青森市本町2丁目 
みちのく銀行前交差点

(2006年8月5日作成)

青森市内を探索中、いい感じの交差点だと感じ、撮影しました(^^;)。京三セパが主流の時代の松下製の組み合わせの1つかと思われます。アルミ製が登場した辺りから岩手県では松下灯器の新設がほとんどなくなってきたため、岩手県ではこの組合せを見たことはありません…。しかし、青森県はアルミ製以降も松下製が結構設置されているようですので、青森県内では他の場所でもこのような組み合わせが見られると思われます。


車両用-1

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銘板の会社
松下通信工業
株式会社
灯体
三協高分子+京三製作所製 
金属製分離型車両用灯器
普通庇
ねじ留め位置
レンズ
三協高分子製 
六角模様レンズ30cm
メモ
この交差点の車両用は全てこのタイプでした。
灯体は京三製作所製の灯器に多いタイプで、レンズは樹脂丸型(三協高分子製)に多い蛇の目レンズです。このタイプの京三製はSTANLEY製レンズの組み合わせしか見たことが無いですが、この分離型灯体+蛇の目レンズの組み合わせは松下製・オムロン製にあるようです。
また、青森県は30cmレンズがほとんどで、25cmレンズは見ませんでした。




歩行者用-1

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銘板の会社
松下通信工業株式会社
灯体
三協高分子製 
金属製歩行者用灯器
普通庇
レンズ
三協高分子製 
インターレスレンズ
メモ
この交差点の歩行者用は全てこのタイプでした。
このタイプは、「車両用-1」と同じ時期に多い松下製の歩行者用灯器だと思われます。この灯体は松下以外に、京三・オムロンなどに同型がありますが、このインターレスレンズ使用のものはオムロンしか見たことがなく、京三はSTANLEY製の別の種類のレンズを用いている場合がほとんどです。




制御機・その他

交通信号制御機

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その他

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メモ
制御機は松下製ではなく小糸製でした。設置時期も信号灯器とは少し異なるようです。






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