トップページ＞道michiみち高速道路走行記＞北関東自動車道　宇都宮上三川IC〜栃木都賀JCT 編

路線概要

群馬県は高崎市、関越道と分岐する高崎JCTから始まり、 伊勢崎、太田、足利を抜けて岩舟で東北道と分岐する。 再び都賀から始まり、宇都宮〜真岡（もおか）〜笠間を抜けて 友部で常磐道と分岐。そして、茨城町を抜け、東水戸道路と 乗り入れをし、水戸南ICで北関東道は終点となる。 連続して延長された道路ではなく、JCTとはさんで分断され た珍しい形態の高速道路となっている。 現状では全線開通はしておらず、群馬県側は伊勢崎IC、 栃木県側は宇都宮上三川IC、茨城県側は笠間西IC〜 水戸南IC側がそれぞれ部分開通している。 今回は宇都宮上三川IC〜栃木都賀JCTまでの 区間をレポートする。

国土開発幹線自動車道建設法による路線名：
・北関東自動車道

計画上の起点終点：
・群馬県高崎市〜茨城県水戸市

本路線開通区間:
・北関東自動車道　高崎JCT〜伊勢崎IC
・北関東自動車道　栃木都賀JCT〜宇都宮上三川IC
・北関東自動車道　笠間西IC〜水戸南IC

営業区間：
・(同上)

路線的特徴:
・全線4車線

評価(5段階)

1.走りやすさ…★★★★☆　 2.風景…★★★★☆　3.休憩所…☆☆☆☆☆

Point
1. フル4車線
2. 東北道方面は、高架から見る山々が美しい
3. (休憩所無し)

※あくまでも管理人の勝手な評価です。
※なお、この評価はこのページでレポートしている区間のみの評価です。

インターチェンジ・休憩所

カラーリング対応一覧:

[2-1]　北関東自動車道　宇都宮上三川IC〜栃木都賀JCT　レポート

10

[10]　宇都宮上三川　入口

今回は現在の終点である、宇都宮上三川ICよりスタート。



笠間、ひたちなか方面は現在建設中。
東京方面へ。

[9]　壬生　7km
[8]　都賀　13km
[8-1]　栃木都賀JCT　17km

やはり逆光が辛い…。



高架から見た山々。
はれていればこのように非常に綺麗にシルエットが見える。



高架を下る坂は非常に長い。



下野(しもつけ)市へ突入!!



[9]　壬生　2km



[9]　壬生　出口　1km



[9]　壬生　出口　500m

[9]　壬生　出口

国谷、おもちゃの町、石橋方面はこちらから。



[8]　都賀　4km
[東北道]　栃木　9km
[東北道]　鹿沼　24km

都賀ICの次は、東北道分岐(栃木都賀JCT)。



[8]　都賀　2km



[8]　都賀　出口　1km



[8]　都賀　出口　500m
[栃木都賀JCT　この先　4km]



都賀町へ突入!!

8 家　中 Ienaka 栃　木　市　街 Central-Tochigi

[8]　都賀　出口
家中、栃木方面へはこちらから。

次は、東北道分岐(栃木都賀JCT)。



[8-1]　東北道分岐(栃木都賀JCT)　1.5km



[東京方面　左車線]



[8-1]　東北道分岐(栃木都賀JCT)　500m



分岐部分は、急カーブになっているので注意が必要だ。



まもなく　[8-1]　東北道分岐(栃木都賀JCT)

路線名称や、地名などの部分がメッシュになっていて、透けて見えるようになっており、
ごらんのように、「東北道」の文字のバックに、標識のアームが写り込んでいる。
標識の視認性を損ねないよう、様々な工夫が凝らされているのだ。

8-1

[8-1]　東北道分岐　(栃木都賀JCT)

東北道・栃木、東京方面は左方向へ。
東北道・鹿沼、福島方面は右方向へ。

編集後記

とにかく逆光に悩まされた。今回走ってみて印象的だったのが、
やはり西日、東日対策の標識であろう。取材当時は逆光がひどく、
一部の標識の文字が認識できないなど、非常に走行しづらい
状況であった。今回の対策が施された改良型の標識では、
文字の部分に光が通る仕掛けになっているので、標識の文字が
認識しやすく、非常にすばらしいモノだと感じた。

ただ、それ故なぜかアルファベットの文字が縦に大きくなってし
まっているのが気になるが…。

いち早い全線開通を望みたい。