トップページ>道michiみち道路走行記>東関東自動車道 宮野木JCT〜成田IC編

路線概要


国土開発幹線自動車道建設法による路線名:
・東関東自動車道 水戸線

計画上の起点終点:
・東京都練馬区〜茨城県水戸市

開通区間:
・東京外環自動車道 大泉JCT〜川口JCT(東京外環自動車道として開通)
・東京外環自動車道 三郷JCT〜三郷南IC(東京外環自動車道として開通)
・東関東自動車道 水戸線 市川JCT〜潮来IC
・東関東自動車道 館山線 千葉南IC(廃止)〜富津竹岡IC(館山自動車道として開通)

路線的特徴:
・直線区間多し
・片側3車線(成田まで)
・サービスエリアがない
・空港までの重要な路線


千葉県を東西に走る東関東自動車道。
都心方面から成田国際空港へ至る高速道路もこの道路のみで、
空港へのアクセス路としても重宝されている。また、道路開通当初は
新空港自動車道として営業していたが、新東京国際空港開業後に
現在の名称へと変更された。成田まで上下6車線であり、いかにこの
道路が重要な路線であるかを物語っている。

今回は、京葉道路と分岐する宮野木からのスタート。

評価(5段階)−(社会実験中)

1.走りやすさ…★★★★☆  2.風景…★★★☆☆ 3.休憩所…★★★☆☆ 4.眠くなる確率…無難

Point
1. 成田までフル6車線!!
2. ビルが多い、成田付近になると飛行機が間近に見られて楽しい
3. 空港へ直結(厳密に言えばしていない)する道路なだけあって、情報などのサービスが豊富
4. 風景を見ていて飽きない

※あくまでも管理人の勝手な評価です。
※なお、この評価はこのページでレポートしている区間のみの評価です。

インターチェンジ・休憩所(社会実験中)

種別・番号 施設名称 備考
(1) 市川JCT 首都高(B)湾岸線(浦安・有明・空港中央方面)接続
※直結、通過扱い
2 湾岸市川 原木/西船橋/中山/高谷方面
国道357号線
※上り線(首都高方面)出口、下り線(成田方面)入口のみ
3 湾岸習志野 幕張/メッセ方面
国道357号線/国道16号線
※下り線(成田方面)出口、上り線(首都高方面)入口のみ
習 志 野 本 線 料 金 所
PA 湾岸幕張PA トイレ・スナック・ショッピング・自動販売機・
成田空港フライトインフォメーション(下り線のみ)・各種チケット
4 湾岸千葉 検見川/稲毛/幕張/稲毛海岸方面
国道357号線/国道16号線
※上り線(首都高方面)出口、下り線(成田方面)入口のみ
(5) 宮野木JCT 京葉道路(千葉市街・東金・館山方面)接続
京葉道路(武石・船橋・東京方面)接続

※東関東自動車道 東京(市川)方面から京葉道路
東京方面への乗り入れは不可
6 千葉北 長沼/勝田台/八千代/稲毛方面
国道16号線
7 四街道 四街道市街/印旛沼方面
8 佐 倉 佐倉市街/酒々井/山武/八街方面
国道51号線
PA 酒々井PA トイレ・スナック・ショッピング・自動販売機・
インフォメーション・郵便
モスバーガー(上り線のみ)・松屋(24H & 下り線のみ)
成田空港フライトインフォメーション(下り線のみ)
GS(上り・JOMO/下り
Mobil/上下線24時間営業)

※成田空港方面 最終休憩所
9 富 里 成田市街/酒々井/芝山/山武方面
国道51号線/国道296号線/国道409号線
(10) 成 田 新空港道(成田国際空港方面)接続
成田山新勝寺/成田市街方面 (成田出口方面)
国道295号線

※今回は都合により、市川JCTからの案内とさせていただきます。
※上り→市川・首都高方面 下り→成田方面

□=インターチェンジ 
=ジャンクション(JCT)
=トイレのみのパーキングエリア(PA) 
=サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)

レポート



[5] 宮野木JCT 1.5km

今回は京葉道路穴川I
Cよりスタート。
宮野木JCTを成田方面へ進む。




[5] 宮野木JCT 250m

東関東道で東京、川崎へ向かうにはどちらも首都高速経由となる。




[5] 宮野木JCT

湾岸千葉、東京、川崎方面は左方向へ。
千葉北、成田空港、鹿嶋方面は直進方向へ。




今回は成田方面へ。



東関東道本線へ入った。



[6] 千葉北 2km

この「千葉」の名を冠する高速道路の施設は、千葉西(料金所)、千葉北、千葉東JCT、千葉東と
選り取り見取り。数年前までは千葉南ICがあった(現在は閉鎖されて存在せず)。



