「ゆーきのホームページ」@トップページ高速道路レポート首都圏中央連絡自動車道(圏央道)1

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の主な概要・情報
道路名称 首都圏中央連絡自動車道(通称:圏央道)
部類 国道468号線 国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)
全線区間 ---JCT・IC(神奈川県)〜木更津JCT(千葉県)間
総距離 ※約300Km(※未開通区間を含むおおよその距離)
全線開通年月日 全線開通年月日は未定
その他・備考 ●現在は部分的な供用をしているが、将来的に東京都心を中心に大きく環状に結ぶ計画となっている。3環状プロジェクトの1つ。
●6月23日に八王子JCT〜あきる野間が開通。中央道と関越道が圏央道を介して接続し、所要時間が大幅に短縮できるようになった。
●IC番号はJCT区切りで繰り上げられて標識に表記されている。キロポストも全て距離を整理した新しいものに更新された。
●これまで土地収用裁判や環境保護市民団体が建設反対を強く求めた高尾山天狗裁判、測量業務の汚職事件で訴訟が数多くあった。


【関越自動車道 下り線】
「[4-1] 鶴ヶ島JCT 600m」
「(左) [圏央道] 青梅」
「(直進) [関越道] 鶴ヶ島 新潟」

今回の圏央道レポートは、あきる野IC〜八王子JCT間が開通前に取材したものです。
まずは関越道鶴ヶ島JCTより圏央道本線へ接続していきます。
おや!?圏央道の標識になにやら真新しいステッカーが貼られていますね。(現在は別の表記になっています。)



「[4-1] 鶴ヶ島JCT」
「(左) [圏央道] 青梅」「(左) 青梅」
「(直進) [関越道] 鶴ヶ島」
「(直進) [関越道] 新潟」

八王子JCTまで開通すると、青梅の標識のステッカーは剥がされて、八王子や中央道の文字に変わるのでしょう。
そのため開通後に向けて小さく青梅の標識板も既に設置されていました。

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(4-1)【鶴ヶ島ジャンクション】
「[4-1] 鶴ヶ島JCT」
「(左) [圏央道] 青梅」「(左) 青梅」
「(直進) [関越道] 鶴ヶ島」
「(直進) [関越道] 新潟」

仮に貼られている青梅のステッカーも、しっかり高速道路フォントを起用しているところに非常に感心しました。
これより関越道から圏央道に入ります。



右のガードレールを良く見ると仮設になっていて、奥の茂みにもうひとつガードレールが見えます。
東北道方面への延伸時、おそらくここが2つめの分岐になるのでしょう。



「速度注意 急カーブ」
「合流注意」
JCTの構造上大きく急カーブしています。スピードの出しすぎに注意!


「制限速度50Km/h」
「カーブあり」
藤岡JCT方面から来るランプウェイと合流し、これより圏央道本線に入ります。



「(KP)77.5Km」
圏央道本線に入りました。片側2車線道路で快適です。


「[47] 鶴ヶ島 越生 1Km」
「一方通行 ここまで」
「制限速度 80Km/h ここから」

最初のICは「圏央鶴ヶ島」ICです。標識の名称は「鶴ヶ島 越生」と地名を並べた表記になっています。


「(KP)76.8Km」


「[47] 鶴ヶ島 越生 500m」
国道と言えども、ぱっと見普通の高速道路と何ら変わりなく、ほぼ同等な設備になっています。


新型電光掲示板が設置されていました。新型は警告灯がLEDタイプ化されているものです。




47  
接続
道路
市道(鶴ヶ島・越生)方面
[都市計画道路]


「[47] 鶴ヶ島 越生 出口」


(47)【圏央鶴ヶ島インターチェンジ】
「[47] 圏央鶴ヶ島 出口」
圏央鶴ヶ島ICです。越生方面はこちらから。
圏央鶴ヶ島ICは、もともと関越道の鶴ヶ島ICと識別化を図るために頭に「圏央」と付けられています。
しかしながら、「鶴ヶ島JCT」に「鶴ヶ島IC」、「圏央鶴ヶ島IC」と鶴ヶ島が複数存在するとややこしく感じます。



