トップページ>道みち高速道路走行記 - HIGHWAY RUNNERS ->中央自動車道 岡谷JCT〜甲府昭和IC 編 |
東京都杉並区と愛知県小牧市を結ぶ高速道路、 中央自動車道。東京と名古屋を結ぶ東名に並ぶ 日本の大動脈の1つである。 東京都心部も片側2車線で開通したため、 都心部は深刻な渋滞を引き起こすことがある。 また、中央道の当初の計画では富士吉田線から 南アルプスを貫通して名古屋まで結ぶ予定だったが、 当時の建設コストなどの関係で断念。 既に開通していた大月JCT〜富士吉田IC間を 富士吉田線として開通した。 並行する東名は平野部を走る区間が多いのに対し、 中央道は山間部を走るため、アップダウンが激しい。 |
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↑ 下 り 岡 谷 ・ 名古屋 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 備考 | 地名 | 甲 府 ・ 東 京 方 面 上 り ↓ |
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(21) | 岡谷JCT | 中央自動車道 諏訪、甲府、東京方面 中央自動車道 飯田、名古屋方面 長野自動車道 松本、長野方面 |
岡 谷 市 |
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SA | 諏訪湖SA
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20 | 諏 訪 | 茅野方面 国道20号線 |
諏 訪 市 |
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PA | 中央道原PA
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原 村 |
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19 | 諏訪南 | 富士見/原方面 国道20号線 |
富 士 見 町 |
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↑長野県 山梨県↓ | |||||||
18 | 小淵沢 | 清里方面 | 北 杜 市 |
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PA | 中央道原PA
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17-1 | 長 坂 | 高根/大泉方面 国道141号線 |
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17 | 須 玉 | 北杜市街方面 国道141号線 |
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16 | 韮 崎 | 韮崎市街/甲斐方面 国道20号号線/国道141号線 |
韮崎市 | ||||
(15-2) | 双葉JCT | 中央自動車道 甲府、東京方面 中部横断自動車道 白根、南アルプス方面 |
甲 斐 市 |
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ETC専用 15-1 SA |
ETC専用出口:甲府市街方面 双葉SA
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15 | 甲府昭和 | 石和温泉/甲府市街/中央市 国道20号線 |
甲 府 市 |
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甲府南・新宿・東京方面↓ |
※ | 上り→甲府昭和・新宿方面 | 下り→名古屋方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =トイレのみのパーキングエリア(PA) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
[21] 岡谷JCT 3km
今回のレポートは岡谷JCTからスタート!!
[21] 岡谷JCT 2.7km
[中央道] 東京 202km
[中央道] 名古屋 191km
長野道上り線の距離標識は更埴IC〜麻績IC間の標識をのぞき、東京と名古屋までの距離が表記されている。
更埴IC〜麻績IC間の距離標識の下段には松本までの距離が表記されている。
トンネル情報
電球タイプで文字数が限られている古いタイプの電光掲示板だ。
[21] 岡谷JCT 2.5km
制限速度70km ここから
塩尻IC〜岡谷JCT間の一部では制限速度が70kmとなっている。
岡谷トンネル 長さ1390m
現在、トンネル右側のタイルは全て剥がされている。
名古屋方面のランプウェイは急カーブとなっている。
東京方面「諏訪南-小淵沢 工事対面通行」
名古屋方面「(表示なし)」
東京方面「諏訪-諏訪南 工事対面通行」
名古屋方面「5`先 工事車線規制」
いづれの対面通行の情報は豊科ICから表示され続けていた。
[21] 岡谷JCT 500m
岡谷高架橋
岡谷高架橋はかなり高い位置に作られている。
まもなく岡谷JCT
この先注意 事故多発区間
この先の名古屋方面のランプウェイで事故が多発しているのだろう。
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[21] 岡谷JCT (おかや)
[中央道] 諏訪、甲府、東京方面へは左へ
[中央道] 飯田、名古屋方面へは右へ
東京方面へのランプウェイ
岡谷JCT 合流部
高速道路上は駐停車禁止!取締り強化中!
