国土開発幹線自動車道建設法による路線名:
第二東海自動車道
近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神高速道路)
伊勢湾岸道路
計画上の起点終点:
愛知県豊田市〜東海市(第二東海自動車道)
愛知県東海市〜海部郡飛島村(伊勢湾岸道路)
海部郡飛島村〜三重県四日市市(第二名神高速道路)
開通区間:
・伊勢湾岸自動車道(第二東海自動車道)
・伊勢湾岸道路(国道302号線)
・伊勢湾岸自動車道(第二名神高速道路)
将来第二名神高速道路になる予定の伊勢湾岸自動車道です。
一部区間、伊勢湾岸道路と言う名目で、名港トリトンという橋が開通し、
現在も伊勢湾岸自動車道とスルーで通行できるようになっています。
部分的に開通した高速道路で、今回はそのうちの豊田東IC〜豊田JCT部分をレポートします。
[2] 豊田東IC 500m
今のところ、道路に名前は付いていないようです。
地図上では伊勢湾岸自動車道と名乗っています。
豊田JCT-名古屋 渋滞17km
・・・・いやはや、早速です。
しかしこの道路が渋滞することはあるのでしょうか?(・∀・;)
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[2] 豊田東IC 入口
静岡、名古屋方面へ。
右側は、現在は開通している「東海環状自動車道」方面、
開通予定の「第二東名」への道です。
19−1 | |||||
[19-1] 豊田JCT 1km
I.C.Nでは、四日市方面の案内をしておりますが、この写真を撮影した当時は
未だ開通していなかったため、写真上では標識がありません。ご了承ください。
今回は静岡方面へ。
右側は、四日市方面。
東名本線へ。
東名本線。ここから東名高速、岡崎・静岡方面。
感想:
今後の期待が寄せられているこの第二東名神高速道路。
着々と工事も進められていて、開通の日を迎えるのもそう遠くはないと思います。
今回は豊田東IC〜豊田JCTの一区間という、なんとも面白いレポートとなりましたが、
実際に編集のために地図を見て驚きました。
「豊田」と言う名を使ったインターチェンジ名がかなり多く存在します。
はっきり言って安直すぎる気がします。「豊田東」や「豊田南」なんて
そんなもん地図で見りゃ「東」と「南」に位置してるんだからそうなんだという
中日本高速(当時JH)のあまりに割り切ったやり方に少々あきれてしまいました。
東海環状の「豊田松平」、「豊田勘八」、「豊田藤岡」などは「豊田」と言う地名こそ
付いているものの、ただ平然と「松平」や「勘八」と言う名前にするよりかはマシという
感じがしました。しかし、「豊田松平」なども結局は「豊田市の東」に位置しているわけで、
現地や地図をよく見てつけた名前なのかとかなり疑わしい印象です。
今後建設される高速道路はこのように「東」や「南」などの「THE・安直お手軽インターチェンジ名」は
やめていくそうですが、極力、わかりやすく・短くをモットーにやっていってもらいたいものです。
(位置的にわかりやすければいいんだけどね。土岐南みたいに。)
これ全然感想になっていない気が・・・・。
画像を提供してくださいました、梶さん、ありがとうございました。