「(KP)76Km地点」
よく見るとキロポストの標識が新しいタイプのものが設置されていました。
まだ真新しいようなので、どうやら最近更新されたようです。





「制限速度 80Km/h」
「(KP)75.6Km」





「[46] 狭山日高 5Km」
「[45] 入間 11Km」
「[44] 青梅 16Km」

「(KP)74.6Km」
「日高市」

ここで日高市に入ります。


「制限速度 80Km/h」


「(KP)74.1Km」
交通量が少ないです。あきる野〜八王子JCT間が開通すると、交通量が一体どう変化するのでしょうか・・・。


「(KP)74Km地点」






「車間確認 200m先」
「(KP)73Km地点」



「(KP)72.6Km」


「(KP)72.2Km」
「制限速度80Km/h」

上信越道の吉井IC〜下仁田ICの雰囲気と非常によく似ているように思いました。



「(KP)71.8Km」


「[46] 狭山日高 2Km」
国道ですが流石ネクスコ(JH)仕様!2Km標識もしっかり設置されています。


「一般道専用情報」
「(KP)71.2Km」
何故か一般道専用情報板なる電光掲示板が設置されていました。一体どのような用途で使うのでしょうか。


「制限速度80Km/h」
「(KP)71.1Km」



本線の両端には所々樹木が植えられ、遮音壁などが設けられていました。周辺の住民への配慮が伺えます。


「[46] 狭山 日高 飯能 1Km」


「[46] 狭山 日高 飯能 500m」
IC最寄地名が3つも表記してあります。このような標識を見ているとICの正式名称を忘れそうになります(汗)


「制限速度80Km/h」


「(KP)69.7Km」


「狭山市」
ここで狭山市に入ります。




46  
接続
道路
埼玉県道397号線(飯能)方面



「[46] 狭山 日高 飯能 出口」


(46)【狭山日高インターチェンジ】
「[46] 狭山日高 出口」

狭山日高ICです。飯能方面もこちらから。
余談ですが、八王子JCTまで延伸開通後には狭山PAがこの近辺に設置される計画があります。
完成予想図を見ましたが、比較的規模の大きなPAになりそうです。





「制限速度80Km/h」


「[45] 入間 5Km」
「[44] 青梅 10Km」

「(KP)68.3Km」
「車間確認 200m先」

直線道路がしばらく続きます。標識板は2枚のみで、日の出ICの距離標識が設置されていません。


「0m 確認基点」


「40m」
「80m」
「(KP)67.7Km」

自動車専用国道(又は対面通行路線)おなじみの80mの車間確認標識です。


「制限速度80Km/h」


Nシステムが設置されています。




「(KP)66.5Km」
本線が先まで続いているのが見えます。名神高速道路にもこれと似たような風景の場所があったような…?。



「入間市」
ここで入間市に入ります。


「入間川 橋長:170m」
「(KP)66.2Km」

入間市に入ると早速入間川を渡ります。川を境目にするのは日本の土地区分基準の典型的なパターンです。


「(KP)66.1Km」
「制限速度80Km/h」



「トンネル情報」
ここからしばらく、切り通し区間を通過します。


「[45] 入間 2Km」「所沢」
「[44] 青梅 7Km」「羽村」
距離案内標識と2Km標識を一緒に設置してありました。
最寄の地名を下部に補助標識で表記されています。他の道路では見ない稀少な標識です。



「入間東トンネル」
「長さ:200m」

入間東トンネルです。長さは200mと短め。圏央道には「入間」の名称の付くトンネルは全部で3つあります。





「一般道専用情報」
「(KP)64.7Km」
再び一般道専用情報の電光掲示板が現れます。


「走行車線」「追越車線」


「[45] 入間 所沢 1Km」


「(KP)64.2Km」


「[45] 入間 所沢 500m」
「(KP)64Km地点」
「制限速度80Km/h」
トンネルを抜けると間もなく、入間ICです。



「ライト点灯」
「入間中トンネル」
「長さ:100m」
「(KP)63.8Km」
入間中トンネルです。先ほどの入間東トンネルよりも短いトンネルで100mしかありません。
ライト点灯と記された標識がありますが、あっという間に通り過ぎてしまうような…。






45  
接続
道路
国道16号線(所沢)方面


「[45] 入間 所沢 出口」


(45)【入間インターチェンジ】
「[45] 入間 出口」
入間ICです。所沢方面はこちらからも行けます。



「3環状 圏央道 あきる野IC〜八王子JCT 6月23日15時 開 通(ネクスコ東日本)」
圏央道のあきる野IC〜八王子JCTの開通を告知する横断幕が設置されていました。