諏訪湖SA 3km
中央道原PA 17km
2007年1月に撮影
2007年1月時点では中央道原PAのローマ字表記が「Chuodo Hara」と表記されているが、
現在の標識は「Hara」としか表記されていない。
トンネル情報「トンネル出口 アメ注意」
花岡トンネル 長さ280m
[20] 諏訪 8km
[19] 諏訪南 20km
東京 198km
諏訪湖SA 2km
長野道の梓川SAにもアルプス連邦の絵が描かれた標識が設置されている。
注意!落下物による事故多発!
諏訪湖SA 入口 1km
諏訪湖
この先の諏訪湖SAからも諏訪湖を眺めることができるが、本線からも眺めることが出来る。
ほんの数秒しか眺めることが出来ないので、初めてここを撮影したときは撮り逃してしまった。
緩やかに反対車線が見渡せる。
諏訪湖SA (すわこ) 入口
諏訪湖SAから見る諏訪湖
サバンヌは利用したことがないが、諏訪湖SAには温泉もあり、温泉から諏訪湖を眺めることが出来るそうだ。
上り線の温泉の料金は595円、下り線の温泉の利用料金は575円。
営業時間は10:00〜21:00。土日祝は9:00〜22:00.
諏訪湖SA撮影の日はイベントが行われており、標識車が展示されていた。
工事による車線規制のテーパー部(矢印板が大量に並べられている部分)ではおなじみだ。
諏訪市へ突入!!
諏訪大社式年造営御柱大際や小宮御柱際、諏訪湖での花火大会、霧ヶ峰高原、上諏訪温泉など
たくさんの観光スポットを抱える観光都市。
タレントの美川憲一さん、吉本興業のお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんの出身地でもある。
(藤森さんの相方の中田敦彦さんは大阪府高槻市出身。2人は違う大学だったが、同じアルバイトで知り合ったそうだ。)
諏訪湖SA 合流部
有賀トンネル 長さ110m
有賀BS
昼夜連続対面通行 諏訪南IC⇔小淵沢IC 6/1〜7/9
対面通行規制は予定より4日早く終了した。
下り勾配4.5% 速度注意
上段:7月に撮影 下段;12月に撮影
冬の時期は木の葉がないため、諏訪市内を一望できる。
[20] 諏訪 2km
カーブが続く。
[20] 諏訪 出口 1km
[20] 諏訪 出口 500m
「諏訪南-小淵沢 工事対面通行」
「1`先 工事対面通行」
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[20] 諏訪IC (すわ) 出口
茅野へはこちらから
1km先 道路工事中
諏訪市街へは長野道の岡谷ICから利用する方が距離を短縮できる。
出口標識は一昔前のIC名の表記がないタイプの標識にIC名を表記した標識を別に取り付けている。
速度注意
800m先 車線減少
諏訪IC 合流部
制限速度60km、追越禁止 ここから
本来なら「追越し禁止」と表記しなければならないが、「追越禁止」と省略して表記されている。
500m先 道路工事中
制限速度50km、追越禁止
茅野市へ突入!!
パセリ、セロリなどの高原野菜の生産が有名。
スケート選手の吉井小百合さん、小平奈緒さんの出身地でもある。
この先対面通行
車線規制開始
対面交通 追越禁止
[19] 諏訪南 10km
[18] 小淵沢 23km
東京 188km
こちらは通常時の様子
100m先 対面通行
以前、テレビ朝日の「シルシルミシル」(関東地区は水曜日23;15〜24;20、姉妹番組の
「シルシルミシルサンデー」は関東地区は日曜18;56〜20時頃)にて画像にもある電光掲示板が紹介されていた。
電光掲示板の旗を振る男性は製造会社の社員が実際に旗を振り、一番上手だった人をサンプルにして開発したそうだが、
一番旗を振るのが上手だった方は会社の社長だったという。
対面通行開始
こちらは通常時の様子
対面通行区間
170キロポスト
こちらは通常時の様子
対面通行終了
車線規制終了
茅野BS
遮音壁が設置されている。都心の高速道路を思わせる。
中央道原PA 3km
八ヶ岳PA 25km
長い登り坂 低速車速度注意!
