<山口県> その他(標示板・押ボタン箱など)

「前方渋滞」標示板

撮影 山口県山口市 掲載 2020/10/25

踏切の約60m先に信号交差点があり、踏切まで渋滞が伸びる可能性があるため、踏切の約30m先に感知器を設置し、停止車両を感知すると踏切信号を赤にし、踏切内で停止車両が発生しないようにしています。通常は青信号で、停止車両を感知すると、まずLED式標示板が「前方渋滞」と表示し、すぐに信号が黄→赤と変わります。

なお、列車接近時にも踏切信号が赤になります。

背面板

撮影 山口県美祢市 掲載 2020/10/24

T形交差点の突き当りにガソリンスタンドがあり、信号柱が設置できないため、ガソリンスタンドのキャノピーに灯器が設置されています。しかし、ガソリンスタンドの照明で灯器が目立たなくなるおそれがあるため、背面板が併設されています。


撮影 山口県下関市 掲載 2020/10/24

T形交差点の突き当りで背後に外観が派手なパチンコ店があるので、灯器を目立たせるために背面板が併設されています。


撮影 山口県宇部市 掲載 2020/10/24

自動車専用道路の入口で背後に電光表示板があるので、灯器を目立たせるために背面板が併設されています。

変わった押ボタン箱
撮影 山口県山口市 掲載 2014/11/13

音声で押ボタン操作を誘導する押ボタン箱です。通常の押ボタン箱の下に感知器とスピーカーが併設されており、全体で1つの製品として扱っているようです。押ボタンが操作されない状態で押ボタン箱付近に歩行者がいることを感知すると「押ボタンを押してしばらくお待ちください」とアナウンスが流れます。押ボタンを押さずに横断しようとする歩行者(主に高齢歩行者)に押ボタンの使用を促す目的で設置しているようです。

撮影 山口県山口市 掲載 2014/11/13

「歩車分離用押ボタン箱」という名称の押ボタン箱で、歩車分離用に特殊な機能があると思われますが、取材時は押ボタンが動作していない時間帯のため確認できませんでした。側面に窓があります。

「原付専用」(├形交差点二段階右折用)
撮影 山口県周南市 掲載 2013/6/23

├形交差点で3車線道路から二段階右折する原付のために「原付専用」信号を表示する灯器が設置されています。歩道の途切れた部分が原付の右折待機場所となっています。

従道路側が感応・押ボタン式信号となっているため、右折待機場所には押ボタン箱が設置されています。

なお、右折自転車は「歩行者・自転車専用」の信号に従って自転車横断帯を通行しますが、自転車以外の軽車両は右折するときに従う信号がありません。

自転車用に二輪車用押ボタン
撮影 山口県岩国市 掲載 2009/11/14

自転車横断帯に自転車用として設置された押ボタンだと思いますが、「二輪車用押ボタン」標示板と「二輪車はボタンをおしてください」のプレートが設置されています。

通常横断方向なのに「斜め横断専用」標示板
撮影 山口県周南市 掲載 2009/11/14

通常横断の方向に、誤って「斜め横断専用」標示板が設置されています。