日本信号株式会社
金属製車両用信号機
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
ED73D
庇
尖庇
灯体
日本信号製
金属製角型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
IWAKI GLASS(+STANLEY)製
濃色ブツブツレンズ25cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
撮影場所
京都府京都市
撮影協力者
313系3000番代様・フジモト様・MEDIA HUNTER様・モボ105様
青レンズが小糸工業製の格子レンズのように水色っぽいタイプです。このレンズは岩城ハウスウエアという会社で作られて、STANLEYが販売しているレンズのようです。模様は小さな三角を並べたような感じとなっています。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
?
庇
尖庇
灯体
日本信号製
金属製角型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
網目レンズ25cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
撮影場所
愛知県春日井市
撮影協力者
京三製作ファン様・313系3000番代様・シグナル予告様・じゅん様・そらHM様・ヨシヲドゥ〜様
レンズが極めて古いタイプの角型灯器です。青レンズがマスカットのような色をしています。聞いた話によると、青レンズはレンズ焼けでこのような色になったのではなく、元々このような色らしいです。この場所で初めてこのレンズを見ました。
撮影当時暗かったためプレートが綺麗に撮れませんでした…。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
ED700(?)
庇
尖庇
灯体
日本信号製
金属製角型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
網目レンズ25cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
秋田県大館市
撮影協力者
ごだいこ様
灯体の形は1つ上のタイプと同じ形ですが、庇の裏が白いことと青レンズの色とが異なります。角型灯器に使われているレンズの割合は、1つ上のタイプよりもこちらの方が多いと思われます。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
ED4015(?)
庇
深庇
灯体
日本信号製
金属製角型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
網目レンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
秋田県大館市
撮影協力者
ごだいこ様
レンズ径が30cmと大き目のタイプです。レンズの種類は1つ上のタイプが30cmになったタイプだと思われます。灯体の方は庇の形が特徴的で、前面ではなく背面に凸凹があるタイプです。全国的に数少ない角型の一つです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
?
庇
深庇
灯体
日本信号製
金属製角型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
網目レンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
(2)
撮影場所
愛知県名古屋市
撮影協力者
京三製作ファン様・313系3000番代様・シグナル予告様・じゅん様・そらHM様・ヨシヲドゥ〜様
画像提供者
ごだいこ様
1つ上のタイプが両面になったような感じのタイプです。ただし、背面でなく前面に凸凹がある点が異なります。プレート写真を提供くださいましたごだいこ様、ありがとうございましたm(_ _)m。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
?
庇
深庇
灯体
日本信号製
金属製車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レンズ25cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
秋田県秋田市
撮影協力者
ごだいこ様
日本信号製の第1代目の鉄板製灯器です。庇が特徴的な形をしていて、アームは1本の場合が多いようです。レンズは京三と同じく、この頃からSTANLEY社のものを用いていたようです。
都道府県によってはもう見られない場所もあるかと思われます。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
?
庇
深庇
灯体
日本信号製
金属製車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
(2)
撮影場所
秋田県秋田市
撮影協力者
ごだいこ様
1つ上のタイプが30cmになったタイプで、第1代目の鉄板製灯器です。庇の形は1つ上の25cmとは微妙に異なりますが、こちらも特徴的な形です。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33
庇
尖庇
灯体
日本信号製
金属製車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
宮城県気仙沼市
日本信号製の第2代目の鉄板製灯器の、レンズが30cm径の機種です。庇の形が尖がったようなデザインとなっています。古めの信号機が多く残る地域で見られると思われます。
岩手県でも昔は結構見られたように思いますが、現在は全く見られなくなってしまいました。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
?
