トップページ>道みち高速道路走行記>[E4] 東北自動車道 川口JCT〜佐野藤岡IC 編 |
どなたでも一度は走ったことはあるであろう、全長日本一の |
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↑上り 東 京 方 面 |
種別・番号 | 施設名称 | 備考 | 佐 野 藤 岡 ・ 福 島 方 面 下り ↓ |
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(1) | 川口JCT | [C3]外環(三郷・高谷方面/大泉方面)接続 [S1]首都高川口線(新郷・銀座・浦安方面)接続 |
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2 | 浦 和 | 越谷/埼玉スタジアム2002方面 国道122号線/国道463号線 |
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浦 和 本 線 料 金 所 | ||||||
3 | 岩 槻 | 春日部/大宮方面 国道16号線/国道122号線 |
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ETC出口 3-1 SA |
蓮田SA
ETC専用出口:蓮田市街方面 下り線出口・上り線入口のみ(24H) |
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(3-2) | 久喜白岡JCT | [C4]圏央道(鶴ヶ島・関越道 方面)接続 [C4]圏央道(つくば・常磐道 方面)接続 |
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4 | 久 喜 | 久喜市街/白岡/幸手方面 国道4号線/国道122号線 |
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5 | 加 須 | 加須市街/栗橋/行田方面 国道125号線 |
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5-1 | 羽 生 | 羽生市街/古河方面 | ||||
PA | 羽生PA
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↑埼玉県 群馬県↓ | ||||||
6 | 館 林 | 館林市街/古河方面 国道354号線 |
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↑群馬県 栃木県↓ | ||||||
7 | 佐野藤岡 | 足利/小山/下館方面 国道50号線 |
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岩舟JCT(高崎・関越道方面)・福島方面↓ |
※ | 上り→川口・東京方面 | 下り→佐野藤岡・福島方面 |
□ | =インターチェンジ |
■ | =ETC専用スマートインターチェンジ |
■ | =ジャンクション(JCT) |
■ | =トイレのみのパーキングエリア(PA) |
■ | =サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA) |
■ | =県境 |
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[1] 川口JCT.
ここから東北道、首都高速方面へ分岐。
今回は、東北道へ行くので宇都宮方面へ。
川口JCTは、かなり複雑な構造になっている。
そのため、東北道側から外環へ入るときは、ぐるりと大回りすることになる。
ここから東北道。
一本右の道は、三郷方面からの進入路となる。
合流車両に注意しよう。
[2] 浦和 1.7km
[2] 浦和 1.2km
[2] 浦和 1km
[3] 岩槻 9km
宇都宮 100km
さいたま市へ突入!!
元々、この浦和ICは福島方面側の出口と、仙台方面への入口しかないいわゆるハーフインターであったが、
2002年、ワールドカップがこの浦和で開催されるのを機に、福島方面側の出口と、東京方面への入口を
建設してインターチェンジのフル化を行った。
ご覧の通り、カントリーサインのイメージも『サッカー』となっている。
『[関] 高崎 → 駒寄PA 事故渋滞7km 100分』
北関東道が全通したことにより、東北道からも関越道の渋滞情報が見られるようになった。
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[2] 浦和 出口
埼玉スタジアム2002、越谷方面はこちらから。
[3] 岩槻まで 10分
[7] 佐野藤岡まで 35分
[10] 宇都宮まで 70分
道路が空いている時期は、おおよそこの所要時間が表示されている。
料金所 500m
浦和本線料金所
外環・首都高方面から来たドライバーは、別料金のためここで通行券を収受する。
(浦和ICも併設されているため、下り線入り口も同様に通行券を収受する)
2020年現在の浦和料金所の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
ETCゲートの形状が変更され、料金所の標識に路線番号表示が追加されているのが分かる。
[3] 岩槻 5km
[3-1] 蓮田SA 13km
[3-2] 久喜白岡JCT 18km
宇都宮 97km
本来、岩槻ICまでの距離を表示する標識は、川口JCT〜浦和ICまでの間に設置されていたのだが、
下り線・浦和IC設置後、そこから岩槻ICまでの間に距離標識は何故か設置されていなかった。
蓮田SAスマートIC、久喜白岡JCTが開通したのを契機に、本来有るべきであった標識が料金所通過後の
この場所に設置された。
蓮田SAスマートICの案内が設置されていた。
[3] 岩槻 2km
[3] 岩槻 出口 1km
新しいヒラギノ書体の標識。
今までの標識と比べ、文字のディテールが異なる。
[3] 岩槻 出口 500m
先ほどと同様の渋滞情報。
2020年現在の様子
電光表示板がフルカラーLED化されており、路線番号表示の行われている。
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[3] 岩槻IC 出口
大宮、春日部方面は、こちらから。
10kmポスト地点に到達!!
