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>きゃみさん 上野公園前の京三音質のとおりゃんせは異種鳴き交わしのピヨに変更されましたね。 個人的な見解ですが、東京都では押しボタンのない音響信号の多くは他県と異なり、スピーカーごとに個別制御しているようです。もちろん、押ボタンがなく、常時鳴るタイプでも制御機のある場所も存在します。 ボタンのない異種鳴き交わしの多くは、通常の制御機のあるタイプとはテンポが異なり(このHPにある岩手県の「変則異種鳴き交わし」と同じテンポ)、「音響」と書かれた小さな箱がスピーカーのある灯器ごとに設置されています。 異種鳴き交わしの導入が進む前は京三の217号新音質(B音質)の同時鳴きが多く設置されていましたが、そちらは「音響」の文字こそないものの小さな箱がスピーカーごとにあり、同方式であると思われます。これらのタイプは交差点のどこを探しても制御機らしきボックスは見当たらないので、個別制御されているのだと思います。 誘導音で制御機のある音響信号はほとんどが小糸音質の異種鳴き交わしです。
メロディー時代はほとんどが制御機のあるタイプで、押ボタンがあります。21号、217号どちらもあります。 今回更新された交差点は、制御機が小さいので、□号か217号です。音色もテンポのゆっくりしたタイプでした。 その交差点の隣にも、217号と思われるメロディータイプの交差点がありますが、こちらも更新秒読みかもしれません。
神奈川県でもメロディー方式の淘汰は始まっているのですね。私の祖母の家が大口にあり、駅周辺には21号のメロディー信号が数箇所ありますが、それらもいずれ更新されてしまいそうですね。
東京都や神奈川県は私が小さい頃はメロディーばかりで慣れ親しんでいたので、それらのメロディーが淘汰されてしまうのは非常に悲しいです。 特に、東京都は薄型歩灯もそうですが、一度更新が始まるとすごい勢いで更新されていくので大阪府のようにメロディーが完全に淘汰されてしまうのではないかと心配です。
東京とは関係ないですが、先日京都に行ったら、駅前の日信音質のとおりゃんせがあった歩車分離式交差点の音響装置も小糸製の異種鳴き交わし(鳥混合)に変更されてしまっていました。前々回京都に行ったときはまだとおりゃんせが健在だったので、更新されたのはごく最近だと思われます。 メロディ→誘導音への更新は全国的に進んでいるようです。メロディーの多かった福岡県も気になるところです。
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