたのでしょう。一部歯抜けしていて、表示が見にくかったです。2002年に新しいものに交換されました。

歩行者用灯器の上に待ち時間表示機が設置されているのは珍しいですね。

80秒から5秒ずつカウントダウンします。ただし、10秒の後は、5秒にならず、いきなり青信号になります。


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撮影 大阪市北区 掲載 2002/4/1

現在の大阪駅御堂筋口の待ち時間表示機です。

以前と同じで、80秒からは5秒ずつカウントダウンしますが、なぜか赤信号になった瞬間に82秒になります。さらになぜか、81秒の時もあります。以前と同じく、10秒の後は、いきなり青信号になります。

信号の変わり目の音声アナウンスが付加されています。

大阪府の押ボタン式歩行者用LED式標示板

撮影 大阪府豊中市 掲載 2004/5/5

押ボタン式信号の横断歩道に設置されています。押ボタン箱の表示窓とほぼ同じ内容が表示されるLED式標示板です。「ボタンを押して下さい」や「しばらくお待ち下さい」の文字が下から上へ流れるように表示されます。これらは同じ交差点に設置されていますが、青点滅の段階から表示されるタイプと、赤になってから表示されるタイプがあります。

大阪府の「感知中」
撮影 大阪市福島区 掲載 2004/5/5

感知器が車両を感知した時や、感知器で感知できない二輪車や軽車両、歩行者が押ボタンを押した時に「感知中」の表示が点滅します。

撮影 大阪府豊中市 掲載 2004/5/5

夜間感応式でも同様のものが使用されています。T形交差点なので、道路の無いほうに向いている灯器にはLED式標示板は設置されていません。

大阪府のLED標示板
撮影 大阪市西淀川区 掲載 2002/6/14

大阪府では矢印信号(←↑)が出るタイプの右折分離信号に、「左折車は・・」と「歩行者に注意」を交互に表示する標示板がほぼ必ず設置されています。

わざわざこんな表示をしているのは、矢印信号(←↑)が表示されている時に歩行者用信号も同時に青になっているためで、「矢印信号に従って通行する車両は他の交通に対してまったく注意しなくてよい」あるいは「矢印信号に従って通行する車両は他のどの交通よりも優先的に通行できる」と勘違いしているドライバーがいるためだと思います。

横断歩道だけか、横断歩道と自転車横断帯があるかにかかわらず、「歩行者に注意」と表示されます。

撮影 大阪市浪速区 掲載 2002/6/14

上と同様ですが、歩道橋のある交差点で道路上に自転車横断帯しかない場合は、「左折車は・・」と「自転車に注意」が交互に表示されます。

撮影 大阪市東大阪市 掲載 2002/6/14

変わってこちらは「右折車は・・」と「直進車に注意」が交互に表示されます。対向道路が狭く、交通量が少ない場合に、対向直進車への注意を怠りやすいので設置されているようです。

撮影 大阪市住之江区 掲載 2002/6/14

常時「信号を守ろう」の表示が点滅しています。歩行者用灯器から離れたところに、まるで歩行者用灯器のように設置されているので一瞬見間違えそうです。歩行者用灯器の隣に併設した方が効果がありそうです。

名残り
撮影 大阪府門真市 掲載 2003/2/2

以前は2段重ねの灯器が設置されていたのでしょう。連続交差点の奥の交差点なので「止まれ」灯器が設置されていたのではないでしょうか。なお、灯器は現在、別の場所に設置されています。

3枚目画像はその連続交差点の手前の交差点の対向側です。まるで灯器のように標示板が設置されています。

意味のない設置
撮影 大阪市城東区 掲載 2003/2/2
撮影 大阪市鶴見区 掲載 2003/2/2

昔はこのような設置しかできなかったんですね。これでは標示板の意味がないです。

ガムテープで目隠し
撮影 大阪市東淀川区 掲載 2003/2/2

ガムテープを貼っただけでは完全に隠れなかったためか、標示板を横に向けてあります。

車灯に歩灯サイズの標示板
撮影 大阪府門真市 掲載 2003/2/2

この「押ボタン式」標示板は歩灯のサイズに合わせて作られたものですが、ここでは車灯に併設されています。ここは小特も押ボを押して横断するため、横断側に、歩灯ではなく車灯が使用されています。

横型灯器に「自転車専用」標示板(あくまで大阪では珍しい)
撮影 大阪府茨木市 掲載 2003/2/2
撮影 大阪市此花区 掲載 2003/2/2

一部の県では一方通行(自転車を除く)の反対側でよく見かけるようですが、大阪ではほとんど見かけません。

これは何?
撮影 大阪市城東区 掲載 2002/6/30

これは何?