[千葉北 出口] [佐倉 成田空港]

上の高架は京葉道路(東京方面)への連絡路。
なお、東関東道成田方面から京葉道路へ乗り換える場合は、(成田側から見て)手前側が京葉道路東京方面
奥が京葉道路千葉市街、館山方面となる。入り口が異なるので注意が必要である。




[6] 千葉北 出口 1km



[6] 千葉北 出口 500m

6
国道
16号線
 長 沼   稲 毛  八千代
Naganuma  Inage  Yachiyo

東葉/京成線
Toyo Rapid &
Keisei Line
東葉勝田台駅
Toyo-katsutadai Sta.
勝田台駅
Katsutadai Sta.




[6] 千葉北 出口

稲毛、八千代方面はこちらから。



[7] 四街道 5km
[8] 佐倉 10km
成田 25km




[7] 四街道 2km



[7] 四街道 1km



[7] 四街道 500m

7
   四街道市街    印旛沼
Central-Yotsukaido Inbanuma

JR総武本線
Sobu Line.
四街道駅
Yotsukaido Sta.




[7] 四街道 出口

四街道市街、印旛村、印旛沼方面へはこちらから。



四街道ICから佐倉ICの間。
成田までは3車線となっている。




[8] 佐倉 2km



[8] 佐倉 出口 1km



[8] 佐倉 出口 500m

8
国道
51号線
 酒々井  山 武   八 街
  Shisui  Sanmu Yachimata 

JR総武/京成線
Sobu &
Keisei Line
佐倉駅
Sakura Sta.
京成佐倉駅
Keisei-sakura Sta.




[8] 佐倉 出口
佐倉市街、酒々井町へはこちらから・・・・・・と言いたいところなのだが、
実はこの先の上り(千葉・東京)方面の富里ICの出口標識にも「酒々井」の表示があった。
逆に、下り線富里ICの表示は「富里」のみ、上り線佐倉ICの表示も「佐倉」のみ。

どの表示も正しいのではあろうが、これでは案内のしようがない…。



[9] 富里 8km
[10] 成田 14km
鹿嶋 (km表示無し)


鹿嶋へは直接高速道路がつながっていないために、このように距離表示がないものと思われる。



[Narita Airport 19km]



酒々井(しすい)町へ突入!!



酒々井PA 1km




酒々井PA 入口
この道路で唯一サービスエリア並みの設備を備えたパーキングエリア。
成田空港へ向かう場合は最後の休憩所、給油所となる。また、このエリアでは成田空港の
フライト情報が入手できるので、空港へ行く前にチェックされることをおすすめする。



富里市へ突入!!



[9] 富里 2km



[9] 富里 1km



[9] 富里 500m

9
国道
51号線
酒々井
Shisui
国道
296号線
     富里市街     芝 山
  Central-Tomisato Shibayama
国道
409号線
山 武
Sanmu

JR成田/京成線
Narita &
Keisei Line
成田駅
Narita Sta.
京成成田駅
Keisei-narita Sta.




[9] 富里 出口



[10] 成田 4km
[11] 大栄(たいえい)15km
鹿嶋 (km表示無し)

10




[10] 新空港道分岐 成田出口 3km



[10] 成田 出口 2km



成田市へ突入!!



[EXIT [10] FOR Narita Airport]
空港が近いこともあり、海外からの旅行者などにわかりやすい案内となっている。




[10] 成田 出口 1km



[10] 新空港道分岐 700m

成田IC〜成田空港までは新空港自動車道となる。




[10] 成田 出口 500m



新空港道と東関東道方面の案内板。




[10] 成田 出口
直進で佐原、潮来方面へ。
成田出口、新空港道は左方向へ。



[10] 新空港道 成田出口方面 分岐



成田出口、新空港道方面は、それぞれブースが分かれている。
左で成田市街方面出口。右で新空港道経由成田空港。





今回は、成田市内方面へ。

10
国道
295号線
 成田山新勝寺     成田市街
Naritasanshinshoji Central-Narita
 

JR成田/京成線
Narita &
Keisei Line
成田空港駅
Narita Airport Sta.



左で成田市内、佐原方面 直進で空港方面へ。



[10] 成田 出口



こちらは空港方面の料金所。



成田市街、空港方面に分かれる。
しかし、新空港道がある今、この表示に何の意味があるのかよくわからない。

感想:

空港までに至る重要な路線なだけあって、やはり通行量は多の道路に
比べると多い気がした。この道路が、潮来から水戸方面へ延伸された
際には、いわきなどの方面から空港へアクセスする際に非常に重宝
されることであろう。

今後の展開に期待が掛かる。


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