三工社製警報灯

三工社の警報灯は現在,JR,広電ともに広く採用している。
普通型  ?〜89年頃

正面

背面
  (こっちでは)余りにもメジャーな灯器。 形も同時期の他社と変化無い。せいぜい特徴は後ろの社紋くらい。
  ちなみにオレンジのふちは国鉄がJRになる頃に塗られた物だが, 以来手が加えられてなく,これ以降に設置された灯器でも見たことが無い。

斜め


LH型  90年〜96年頃

正面
これでも光っているのです。

背面
  三工社の初期のLED式の型警報灯。 正面は他のものと大差ないが、裏が円柱状に出っ張って、平べったくなっている。
  ほんとに初期のLED灯器ゆえか,点検蓋の類は見られない (灯具の交換が理論的には不要なため)。
  が、左の写真を見てもらえば分かる通り、 特に初期のものは素子がかなり劣化している。 それ故、10年程経過したものは取り替えが進んでいる。

斜め


(LHT型)LHT-1型  97年〜2001年頃

正面

背面
  LH型の改良タイプ。LHT型もLHT-1型も外観は変化無い。
  正面は変化は見受けられないが、 裏側に各社標準となった点検蓋がついている。
  LHT型では最近輝度劣化した物が出始めた。 LHT-1型でも,「ちょっとな〜」と思う物が出始めている。

斜め

おまけ,これも三工社製。
腕が柱に一体化しているのも珍しい。

LHU型  2002年頃〜

正面

背面
  ついに出たミレニアム以降のニューモデル。 正面はレンズ押さえの部分が気持ち太くなり,妙な模様がついた。 裏側が見てビックリの四角形になり,LH以来無くなっていた社紋が復活した。
  ちなみに写真の腕は以前ここにあった京三灯器からの流用(左上の写真以外)。

斜め



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