(一部リニューアル準備工事中)

国土開発幹線自動車道建設法による路線名:東関東自動車道館山線
計画上の起点終点:東京都〜茨城県水戸市
路線の起点終点:千葉県千葉市〜千葉県富津市

開通区間:
・館山自動車道 千葉南IC(閉鎖)〜君津IC
・館山自動車道 富津中央IC〜富津竹岡IC

通称名:館山道(たてやまどう)

千葉県と房総半島方面とを結ぶ高速道路、館山自動車道。
名称では館山と名乗ってはいるものの、かつては木更津止まりで館山まで
行くことはなかった。後に東京湾アクアラインと接続され、首都圏と木更津が
一本の道路で接続され、近年、富津館山道路とも接続されたことで館山方面
の利便性が更に向上した。残る一区間もようやく開通し、富津館山道路を介し
て東京(横浜)〜富浦までが一直線に結ばれることとなった。






京葉道路松ヶ丘ICから館山方面へ進入した。



[13] 市原まで 10分
[16] 木更津JCTまで 20分
[東京湾アクアライン:] 川崎浮島JCTまで 45分

12 蘇 我(京葉道路最終出口)
Soga




[12] 蘇我 出口 1km



[12] 蘇我 出口 500m




[12] 蘇我 出口



「次は市原IC 10km先」

元々は千葉南ICと言う出口があったのだが、数年前に閉鎖されてしまった。



一直線の道が続く。



恐らくここが旧・千葉南IC。



「ここから館山道」
「ここから高速自動車国道」

ここから館山自動車道となる。



[13] 市原 8km
[14] 姉崎袖ヶ浦 18km
館山 88km




市原市へ突入!!



延々と一直線な道が続く。

13 市 原
Ichihara




[13] 市原 2km



[13] 市原 出口 1km



[13] 市原 出口 500m



[13] 市原 出口

姉ヶ崎、市原市街方面はこちらから。




[14] 姉崎袖ヶ浦 9km
[15] 木更津北 16km
館山 78km




市原SA 2km



「トイレは市原SAが最後」

かつては、ここが木更津方面の最後の休憩所であった。
現在は、館山道全線開通により君津PAが開設され、富津館山道路とも
接続されたことにより、館山寄りの冨楽里PAハイウェイオアシスが最後の
休憩所になった。



市原SA 1km



市原SA 入口



市原SAは館山自動車道唯一のサービスエリア。
雰囲気的に南国を思わせる木々が生い茂る。



本線へ戻って館山方面へ。

14 姉 崎 袖 ヶ 浦
Anesaki-Sodegaura





[14] 姉崎袖ヶ浦 2km



[14] 姉崎袖ヶ浦 出口 1km



[14] 姉崎袖ヶ浦 出口 500m



[14] 姉崎袖ヶ浦 出口

「姉崎」は、ご存じの通り「姉ヶ崎」の略称。
読み上げたときに語呂が悪いので、インターチェンジ名には略称の「姉崎」が使用された。

15 木 更 津 北
Kisarazu-kita




[15] 木更津北 2km



[15] 木更津北 出口 1km



[15] 木更津北 出口 600m




[15] 木更津北 出口

木更津市へ突入!!




[16] 木更津JCT 1.2km

16 木 更 津 JCT.
Kisarazu




[16] 木更津JCT 1km



[16] 木更津JCT 500m




[16] 木更津JCT
東京湾アクア連絡道経由、東京湾アクアラインは左。
木更津南、館山方面は直進。
ちなみに、将来ここでは圏央道とも分岐の予定。




圏央道との接続を行うための連絡路。
現在建設中。



[17-1] 木更津南 5km
[18] 君津 6km
鴨川 41km
館山 59km


元々、木更津南ICは[17-1]ではなく[17]。
木更津南JCTの追加によって番号を詰めることになり、木更津南ICが[17-1]となってしまった。
写真をよく見ると、四角い標識と角が丸くなった標識の二種類が混在している。




[17] 木更津南JCT 2km

17 木 更 津 南 JCT.
Kisarazu-minami




[17] 木更津南JCT 1km
[17-1] 木更津南出口 1km




[17] 木更津南JCT 500m
[17-1] 木更津南出口 500m





[17] 木更津南JCT
[17-1] 木更津南出口


直進方向の表示が鴨川から館山に変わった。館山方面が出口方向に
案内されていたが、実際にはこのまま館山道を使用していった方が速いのでは??



ここからは比較的最近開通した区間。
っていうかここだけを普通にのばすだけだったらJCTにする必要はあったのかとかなり疑問である。



[18] 君津 2.5km
館山 45km

鴨川ではなくまた館山。

18 君 津 (終点)
Kimitsu





[18] 君津 2km



[18] 君津 終点出口 1km



[18] 君津 終点出口 500m



[18] 君津 終点出口




突然思いっきり急カーブ。



[18] 君津 出口 料金所





富津市内の細道を走行中に現れたこの標識。
明らかにショボすぎる。



富津中央ICへ。

19 富 津 中 央
Futtsu-chuo





[19] 富津中央 入口

なんとかインターへ到着。
撮影当時は当インターと、君津ICの間が開通していなかったので、
「木更津方面未開通」との文字が・・・。



「千葉市方面未開通」
現在は開通済み。



[19] 富津中央 入口

ETCの信号ランプはLED。



館山方面へ。

左はまだ未開通。




本線へ進入。暫定二車線の模様。



この先対面通行




[20] 富津竹岡 6km
[21] 富津金谷 10km
館山 34km


富津竹岡ICで館山自動車道は終点。
そこから先は「富津館山道路」、一般国道の有料道路となる。


20 富 津 竹 岡
Futtsu-Takeoka




[20] 富津竹岡 2km



天羽(あまは)トンネル 全長:1260m



[20] 富津竹岡 出口 400m




[20] 富津竹岡 出口
館山自動車道はここで終点。ここから先は「富津館山道路」となる。
富津竹岡ICは「富津館山道路」のインターチェンジなので
出口標識の下には「ここから 富津館山道路」と言う標識が立っている。

感想:

意外に近くて行くことのできなかった館山自動車道ですが、
今回ようやく完走することができました。残る一区間もようやく開通し。
東京から館山までノンストップで行くことができるようになりました。

なお、今回の撮影に当たっては梶さんとのオフの最中に行いました。
都合により、急遽梶さんのカメラをお借りして撮影させていただきました(一部写真を除く)。
(この場を借りてお礼申し上げます。)

なお、この後の区間は富津館山道路のレポートで
公開しておりますのでどうぞご覧ください。