[3-1] 蓮田SA (スマートIC出口) 6km
[3-2] 久喜白岡JCT 12km
[4] 久喜 13km
宇都宮 90km
被ってしまったのが悔やまれる!!><;
蓮田SAスマートICの案内。
[速度自動取締器設置路線]
[5] 加須まで 15分
[7] 佐野藤岡まで 30分
[10] 宇都宮まで 60分
蓮田SA(スマートIC出口) 4km
羽生PA 27km
標識を過ぎたところで早速オービスが登場。
もう一カ所。
蓮田SA(スマートIC出口) 3km
羽生PA 26km
こちらは2003年1月当時の標識
蓮田市へ突入!!
カントリーサインのイメージは『スイレン』。
市のシンボルとされている。
[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口 2km
蓮田SA 2km
[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口 1.7km
蓮田SA 2km
中型・大型・特大車は通行不可なので注意。
(車長6.0m超も含む)
[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口 1km
蓮田SA 2km
このエリアがチェーンベースも兼ねていたことに後年ようやく気がつく。
[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口 900m
蓮田SA 900m
[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口 500m
蓮田SA 500m
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[3-1] 蓮田SA (スマートIC) 出口
蓮田SA 入口
東北道最初のエリアは、蓮田SA。
標識にあるとおり、サービスエリアを利用してからスマートICを利用することは出来ないので注意。
なお、2020年現在の上り線(東京方面)側の蓮田SAは収容力の増強を目的に、ここより南側の位置に移転し、
旧上り線側のエリアは、下り線(福島方面)の施設として利用されることになっている。
改築されたので、非常に綺麗なエリア。エリア内に24時間営業のコンビニもあり、
深夜帯に都心から遠方へ出るドライバーには重宝しそうである。
白岡町へ突入!!
本線に戻って、更に北上を続ける。
カントリーサインのイメージは、地元名産の『梨』。
[3-2] 久喜白岡JCT 2km
次は久喜白岡JCT。
圏央道と分岐しているが、実際には白岡菖蒲ICまでの一区間しか開通していないので
実質、東北道の出口のような形になっている。
[3-2] 久喜白岡JCT 1km
目の前の高架は東北新幹線。
[3-2] 久喜白岡JCT 2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
後述するが現在は圏央道の区間が延伸された関係で、表示内容に変化が生じている。
また、路線名の横に番号が追加されているのも特徴。
最近登場したフルカラーLEDによる電光表示板。
ご覧の通り路線区分を緑、案内を青、規制情報などを赤色で表示している。
今後、圏央道が開通し、関越道や常磐道と接続されれば案内が複雑化する恐れもあるため、
路線を色分けするなどして案内を判別しやすくしている。
ちなみに、2012年4月に開通した新東名高速道路においても、同様の表示板が設置されている。
今は何も設置されていない支柱。
将来的に何か標識でも設置するのだろうか??
[3-2] 久喜白岡JCT 500m
[C4| 圏央道] 白岡菖蒲IC方面は左方向へ。
[E4| 東北道] 久喜、宇都宮方面は直進方向へ。
[つながります 圏央道]
これが開通することで東西の移動が便利になるうえ、車両の分散による渋滞の緩和にもつながるので
早期開通を是非とも期待したいところである。
[3-2] 久喜白岡JCT 2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
2020年現在は、圏央道の区間が延伸された関係で表示内容に変化が生じている。
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[3-2] 久喜白岡JCT
[C4| 圏央道] 鶴ヶ島(関越道)方面、つくば(常磐道)方面は左方向へ。
[E4| 東北道] 久喜、宇都宮方面は直進方向へ。
[3-1]番は蓮田スマートICなので、こちらは[3-2]番が付番されている。
圏央道方面の標識サイズが、東北道方面のものと比べて大きくなっている。
[3-2] 久喜白岡JCT 2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
当JCTより鶴ヶ島JCTとつくばJCT方面が開通しており、それぞれ関越道と常磐道が接続している。
また、その先の中央道や東名・新東名、新湘南バイパス、および東関東道との接続行われている。
左側は、圏央道からの流入路。
合流車両に注意しよう。
[4] 久喜 出口 1km
ちなみに前のプリウス、何を思ったのか車間距離を開けずに突然入り込んできたので非常に危なかった。
エコカーの代名詞のような車であるが、危ない乗り方をするドライバーが多いのは気のせい??
※あくまで管理人の主観です。
こちらは2005年7月当時の標識
風景もすこしさっぱり気味??
[4] 久喜 出口 500m
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[4] 久喜 出口
久喜市街、幸手へはこちらから。
キリ視認距離確認の標識
あまり見かけない珍しい標識のような気がするのだが…。
[5] 加須 6km
[5-1] 羽生 12km
宇都宮 74km
加須市へ突入!!
