□投稿者/ きゃみ 奉行(106回)-(2012/08/25(Sat) 18:26:39) [ID:HefbzMun]
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最後に@、A、Bの交差点全景とプレートです。
@とAの交差点は平成8年6月製で製造番号は3しか違いません。同時期に設置したと思われます。 Bの交差点は製造年月が1ヶ月遅く、製造番号は7000以上も異なります。 @、Aの交差点に音響を設置した後からBの交差点に音響を設置する1ヶ月の間に約7000もの京三製の警交仕規第21号が製造されているのでしょうか?
また、注目すべき点としてBのプレートはメロディが鳴るのにも関わらず形式がLTA−CBS"I"-B のI形式となっています。 メロディ→誘導音の切り替えはそれなりに多いのでM形式の誘導音はたまに見かけますが、I形式のメロディはかなり珍しいのではないでしょうか?
ここでI形式である事を考慮すると、Bの交差点の音響について以下の2通りの考えが出来ます。 [1]当初は誘導音(ピヨorカッコー)を鳴らしていたが、近くの@およびAの交差点とメーカーも音色も同じであるためこの交差点にはふさわしくないとしてメロディ(故郷の空)へ途中で切り替えた。(I形式が"最初に鳴らした音の種類"を示す) [2]Bに音響を設置するにあたって誘導音はマズイから設置当初からメロディ(故郷の空)を鳴らした。(I形式であるが、例外的に最初からメロディを鳴らした) のどちらかになると思います。
個人的にこれだけで今回の北海道ネタを出し尽くしてしまった感じがありますが、(これよりインパクトの強いものではありませんが)北海道では他にも色々ネタを見つけてきたので次回はそれらを紹介したいと思います。
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