電光掲示板において低速車とは基本的に50km以下の走行で作業している車両のことだが、
この横断幕での低速車は登り坂でスピードを出しにくい大型車両のことである。
遅い車は登坂車線
遅い車という表記の仕方は失礼ではないだろうか。
先ほどの横断幕のように低速車と表記すべきだろう。
ハイウェイラジオ ここから
諏訪南IC〜小淵沢IC間で行われていた工事による対面通行規制の情報を流していた。
(先ほどの対面通行規制と諏訪南IC〜小淵沢IC間の対面通行規制は別々の日に撮影したものです)
中央道原PA 入口 1km
遅い車は登坂車線
中央道原PA 700m先
こちらの標識も「原」の部分が強調して表記されている。
標高900m
中央道最高標高地点1.015mは諏訪南IC〜小淵沢IC間にある。
中央道原PA (ちゅうおうどう はら) 入口
中央道原PA 合流部
原BS
登坂車線 終り
2010年11月撮影 死亡事故発生現場
2010年(H22)10月8日午前3時35分ごろ、原BS内に停車していた大型トレーラーに後続の大型トラックが追突。
大型トラックを運転していた大阪府の男性(50歳)は諏訪市内の病院へ搬送されたが、多発外傷により死亡した。
大型トレーラーのドライバーは仮眠をとっていた。
検証
トラックのドライバーが死亡したため、追突の実際の原因は不明。あくまで予測ではあるが、
状況から見て登坂車線から車線変更することなくBS内に進入した可能性も考えられる。
それを防ぐため、撮影時には矢印板が置かれていた。現在の状況は不明。
(上記検証画像における事故状況は、あくまでサバンヌの推測によるものです)
[19] 諏訪南 2km
シートベルト 僕でも出来るルールだゾウ
こどもがシートベルトをしておらず、運転している親もシートベルトをしていないという状況を見かけることがある。
シートベルトがきつく感じるのも慣れれば問題ないと思うが。
ハイウェイラジオ ここまで
[19] 諏訪南 出口 1km
[19] 諏訪南 500m
「4`先 工事対面通行」
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[19] 諏訪南IC (すわみなみ) 出口
富士見町へ突入!!
富士見高原スキー場が有名な町。
[19] 諏訪南IC (すわみなみ) 出口
富士見、原へはこちらから。
諏訪南IC 合流部
NEXCOのパトロールカーが停車しているが、何の目的で停車していたかは不明。
3km先 車線規制
160キロポスト
[18] 小淵沢 11km
[17-1] 長坂 19km
東京 177km
1500m先 車線規制
この先 対面通行
速度注意
1000m先 道路工事中
800m先 車線減少
制限速度60km、追越禁止
800m先 道路工事中
制限速度50km、追越禁止
この先対面通行
車線規制開始
対面交通 追越禁止
「対面通行」ではなく「対面交通」と表示されている。
10月初旬に撮影
何かの農作物の収穫は既に終わっているようだ。
床版補修工事中
中央自動車道 最高地点 標高1015m
東名高速道路の最高標高地点が454mであり、中央道の最高標高地点1015mとは561mの差がある。
東名は神奈川・静岡県境付近を除いて殆どが平野部を走る区間だが、中央道は中央高地を通る関係で
標高が高くなっている。
富士見BS
対面通行
対面通行 開始
対面通行
立場川 橋長540m
制限速度50km
通常、対面通行の高速道路では制限速度は70kmとなっているケースが多い。
工事による対面通行規制の場合、本来は対面通行でない場所で対面通行規制を行うことを想定していない
構造となっているため、50km規制となっている。(と言っても殆どの車が100km近くで走っているが…)
通常の対面通行の場合、センターラインがオレンジとなっているが、工事による対面通行規制の場合は
元の白線のままとなっている。
対面通行 終了
下り線から上り線側の車線に移動する際、本来ガードレールが設置されている部分はジョイントに
なっているため、雨・雪の日はスリップに注意する必要がある。
車線規制 終了
動物注意
下り線側ではこの地点から車線規制が開始されていたようだ。
緩やかに反対車線を見渡せる。
晴れていればもっと綺麗に眺められたのに…
緩やかなカーブが続く。
葛窪 (くずくぼ) トンネル
大型トラックが左ウィンカーを点けながら走行しているが、「前に車がいないので安全に自身の
車を追い越すことができる」という意味らしい。
[18] 小淵沢 2km
インター名と町名(現在は北杜市に編入合併)は「こぶちざわ」ではなく「こぶちさわ」と読む。
下り勾配3.3% 速度注意
150キロポスト
北杜市へ突入!!