庇
尖庇(赤だけ大きめ)
灯体
日本信号製
金属製車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レンズ25cm
(赤だけ30cm)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
熊本県玉名市
撮影協力者
みつごん様
日本信号製の第2代目の鉄板製灯器で、赤レンズだけ直径30cmと大き目のタイプです。第1代目灯器とよく似ていますが、こちらは庇の形が1代目のような深い形をしたタイプでなく、尖ったような形をしていることから見分けられます。このタイプは、古い灯器の設置がまだ多くかつ赤だけ30cmを用いていた都道府県でしか見られないため、全国的にも数は少なめだと思われます。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH23B
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
ダークアイレンズ25cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
宮城県栗原市若柳
鉄板製灯器のダークアイレンズ使用の機種です。この機種のレンズはノーマルレンズがほとんどのため、はじめはこの灯器の設置後にレンズ部だけ交換し、ダークアイレンズにしたものかと思いました。しかし、プレートの形式が「IH23
B
」と「
B
」の文字が含まれていることから、はじめからこのレンズだったことで間違いないようです。
ダークアイレンズはアルミ製灯器が普及してから開発されたレンズかと思っていましたが、鉄板製のこの時期にもう開発されていたようです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH2+33
庇
普通庇(赤だけ大きめ)
灯体
日本信号製
金属製丸型車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
ブツブツレンズ25cm
(赤だけ30cm)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
栃木県宇都宮市
撮影協力者
梶様
日本信号の平成時代の鉄板製灯器に多い灯体・レンズです。レンズはSTANLEY製のブツブツ模様のレンズで、青・黄レンズは25cmで、赤レンズは30cmのタイプです。
レンズ径に合わせるかのように、赤の庇が青・黄の庇に比べて大きいサイズになっております。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH2+33
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製丸型車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
ブツブツレンズ25cm
(赤だけ30cm)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
栃木県宇都宮市
撮影協力者
梶様
一つ上のタイプと灯体の形・レンズは同じようです。さらに、青・黄レンズは25cm・赤レンズは30cmのタイプです。
しかし、こちらのタイプは庇の大きさが青・黄・赤とも同じ大きさであることが1つ上のタイプと異なる点です。梶様に教えてもらえなかったならば見逃すところでした…。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製丸型車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レモンレンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
撮影場所
東京都葛飾区
1つ上のタイプと同じ形の灯体ですが、レンズは同じSTANLEY製でも網目模様のタイプで、黄色レンズがレモン色っぽい色をした「レモンレンズ」と呼ばれるレンズが用いられています。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33
庇
普通庇
灯体
信号電材製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
下側
レンズ
STANLEY製
網目レモンレンズ30cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
福島県いわき市
信号電材製の灯器に、STANLEY製のレンズを使用した機種です。この時期、灯体部分だけ信号電材製を使い、レンズは他社製のものを使用した灯器を設置していた地域もあったようです。
このような灯器は、九州地方では結構見かけましたが、福島県いわき市でも結構見られるようです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33
庇
普通庇
灯体
信号電材製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
レンズ
信号電材製
第1期多眼レンズ30cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
撮影協力者
みつごん様
信号電材製同型タイプです。灯体は分離型アルミ製灯器で、レンズは第1期目の多眼レンズだと思われます。第1期多眼レンズは横線が密に入っているのが特徴です。
岩手県では第2期レンズ以降は確認していますが、この第1期レンズは確認していません…。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH23
庇
普通庇
灯体
信号電材製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
信号電材製
第2期多眼レンズ25cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
撮影場所
岩手県盛岡市
撮影協力者
梶様
信号電材製の灯体・レンズの組み合わせのタイプです。すなわち、信号電材製にも同型があります。灯体は青・黄・赤の部分に分かれる分離型で、レンズはたくさん丸い玉が並んでいるような模様をした西日対策レンズ「多眼レンズ」です。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH23
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
ブツブツレンズ25cm
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
撮影場所
岩手県盛岡市
日本信号製オリジナルのアルミ製灯体にSTANLEY製のブツブツレンズという組み合わせのタイプです。灯体は青・黄・赤の部分に分かれている分離型タイプです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH2+33
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
ブツブツレンズ25cm
(赤だけ30cm)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
栃木県宇都宮市
撮影協力者
梶様
1つ上のタイプが赤だけ30cmになったタイプです。自社製のオリジナル分離型灯体+青・黄25cm・赤だけ30cmのSTANLEY製ブツブツレンズの組み合わせです。アルミ製灯器でも赤だけ30cmが存在するとは思いませんでした。栃木県ではこの世代が設置されていた時期も赤だけ30cm灯器を設置していたようです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IV23
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
ダークアイレンズ25cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
(2)
撮影場所
秋田県秋田市
撮影協力者
ごだいこ様
日本信号製オリジナルのアルミ製分離型灯体にSTANLEY製ブロンズレンズという組み合わせです。アルミ製灯器が主流になってからは日本信号の西日対策レンズは信号電材製の多眼レンズを用いている場合が多いので、こちらのレンズが使用されている例はあまり見たことがないです…。ただし、秋田県など都道府県によっては多く設置されている場所もあるようです。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33B
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
STANLEY製
ダークアイレンズ30cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
岩手県盛岡市
1つ上のタイプのレンズ径が30cmになったタイプです。日本信号の分離型灯体+STANLEY製ブロンズレンズという組み合わせです。まさか岩手県盛岡市にこのタイプがあるとは思いませんでした。岩手県の場合は信号電材製の多眼レンズを用いたタイプが圧倒的に多く、このタイプはほとんど見かけません…。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
IH33
庇
普通庇
灯体
日本信号製
金属製分離型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
信号電材製
第3期多眼レンズ30cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
岩手県岩手郡滝沢村
1つ上のタイプ同様、灯体は日本信号オリジナルの形です。一方、レンズは信号電材製の多眼レンズを用いたタイプです。1990年代後半から2003年ぐらいまで時期に西日対策に積極的な都道府県で結構見られるタイプだと思われます。
銘板の会社
日本信号株式会社
形式
ED1113A
庇
普通庇
灯体
日本信号製
U形一体型車両用灯器
ねじ留め位置
−
レンズ
信号電材製
第3期多眼レンズ30cm
(西日対策)
プレート
レンズ
(青)
(黄)
(赤)
(1)
撮影場所
岩手県岩手郡滝沢村
1つ上のタイプ同様、日本信号オリジナルの灯体ですが、一体型の新型になりました。また、プレート表示も「U形」になりました。レンズは信号電材製西日対策用の多眼レンズを使用したタイプです。
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