福島県内探索レポート、県内の信号灯器・交通機器類などをほぼ余すところなく紹介したいと思います。 このページでは郡山市役所・郡山駅周辺などの中心市街地で見つけた素材を紹介します。 ※200万画素以下のデジカメで撮影したものが多々あります。銘板等一部画像が見難いことをご了承いただきたく思います。 |
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★2015年2月15日最終更新★ | ||||||||||||||||||
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・国道4号沿い・郡山駅入口交差点(主道路側)
*ストリートビューで見る(新窓で開きます)郡山市内屈指の大通りであるR4号の交差点です。他サイトでも結構紹介されていますが、このサイトでは恐らく触れていなかったので掲載します。 右折分離方式で、親灯器が「赤・黄・赤」になっているのが特徴です。 1〜6・・・南向きの補助灯器は、インパクトのある直径45cmφレンズの灯器です。こちらも赤・黄・赤ですが 左赤は点灯しません。しかし45cmφの赤・黄・赤というだけでも、全国的にはレアだと思うのでこれがあること自体に感謝したいですね。銘板はどちらも京三ですが、画像を紛失してしまいました。 7・・・その45cmφ灯器を固定する金具にも銘板がありました。京三製で平成13年の製造だそうです。 8〜11・・・南向きの主灯器で、LED式の赤・黄・赤となっていますが使用されない左赤には電球式の多眼レンズが搭載されています。 12〜14・・・以前どのような設置だったかは分かりませんが、2003年に撮影したときは何故か電柱に縛り付けられた形で稼働していました。北向きの主灯器です。 15〜18・・・後に新しく柱が建てられ、縛り付けられていた灯器もちゃんと設置されていました。その際、親灯器もLEDに交換されました。 |
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・国道4号沿い・郡山駅入口交差点(従道路側)*ストリートビューで見る(新窓で開きます)19〜33・・・西向きの補助灯器と東向きの主灯器です。信号電材製LED灯器で、素子の多いタイプです。福島県内の交差点で10箇所前後あります。34・・・郡山駅方向に背を向いた西方向(市役所方面)です。 35〜38・・・西向きの主灯器です。こちらも信号電材製の平成12年型LED灯器です。 39〜41・・・当時でさえ、全国でも10箇所以下しかなかったであろう、かなり初期の歩灯です。レンズに模様はありませんでした。梶さんから情報をいただきました。 42〜44・・・2005年にはその歩灯が遂に撤去されてしまいました、その様子です。 |
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・うすい百貨店郡山店前(郡山駅入口と郡山駅西口前の間)
*ストリートビューで見る(新窓で開きます)郡山市中町、郡山ビューホテルアネックス前の交差点です。スクランブル交差点の制御になっていて、主道路側が青のときは並行する歩行者信号も青になっています。 45・46・・・2003年撮影時の様子です。主道路側が京三製初期丸型で歩行者灯器が京三・小糸製のノーマル灯器の組み合わせでした。 47・・・交差点から西方向を見る。上記で紹介した「郡山駅入口」交差点が見えます。 48〜50・・・東向き(駅方向)の主灯器です。2004年よりアームはそのままで小糸製LED灯器に交換されました。 51・56〜58・・・西向きの主灯器です。こちらも同じくアームはそのままに。 52〜55・・・こちらは従道路の南向き主灯器。こちらはアームが交換されておりました。 59・60・・・交差点内の全てではありませんでしたが、一部がLED歩灯に交換されておりました。 61・62・・・福島県内の主要交差点で必ず見かける、視覚障害者専用の押しボタンです。結構古そうです。 |
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・R49「開成山」交差点*ストリートビューで見る(新窓で開きます)県下で有名な「開成山大神宮」の付近にある交差点で、道幅があまり広くない割には交通量が多く、市内の主要な渋滞スポットになっています。2005年までは、警交付きの初期丸型(俗の宇宙人)+同型ベースの矢印灯器という、当時としても比較的珍しい設置でしたがその後は小糸製のDK型灯器に更新。 それも主要な交差点な筈なのに中途半端な更新で、歩灯の一部は電球式のまま、更に何処かからの撤去品と思われる京三製の250mmφ矢印灯器が付けられていました。 2013年頃に再び更新があり、今度はようやく全ての灯器が更新されコイト製TC2型・PVTL型歩灯に成っています。 主要交差点で全方向で右折矢印があるため、2005年から画像式の感知器が設置されています。 かつては視覚障害者用の押しボタン箱が設置されていましたが、現在は撤去されているようです。 なお、銘板画像は画質が劣っていて読み取りにくいので飽くまでも参考として御覧頂ければと思います。 |
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・市役所西側交差点*ストリートビューで見る(新窓で開きます)「開成山」交差点の東隣の信号交差点で、郡山市役所の西角にある交差点です。2005年初めまでは、恐らく警交無しの宇宙人+京三弁当箱歩灯で丁字路突き当たりから右側の道路の無い方向に小糸製三位の200φ角型灯器がありました。 その角型灯器の方向には普通の横断歩道となっていて、向かい側には普通の歩灯があり、歩行者または自転車用の信号であることは予想できますが、表示板が無いので厳密に何のための信号なのかは不明です。 そして2005年の更新後、交差点の状況が大きく変化しました。 まず交差点全体が時差式現示になり、角型灯器が付けられていた場所はLED歩灯になりました。 更に東側の横断歩道の無かった部分が、自転車のみの専用横断帯が追加されました。 そこは小糸製の二位300φAN灯器が設置されました。 車両用灯器と歩灯はLED化されましたが、自転車用灯器だけは電球式に成っています。 交差点の変化を出来るだけ分かりやすくするよう、図を作成したので御覧頂ければと思います。 制御機は松下製のU型で、音響装置はやや古い京三製のものになっています。 なお、ここの音響装置の詳細に関しては他の複数サイトで紹介されているので、ここでは割愛させていただきます。。。 |
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・市役所前*ストリートビューで見る(新窓で開きます)市役所西側の交差点より、100mほど東にある押しボタン式の交差点です。歩行者灯器が珍しく、京三98型オリジナル歩灯では無く日本信号の歩灯と同型の筐体となっています。 車両用は京三製の三協配列ユニットのLED灯器です。 |
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