デザイン設置状況・・・ 他都道府県では、筐体上部から吊り下げたり通常金具を付けている地域が多いが、神奈川県では独自の設置方法となっていて、灯器中央部に直接穴を開けてボルトと特殊な金具で角度調整がされている。 裏から見ると「鷲掴み」のようにも見える設置。 見栄えが良いが、角度調整金具などが特注の為コストや施工の手間が掛かりそうな設置である。 デザインポールは、オーバーハングの案内標識のような腕金が多く比較的単調な物が多い。 |
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2014年4月20日 最終更新 | ||
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横 浜 市 |
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みなとみらい地区(西区)神奈川県庁近くの交差点です。みなとみらい周辺では、当時県内では殆ど見る事ができなかった電材薄型灯器が一気に設置されました。 一方で矢印灯器はコイト製ですが、既にLED灯器であったためにそのままのようです。 薄型灯器に取り付ける角度調整器具が特殊で、今まで見た事のないもので吃驚しました。 神奈川県では、灯器に直接穴開け加工されそこに何箇所かボルトで固定する形を取っています。 |
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川 崎 市 |
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武蔵溝ノ口駅付近(高津区)ブラウン色のデザイン灯器で、コイト製ランプ式灯器が設置されています。神奈川県内のデザイン灯器は、コイト製が半数以上を占めているのではないかと思われます。 灯器の背面形状に合わせ、「鷲掴み」型の角度調整器具もぴったりとなるような形状になっています。 銘板は中心に取り付けることが出来ないので、右端に取り付けてあります。 |
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武蔵小杉駅付近(中原区)こちらもブラウンカラーベースのデザイン灯器で、コイト製アルミ一体(D)型灯器が設置されています。角度調整器具も、武蔵溝ノ口にあるものと似ています。 そしてここには縦型もあり、やはり灯器に直接穴開けされボルトと「鷲掴み」型の器具が取り付けられています。 しかし、横型のものとは形状が違い特殊です。 神奈川県内で、デザイン灯器設置の基準があるのかが気になるところです。 |
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