[18] 小淵沢 1km
市名は植物の「ヤマナシ」を意味する「杜」から、「山梨県(杜)の北部」という意味から命名された。
カントリーサインに描かれている絵は旧・小淵沢町の花「スズラン」である。
山梨県へ突入!!
通常は県境のカントリーサインの後で市町村のカントリーサインを設置するが、この場所の場合は
なぜか逆となっている。
愛知県、岐阜県、長野県内は中部電力管内であったが、山梨県、神奈川県、東京都内は東京電力管内となる。
[18] 小淵沢 500m
スピーカーは何の目的で使われているかは不明。
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[18] 小淵沢IC (こぶちさわ) 出口
清里へはこちらから。
小淵沢IC 合流部
[17-1] 長坂 8km
[17] 須玉 16km
東京 165km
覆面パトカー 速度取締り中
全国の高速道路で覆面パトカーによる速度違反などの取締りが行われているが、中央道が開通した当時は
覆面パトカーによる取り締まりは珍しかったのだろうか。
なお、覆面パトカーは速度違反だけでなく、車間不保持や通行区分違反などの取り締まりも行っており、
速度違反だけを取り締まっているわけではない。
NHK FM 85、6kHz
FM FUJI 83.0kHz
NHK 第1 927kHz
山梨放送 765kHz
全席シートベルト着用!
動物注意!
標高900m
最高標高地点を通過した後は東京に近づくにつれ、標高が下がっていく。
八ヶ岳PA 3km
双葉SA 27km
参考:休憩所標識の変化
上段の標識は2010年7月初旬に、下段の画像は10月初旬に撮影したもの。
八ヶ岳PAの標識のみ公団フォントからヒラギノに変更されている。
高井戸まで145km 山梨県
通常なら150km地点に設置しそうだが、なぜか145km地点という中途半端な位置に設置されている。
下り勾配4.0% 速度注意
カーブが続く。
下り勾配2.2% 速度注意
八ヶ岳PA 入口 1km
下り勾配 3.6% 速度注意
八ヶ岳PA 入口 (やつがたけ)
八ヶ岳PA 駐車場
八ヶ岳PA
撮影時はツバメが子育て中であった。
わらびもち
駐車場から本線へのランプウェイ
八ヶ岳PA 合流部
[17-1] 長坂 2km
下り勾配5.8% 速度注意
[17-1] 長坂 1km
田園風景が広がる。
[17-1] 長坂 500m
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[17-1] 長坂IC (ながさか) 出口
高根、大泉方面はこちらから。
長坂IC 合流部
140キロポスト
下り勾配3.0%
長坂高根BS (ながさかたかね)
標高700m
下り勾配4.0% 速度注意
[17] 須玉 7km
[16] 韮崎 14km
東京 156km
こちらの標識も現在はヒラギノゴシックの標識になっている。
カーブが続く。
二輪車死亡事故多発!