「制限速度80Km/h」
「(KP)62.8Km」

この先はしばらく陸橋が連続します。




「(KP)61.9Km」


「制限速度80Km/h」


「(KP)60.9Km」


「トンネル情報」
「(KP)60.8Km」



「入間東トンネル」
「長さ:250m」
「[44] 青梅 2Km」

入間西トンネルです。東・中・西トンネルって…まるでNEXCOですね(笑)
トンネルの坑口に青梅ICの2Km標識が設置されています。







「[44] 青梅 羽村 1Km」
「瑞穂」
「(KP)59.6Km」

どうやらこの道路のキロポストは路肩のみ設置され、中央分離帯には一切設置されないようです。


「[44] 青梅 羽村 500m」
「瑞穂」
「(KP)59.1Km」

間もなく青梅ICです。


「(KP)58.8Km」




44  
接続
道路
東京都道44号線(羽村・瑞穂)方面


「[44] 青梅 羽村 出口」
「瑞穂」
「(KP)58.6Km」

青梅ICの出口案内標識と共に瑞穂の地名が記された補助標識も設置されています。


(44)【青梅インターチェンジ】
「[44] 青梅 出口」

青梅ICです。ここから標識のアームが新しい近代的なものになっていました。


「東京都 青梅市」
「(KP)58.3Km」

青梅ICの真ん中で埼玉県から東京都へ入ります。




「自動速度取締機 設置路線 警視庁」
「制限速度80Km/h」

「(KP)58Km地点」

この路線は埼玉県警察と警視庁の2つの高速隊が管轄を分けてパトロールしています。
同様にNEXCOもこの区間は東日本が管理していますが、あきる野ICより中央道側は中日本の管轄となるそうです。



青梅市の市街地でしょうか…。この辺りからは連なる山々が一望できます。
東京都内ではこのような風景を見ることは滅多になかったので、非常に新鮮に感じました。


「(KP)57.3Km」
市街地に近づくにつれて、本線はアンダーパスとなります。


「[43] 日の出 7Km」
「[42] あきる野 9Km」
「          」
「          」


「制限速度80Km/h」

こちらの案内標識も空欄が目立ちます。
ひとつはあきる野IC〜八王子JCT間の開通時に新たな区間が表示されるのでしょう。
もうひとつは東名高速、厚木方面の延伸時に新たな区間の距離を表記するものと推定できます。



「カーブあり」
「この先急カーブ R=360」
この区間は半分トンネルのような感じになっていて太陽の光が差し込むようになっています。
他ではあまり見ることのない構造で、非常に幻想的な雰囲気が味わえます。



「トンネル情報」
「(KP)56.7Km」


「カーブあり」
「この先急カーブ R=360」



「青梅トンネル」
「長さ:2090m」

「AM・FMラジオ 点灯」
「自動速度取締機 設置路線 警視庁」
青梅トンネルに入ります。長さは2Kmほどのトンネルで、FMラジオも聞けるようになっています。


この青梅トンネルはトンネル内で大きくカーブしています。


なんとこのトンネル、路肩の視線誘導デリネーターが流動点滅しています。非常にカッコイイです。


「羽村市」
「多摩川 橋長:350m」

青梅トンネルを抜けると、羽村市に入ります・・・と思ったら、すぐ多摩川を渡って再び青梅市に入ります。


「青梅市」
青梅市に入ります。


「(KP)54.1Km」
この風景…東京都といわれると疑ってしまいそうです。


「(KP)54Km地点」
新型のキロポストは文字が大きくて非常に見やすくて非常にいいなと思いました。
いざという時、サッと目に入るように考慮されているのでしょう。



