浪速軌材製列車進行方向指示器

京阪神私鉄の殆どで製品は見られる。が,他の地域ではサッパリ。
型式不明  H.2年製
発見場所:京福電鉄嵐山駅付近

表面

  どう考えても1990年製とは思えない筐体。 L53のような孔があいている等,ものすごくクラシック。
   この会社の伝統なのか,銘板に型式の記入欄があるのに記載が一切無い。 その銘板そのものも,ワープロ字体が流行りの只今においてすごく独特なデザインで, これが浪速の誇りだろうか。
  矢印の行灯配置は電球なので当然か。

裏面

銘板

型式不明  製造年未調査
発見場所:京福電鉄帷子ノ辻駅付近

表面

裏面
  少し近代化したようなバージョン。またも銘板に型式の記載無し。

型式不明  製造年未調査
発見場所:京阪石山駅付近

裏面
  更に近代化したバージョン。しつこく銘板に型式記載無し。 樹脂製と見られるが多分電球。矢印が黄色に見えるが,現地で見るとかなり微妙。

型式不明  製造年未調査
発見場所:京阪石山駅

設置状態。
手前の遮断機のすだれが写って見にくいですが。

裏面
  構内用と見られる,警報灯兼用灯器。 親切にも灯器下に銘板があるが,でもやっぱり型式記載無し。 ここで紹介する唯一のLED灯器。
  左右の矢印が警報灯みたいに交互に点滅します。

正面見上げ構図。 踏切ファンに親切に(?)
灯器下に銘板がついている。


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