| レンズ写真 (青→黄→赤) |
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| 灯器情報： |
| 金属製車両用交通信号灯器 |
| 形式 |
1H33 |
| 製造年月 |
平成13年2月 |
| タイプ |
金属製一体形灯器(LED)
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| レンズ |
青黄赤=30cm・LEDユニット(大粒・素子横配列) |
| 詳細情報: |
プレート写真 |
| コメント: |
街中を流していたところ偶然発見できたものです。
2000年代初頭に登場したLED式灯器です。後に登場する製品と比べ、素子が大粒になっており、なおかつ横に配列されているのが特徴です。レンズには、LEDの配列にあわせて細かな線状の模様が入っており、素子そのものを直接確認することは出来ません。模様入りガラスで、少数のLEDの光を分散させるという仕組みにおいては、現在主流の薄型灯器に近しいものを感じます。
余談ですが、千葉県内に同タイプのものが設置されており、製造年月日が「平成13年2月」と、このページのものと同じ時期に製造された灯器のようですが、製造番号が「L
0762」となっているのに対し、このページの灯器では「L 0761」と非常に近い番号になっています。
この番号に灯器そのものの製造数が関係するかは不明ですが、製造時期などを鑑みても恐らく同じか、近いロットのものと見て間違いないと思われます。
この当時は、各社ともいろいろなタイプのLED試作灯器を製造販売していた時期のようで、例に漏れずこちらも全国的に見てあまり見かけることのない数少ない灯器です。
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