八戸市内丸1丁目 
本八戸駅前交差点

(2006年8月6日作成)

青森県八戸市の本八戸駅南口の交差点です。駅前でしたが新型灯器ではなく、昭和時代の樹脂の組み合わせでした。岩手県にとってはもう更新対象となっているタイプですが、青森県ではまだ活躍しているようです。
 
 

サイクル概要(7時〜19時)

(上を北にするつもりでしたが、誤って上を南にしてしまいました…。)

サイクルはちょっと特殊な場所でした。サイクル「P-1」が何のために存在するのかがわかりません…。東側(上図だと左側)から来る車が駅に入れるためにそうしたのかと最初は思いましたが、図でも表現したとおりこの交差点の駅側にはフェンスなどがあって車は通れない状況でした…。昔はフェンスが無かったというパターンでしょうか?!
全体の大まかなサイクルとしては、丁字路の歩車分離型です。


 


 

車両用-1

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(1) (2) (3) (4) (5)
(6) (7) (8) (9) (10)
銘板の会社
松下通信工業
株式会社
灯体
三協高分子製 
樹脂製丸型車両用灯器
直角庇
ねじ留め位置
上側
レンズ
三協高分子製 
網目レンズ30cm
メモ
この交差点の車両用は全てこのタイプでした。
樹脂製の多い都道府県では結構見られるタイプかと思われます。私にとってはこのタイプももう古い印象を持ってしまいますが…、青森県ではまだたくさん残っているようです。
また青森県の樹脂製灯器は30cmレンズがほとんどで、25cmは見ませんでした。




歩行者用-1

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(1) (2) (3) (4) (5)
(6) (7) (8) (9) (10)
銘板の会社
松下通信工業
株式会社
灯体
三協高分子製 
樹脂製歩行者用灯器
普通庇
レンズ
三協高分子製 
インターレスレンズ
メモ
この交差点の歩行者用は全てこのタイプでした。
青森県ではこのタイプもまだまだたくさん見られました!レンズは比較的綺麗でした。




制御機・その他

交通信号制御機

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(1) (2) (3) (4) (5)

その他

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(6) (7) (8) (9) (10)

メモ
交通信号制御機は信号灯器と同じく松下製でしたが、平成期のものでした。


【音響装置】


乙女の祈り
(特殊メロディー)
(1)
●音質・リズム●
ピアノ音質

――――――――――
●1曲分●
×

――――――――――
●青点滅時●
音声案内


制御機:


メモ:
この交差点のように歩車分離型信号の場合、青森県ではこのような音楽が流れるようです。曲名は「乙女の祈り」でクラシック音楽です。
京三製作所217号の乙女の祈りはこのようにピアノの綺麗な音質でした(^^)。





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