見えづらいがカントリーサインのイメージは、『こいのぼり』。
加須市はこいのぼりの生産量では日本一となっている。
30キロポスト地点へ到達!!
[5] 加須 2km
[5] 加須 出口 1km
[5] 加須 出口 500m
引き続き、関越道の情報が表示されている。
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[5] 加須 出口
加須市街、栗橋市街方面はこちらから。
[5-1] 羽生 4km
[6] 館林 11km
宇都宮 66km
[7] 佐野藤岡まで 15分
[9] 鹿沼まで 35分
[10] 宇都宮まで 45分
道路が空いていれば、川口から宇都宮まで1時間で行けることも多い。
羽生PA 4km
夏休みなどになると、このエリアもよく混雑する。
[5-1] 羽生 2km
羽生PA 3km
[5-1] 羽生 出口 1km
羽生PA 2km
こちらは2005年7月当時の標識
以前はアルファベットの表記がない標識が設置されていた。
[5-1] 羽生 出口 500m
羽生市へ突入!!
カントリーサインには何やら魚の絵が描かれているようであるが……
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羽生PA 1.5km先
[5-1] 羽生 出口
加須、大利根、古河方面へはこちら。
羽生PA 1km
[1] 川口から 40km
40キロポスト地点に到達!!
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羽生PA 入口
パーキングエリアの割りには、サービスエリア並みに広いエリア。
トイレも2カ所設置されている。
[6] 館林 3km
[7] 佐野藤岡 12km
宇都宮 58km
利根川 橋長:640m
この橋を渡るとすぐに群馬県へ入る。
利根川通過中〜。
群馬県邑楽郡明和町へ突入!!
埼玉県を離れ、ここからは群馬県となる。
…とはいうものの、実を言うと群馬県を通過するのはものの数分程度で
すぐに栃木県に入ってしまうのだ。
カントリーサインには『梨』の絵が描かれている。
[6] 館林 2km
[6] 館林 出口 1km
[6] 館林 出口 500m
館林市へ突入!!
カントリーサインには『ツツジ』の絵が描かれている。
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[6] 館林 出口
板倉、古河方面へはこちらから。
東北自動車道の群馬県内のインターはなんとここだけ!!
群馬県には本当にかすめる程度である。
[7] 佐野藤岡 8km
[7-1] 佐野SA (スマートIC) 11km
宇都宮 55km
こちらは2005年7月当時の標識
以前はスマートICが設置されていなかったので、佐野藤岡ICの次は栃木ICとなっている。
仙台まで 280km
盛岡まで 460km
どちらも気が遠くなるような距離だ…。
邑楽郡板倉町へ突入!!
カントリーサインのイラストは『揚げ船』。
板倉町の水文化を象徴する絵となっている。
[1] 川口から 50km
50キロポスト地点に到達!!
ここにもフルカラーLEDの案内板が。
北関東道により、新潟・長野方面への新たなルートが開通したため、
これらの路線の細かな案内が幅広く行えるようになっている。
[ハイウェイラジオ ここから]
新しいタイプの標識。こちらも電光表示部分が従来とは色が異なっている。
渡良瀬川 橋長:400m
渡良瀬川を通過すると、すぐに栃木県に入る。
奥には山がそびえ立つが、このあとその一部を通過する。
栃木県佐野市へ突入!!
ここからいよいよ栃木県。
栃木県内は、佐野、栃木、宇都宮、矢板、那須塩原と様々な有名どころを通過し、
福島まで非常に長い距離を走るように思えるが、那須を通過するとそこは福島県。
東北の玄関口まではさほど遠くはない。
2020年現在の様子 (画像提供:ヒバライオン新太様)
前回の撮影は15年ほど前と思われるが、標識の色がここまで退色が進んでしまっていた。
佐野市のカントリーサインの図柄が「さのまる」に変更されている。
[7] 佐野藤岡 2km
[7-1] 佐野SA (スマートIC) 4km
佐野SA 4km
都賀西方PA 26km
こちらは2005年7月当時の標識
当然だが、スマートICの案内はかけらもみられない。
栃木市へ突入!!
カントリーサインには『気球』の絵が描かれている。
熱気球でレースを行う『バルーンレース』などがさかんに行われているそうだ。
[7] 佐野藤岡 出口 500m
[佐野SA 直進3.5km]
引き続き、関越道の規制情報。
[佐野SA 直進3km]
佐野SAのスマートICを利用する車両も、直進である。
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[7] 佐野藤岡 出口
佐野市街、足利、小山、大師はこちらから。
これより先の区間のレポートは、Part2をご覧ください。
[E4] 東北自動車道 Part 2 佐野藤岡IC〜白河IC 編 はこちらから>
一部画像をご提供下さいました、ヒバライオン新太様ありがとうございました。
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