乗用車やトラック、バスの場合はシートベルトを着用していれば車外放出を防げるケースが多いが、
二輪車はシートベルトなどがないため、死亡事故に至りやすい。
集団でツーリングを行う場合、先頭のバイクのライダーがスピードを控えることが、死亡事故を防止
する上で最も重要なことであろう。
田んぼが見える。
ここから制限速度70km
標高600m
下り勾配5.2% 下り坂4km 速度落せ
急カーブ 速度注意
500m先注意 事故多発区間
制限速度70km
この先 急カーブ
S字型の急カーブ、急勾配が続く。
[17] 須玉 1.5km
車間距離注意
下り坂で速度が出やすいため、車間距離に注意。
[17] 須玉 出口 1km
標高500m
先ほどから短い間隔で100mづつ標高が下がっているが、下り勾配が多いためである。
[17] 須玉 出口 500m
ご覧のように、現在は右のスタイルの標識に変更されている。(写真は、旧→新)
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まもなく 須玉IC 出口
出口標識と実際の出口まで距離がある。
[17] 須玉IC (すたま) 出口
北杜市街方面はこちらから
バス停内では事故処理を行っていた模様。
須玉IC 合流部
ここから制限速度80km
緩やかに反対車線を見渡せる。
[16] 韮崎 6km
[15-2] 双葉JCT. 10km
[15] 甲府昭和 17km
東京 148km
「JCT」の文字の後ろにピリオドが表記されている標識と表記されていない標識があるが、この標識には表記されている。
130キロポスト
棚田が広がる。
道路がサグになっているように見えるが、実際には下り勾配が続いている。
下り勾配とは対照的に側道が上り勾配になっているため、遠くから見るとザクになっているように錯覚する。
明野BS
側道は遮音壁で仕切られているが、コンクリートと同色であるため、遠くから見ると遮音壁が路面に見える。
この先下り坂 下り勾配3.9% 速度注意
カーブが続く。
緩やかに反対車線を見渡せる。
電光掲示板はどのような表示を行うのかは不明。
韮崎市へ突入!!
甲州武田氏発祥の地。
[16] 韮崎 2km
登り坂… 速度… 低下… 注意…
思うのだが、なぜこのように標識を一枚一枚別に設置するのだろうか。
このような標識を注視することによって、速度低下を招き、前方不注意となり危険だと思うのだが。
目視ではわからない緩やかな上り勾配となっているが、このような場所が渋滞スポットとなっているケースが多い。
中央道下り線の八王子IC〜八王子JCT間の元八王子BS付近、関越道上り線の花園IC〜嵐山PA間も同様の原因で
渋滞スポットの起点となっている。
[16] 韮崎 出口 1km
[16] 韮崎 出口 500m
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[16] 韮崎IC (にらさき) 出口
韮崎市街、甲斐方面はこちらから
韮崎IC 合流部
制限速度80km
先ほどまではアナログタイプの標識が設置されていたが、ここからはLEDタイプの標識が設置されている。
下り勾配5.0% 下り坂6km 速度落せ
[15-1] 双葉SA ETC専用出口 6km
双葉SA 6km
境川PA 19km
甲斐市へ突入!!
