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福島県内の様々な信号灯器・交通機器類の見所を紹介していくコーナーです。。
このページではいわき市北部の、久ノ浜・四倉・小川・川前地区で見つけた信号ネタを紹介します。

※2005年以前に撮影したものは200万画素の低画質になっているので予めご了承下さい
(銘板は製造会社以外読み取れない場合があります、参考程度にお願いします)
※デザイン灯器・交通機器等は一部別ページで紹介する予定です
2015年5月10日最終更新
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四ツ倉駅前

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常磐線四ツ倉駅東側の交差点です。
日本信号製厚型分離型の多眼レンズ灯器+同社製標準レンズ歩灯の組み合わせでした。

よく見ると、更新以前のアーム設置跡が残っています。
幅からして、初期丸型以前の灯器が設置されていたと考えられます。

R6四ツ倉駅入口

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更に上記の交差点をまっすぐ行くと、R6との交差点があります。
現在は福島ではめっきり減ってしまった、電材もどきがあります。
R6側では既に京三02年型厚型LED(通称アスタリスク配列タイプ)が設置されていました。

歩道橋でのアーム設置が不自然ですが、溶接で歩道橋に付いているアーム幅からして前々は角型灯器があったのでしょうか?

古い丸型

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R6を四ツ倉駅から南下すると、京三初期丸型(通称宇宙人)がありました。
いわき市内でも過去に多くの京三製灯器が設置されていたようです。
2015年現在、福島県レベルで探すのが困難な位少なくなってしまいました。
比較的状態が良いと思ったら警交付きのタイプでした。

円弧状アームにアルミ一体灯器が▼撤去・更新済み▼

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こちらは逆に「四ツ倉駅入口」から1つ北に行った交差点です。
よく見ると、厚型アルミ灯器が円弧アームで設置されていました。
形状からして恐らく京三初期丸型のものでしょうか。
アルミ灯器の逆側にあるのは初期丸型で無く、最終丸型鉄板灯器でこちらも世代的にずれていました。
現在は全て更新され、VSP灯器になっています。

電光掲示板上部に・・・

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R6沿いの電光掲示板(交通情報板)です。
よく見ると、上部に信号に使用されているレンズであるようです。
色合いからして小糸製でしょうか?

因みに 原町市 とは現在の南相馬市の中心部のことを指しています。

四倉市街地北部

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全国的にもあまり見かけない、京三厚型アルミ分離の網目レンズ(通称レモンレンズ)が設置されていました。
この交差点では250mmと300mm両方のレンズ径がありました。

須賀川市のデザイン灯器以外では、特にいわき市周辺でしか見かけない様な気がします。

小川地区周辺

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信号交差点が少なく、特にめぼしいものが無かった気がしますが、ルーバー設置を発見しました。
設置の向いている方向には、JR磐越東線の踏切が有り、踏切での停止を怠らないように視野角制限になっています。
電材分離型も、福島県では少数部類に入りますがブツブツレンズ装着になっていて更に全国規模で見ても少数かと思います。

他、この交差点の灯器は京三アルミ分離の網目レンズ灯器でした。

 
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