「トンネル情報」
「(KP)53.8Km」

周辺環境保全のためか、環境遮音壁が設置されています。


「友田トンネル」
「長さ:380m」

「AM・FMラジオ 点灯」

「制限速度80Km/h」

友田トンネルです。こちらのトンネル内もFMラジオも聞くことができます。


「菅生トンネル」
「長さ:2360m」
「自動速度取締機 設置路線 警視庁」
「トンネル情報」

菅生(すがお)トンネルです。
トンネル好きとしては、トンネル情報板を坑口上部に設置するのはちょっといただけません。



「[43] 日の出 2.5Km」



「[43] 日の出 1.5Km」
トンネル内の画像はご了承ください。


「[43] 日の出 福生 500m」
トンネルを抜けるとすぐに日の出ICの案内標識が現れます。


「あきる野市」
ここで一度あきる野市へ入ります。


「日の出町」
「制限速度80Km/h」
「あきる野出口 渋滞中」
「自動速度取締機設置路線 警視庁」
「(KP)50.1Km」

あきる野市へ入ったと思った直後、日の出町に入ります。
取材当日は、圏央道の開通記念イベントの影響か、終点のあきる野IC出口が渋滞していました。




43  
接続
道路
東京都道184号線(福生)方面


「[43] 日の出 福生 出口」
「(KP)50Km地点」

間もなく、日の出ICです。分岐手前にオービスがあるのでスピードの出しすぎには要注意!
ここで50Kmのキロポスト。どうやらキロポストは神奈川県側基点から未開通部分を含んだ距離のようです。


(43)【日の出インターチェンジ】
「[43] 日の出 出口」
「(KP)49.8Km」

「ETCレーン 20Km/h以下」

日の出ICです。福生(ふっさ)方面はこちらから。


「トンネル情報」 出口付近 渋滞中」
「3環状 圏央道 あきる野IC〜八王子JCT 6月23日15時 開 通 (ネクスコ東日本)」

再び圏央道の延伸開通の横断幕が貼られています。




「[42] あきる野 八王子 1.4Km」
「トンネル情報」 出口渋滞」
日の出ICをを過ぎて間もなくあきる野ICの出口案内標識が現れます。
日の出〜あきる野間は僅か2.5Km程しか距離がなく、非常に短い区間で有名です。
このあきる野ICの出口標識…。なにやらマスキングで修正した痕跡がありました。



再び本線はアンダーパスとなります。




「[42] あきる野 1Km」


「150m先車線減少」
「あきる野 八王子市街 400m」

アンダーパスを抜けると間もなく終点あきる野ICです。



「試験中」
開通1週間前を控えてか電光掲示板には「試験中」と記されていました。


「制限速度80Km/h」
「(KP)48.1Km」

開通1週間前のため、あとは簡易バリケードを撤去すれば供用できる状態までとなっています。




42  
接続
道路
国道411号線(八王子市街)方面


「[42] あきる野 八王子市街 出口」
「(KP)48Km地点」

開通に向けて、終点の標識からあきる野の名称が入った標識に差し替えられたそうです。
差し替える前の標識が「未来の火 圏央道開通プレイイベント」で展示されていました。(後日レポート公開)


「終点」
現在はあきる野ICより先まで延伸開通しました。この様子はもう見ることのできない風景です。


(42)【あきる野インターチェンジ】
「[42] あきる野 出口」
あきる野ICです。八王子市街地はこちらから。この先の延伸部もあとは開通日を待つだけといった感じです。






「[42] あきる野」
あきる野ICの料金所です。この日は開通イベントもあってか、非常に渋滞していました。



〜オマケの画像〜

「          」
「(右) [関越道] 鶴ヶ島JCT」

延伸前のあきる野ICの分岐部です。
左ランプ八王子方面の標識こそまだ開通前なので隠されていますが、こちらも開通日を待つのみといった感じでした。


【まとめ・考察】
今回初めて東京3環状道路のひとつである、圏央道をレポートしました。
圏央道はその3環状道路の中で一番外側の外周を通る路線ですので、全通までまだまだ時間がかかりそうです。
しかしながら、今現在はあきる野IC〜八王子JCTが延伸開通し、中央道、関越道がこの圏央道によって結ばれたのは大きく一歩前進したと思います。
首都高(都心部)を経由せず、高速を降りずにくアクセスできるようになり、3環状の本来期待されている効果を発揮できるのではないでしょうか。
走行して思ったことは、東京都を通る路線でこれだけ周辺が自然に溢れた路線は非常に新鮮に感じました。次は延伸した八王子JCTまでを是非レポートしたいです。

(今回のレポートの取材は、「交通信号機資料館」のしばやん氏の運転協力のもと、撮影ができました。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。)


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