毎年4月に山梨に春を告げる祭典「おみゆきさん」が行われる町。
下り勾配5.0% 速度注意
[15-2] 双葉JCT.3km
[15-1] 双葉SA ETC専用出口 5km
[15] 甲府昭和 9km
[14] 甲府南 17km
東京 140km
以前は双葉JCTの番号は[15-1]であったが、双葉SAのスマートインターの正式なインター化に伴い、
番号が[15-1]となったため、双葉JCTの番号は[15-2]に変更された。
標高400m
長い下り坂 速度注意
[15-2] 双葉JCT 2km
直線区間が続く。
[15-2] 双葉JCT 1km
通常、左側の標識には中部横断道で行くことが可能な地名が書かれるが、この標識には書かれていない。
[15-2] 双葉JCT 500m
「甲府南」の場合、「Kofu - minami」と表記されているが、「南アルプス」の場合は「Minami
- arupusu」ではなく、
「Minami - Alps」と表記されている。
同様の例として、東北道の本宮IC〜二本松IC間の距離標識においても、「福島西」を「Fukushima
- nishi」と表記せず、
「West - Fukushima」と表記されている。
(管理人追記:このように、固有名詞が横文字表記にされた珍しい例だが、そもそも日本の地名で
横文字の自治体がほぼ存在しないため、自治体名を指した標識としてはかなり珍しい例と言える。)
何の標識が設置されていたかは不明。
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[15-2] 双葉JCT (ふたば)
[中部横断道] 白根、南アルプス市、国道52号経由で静岡方面へは左へ
[中央道] 甲府昭和、八王子、東京へは直進
120キロポスト
[15-1] 双葉SA ETC専用出口 1.8km
双葉SA 1.8km
双葉JCT 合流部
[15-1] 双葉SA ETC専用出口 1km
双葉SA 1km
下り勾配3.0%
[15-1] 双葉SA ETC専用出口 500m
双葉SA 500m
路線バス
双葉SA内にバス停が設置されている。
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[15-1] 双葉SA スマートIC (ETC専用)出口
双葉SA 入口
なぜか入口に標識が2枚設置されている。
サービスエリアの駐車場へのランプウェイは急カーブの上り勾配となっている。
双葉SA スマートIC (ETC専用)
撮影日はイベントを開催していた。
「ラベンダー穂刈まつり」…
「実施中」…
「会場はこちらです。」…
「NEXCO中日本」
工事による車線規制のテーパー部(矢印板が大量に置かれている部分)では
おなじみの標識車。
渋滞多発時は路肩に標識車を置き、渋滞最後尾での追突防止喚起や上り坂での
速度低下防止の喚起を行っている。
山梨県警高速隊のパトカー
高速隊の方が何かの機器設定を行っている。
この後、右端に写っている子どもがマイクを使用し、サービスエリア内に子どもの声が響き渡っていた。
パトカーに乗ろうとしている少女を見守っているのは両親だろうか。非常に微笑ましい光景だ。
男性用トイレの入口には凄惨な事故現場の写真が掲載されていた。
トラック運転手が事故を起こし、逮捕されれば自分の職を失うことになる。
また、最悪の場合、殉職することになる。
先ほど事故多発区間として登場した須玉IC手前の急カーブでの事故。
使われていない発炎筒が転がっている。
初心者マークをつけた車の事故。エアバックが作動しているが、エアバックの正式名称はSRSエアバッグシステム
(SRSはSupplemental Restraint System(補助拘束装置)の略)であり、名称からもシートベルトの補助装置である
ことが分かる。
シートベルトを着用していなければ、エアバックが十分な効果を発揮せず、逆にエアバックの衝撃によって、
心臓破裂などに至り死亡事故になるケースもある。
双葉SAを出発する。
駐車場から本線へのランプウェイ
双葉SA 合流部
標高300m
緩やかに反対車線を見渡せる。
[15] 甲府昭和 2km
[15] 甲府昭和 出口 1km
[15] 甲府昭和 出口 500m
|
韮
[15] 甲府昭和IC 出口
甲府市街、中央市方面はこちらから
今回のレポートはここまで。
大部分が中央高地を走る中央道は東名とは違って海を見ることが全くできない。
東名の場合、静岡県の由比付近では沿岸を走っており、由比PAは
海を見るためだけにに作られた感じがあるが、中央道で東名に勝るのは諏訪湖SAだろう。
諏訪湖SAの温泉で諏訪湖を眺めながら旅や運転の疲れを癒すのは格別だろう。
海を見ることができない高速道路でも山や湖の景色は
格別であると感じた。
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※画像を提供してくださいましたサバンヌさん、ありがとうございました。
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