新潟県 コイト電工(小糸工業)の信号機

車両用縦型灯器
薄型
(+フラット型)
アルミ一体
(厚型)
  アルミ分離
(厚型)
   
1
樹脂丸型 金属丸型      
     
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・・・撤去・交換済み
#設置度はあくまでも予測のものなので目安として見て下さい
2015年11月4日 最終公式更新
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薄型(フラット型) 1番の信号機(15KO-V05)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 3世代目量産ユニット(2011年〜のタイプ)
<設置場所>新潟県 長岡市 脇野町
<銘板情報>
警交1014版2・1V303L・2014年10月製
<コメント>

2014年より、筐体デザインが一新されたフラット型灯器です。
以前は筐体が四角いボード状のシンプルな形状でしたが、この灯器は背面の角が部分的に切り取られた、少し複雑なものになりました。
LEDユニットは以前と比較して一世代新しい、通常薄型では2011年〜採用されていた種類が装着されています。
また、レンズ表面はグレアレス加工が施されていて、通常のLEDユニットカバーよりも汚れや雪が落ちやすいようになっているそうです。
コイト製の灯器では形式が、通常薄型が「1V3GYRTC」等となっているのに対しフラット型は「1V303L」と筐体の種類により使い分けているようです。

新潟県では通常薄型にも使用されるアームに、簡易的な専用金具を付け足して設置されるのが主流のようです。
設置数は2015年時点ではまだ少ないですが、今後増えていくことが予想されます。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
回転補正済み
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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薄型 2番の信号機(15KO-V06)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●○○○○○○○○多い
追加情報 2世代目量産ユニット(2006年〜のタイプ)
<設置場所>新潟県 三島郡 出雲崎町 大字沢田
<銘板情報>
警交1014版1・1V3GYRTK2・2010年10月製
<コメント>

2010年〜2011年頃まで全国的に設置されていた、サイドカバー分離型の2世代目筐体+2世代目量産型LEDユニットの組み合わせの灯器です。

新潟県ではこの頃も、青灯・黄灯のフードがやや短い(通常の3/4程度?)長さのフードでした。
設置時期が短いのですが、メーカーシェアがやや多目なので意外に見つかるかもしれません。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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アルミ一体 1番の信号機(15KO-V07)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 数カ所程度?
追加情報 自社製ブツブツレンズ(前期型)
<設置場所>新潟県 新潟市 西区 青山2
<銘板情報>
警交23・1V23D・平成11年6月製
<コメント>

アルミ製厚型一体灯器の250mmφレンズ灯器です。

新潟県では昭和50年代頃から、基本的に300mmφレンズの灯器が採用されていますが、丁字路の道路が無い側にも信号灯器があり、たまに250mmφでの設置を見かけることが出来ます。
この世代では、フードの長さが三灯とも一緒のようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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アルミ分離 1番の信号機(15KO-V08)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 5箇所〜10箇所程度?
追加情報 2世代目西対レンズ(遮光板付属タイプ)
<設置場所>新潟県 新潟市 江南区 鐘木
<銘板情報>
警交23・1V33AN・平成8年12月製
<コメント>

全国的にも、数があまり多くない分離型の西対灯器です。
レンズ拡大画像を見ると、黒い横筋が重なっているように見え遮光板が入っているようです。
フードは西対灯器の特徴でもある、長いフードが装着されています。

新潟県内では西対灯器は本格採用されず、大半が標準レンズ(ノーマル)灯器が設置されています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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アルミ分離 2番の信号機(15KO-V01)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●○○○○○○○○多い
追加情報 自社製ブツブツレンズ(前期型)
<設置場所>新潟県長岡市本町3丁目
<銘板情報>
警交23・1V33A・平成9年1月製
<コメント>

非西日対策県で設置されていた、標準レンズタイプ搭載の灯器です。
分割型ということで、ウラ面を見ると継ぎ目があるのがわかります。
新潟県内仕様として、青・黄色灯のフードが短くなっています。

県内ではたまに見かけ、あまり少なくもないようです。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 3月 31日 更新 ページ最上部へ



樹脂丸型 1番の信号機(15KO-V09)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 海沿いに数カ所程度?
追加情報 自社製ブツブツレンズ(前期型)
<設置場所>新潟県 上越市 大字下荒浜
<銘板情報>
警交24・1V33P・平成3年2月製
<コメント>

樹脂灯器採用地域で標準的に設置されていた灯器です。
特徴としては、他県に設置されているものと変わりは無いと思いますが
新潟県では、先述の通り金属丸型が標準的に設置されていたため殆ど見かけません。
この種類の灯器は、県内では現在ここだけしか確認していませんが、佐渡地域や上越地域を中心に周辺の海岸沿いを探せばまだ設置されているのかも知れません。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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金属丸型 1番の信号機(15KO-V02)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●●●●○○○○○○多い
追加情報 自社製ブツブツレンズ(前期型)
<設置場所>新潟県 三条市 島田2
<銘板情報>
警交23・1V33S・平成3年12月製
<コメント>

平成初期に、全国で盛んに設置された最終楕円形の鋼板製灯器です。
新潟県内は一部の地域を除き、日本海沿いの県にもかかわらず樹脂だけでなく金属製灯器が結構設置されています。
新潟県内では、この世代でも青・黄色のフードが短いのが多いですがこちらは他県と同じく長さが一緒になっています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 3月 31日 更新 ページ最上部へ


金属丸型 2番の信号機(15KO-V03)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
(丁字路交差点での設置が殆ど)
追加情報 自社製ブツブツレンズ(前期型)
<設置場所>新潟県三条市島田2丁目
<銘板情報>
警交23・1V23S・平成2年5月製
<コメント>

新潟県では30cmレンズ灯器が標準的に設置されていますが、自転車用などでは25cmレンズ灯器も設置されています。
この場所では、二段階右折をするオートバイ・二輪車等・正面の民家から出る車両のための信号で道路のない方向に向いて設置されていました。
新潟県内でも、こういう目的で設置されている信号機は他県に比べ多く設置されています。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
2013年 3月 31日 更新 ページ最上部へ


金属丸型 3番の信号機(15KO-V10)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
追加情報 自社製網目レンズ
<設置場所>新潟県 新発田市 本田
<銘板情報>
警交23・1V33S・昭和57年12月製
<コメント>

昭和60年前後に設置されていた、網目レンズの丸型灯器です。
縦型の為、レンズ蓋の重みでヒンジが破損しないよう、ここでは斜め上部に蓋留め金具が灯火毎に更に1つ追加して付属しています。

新潟県では昔から金属材質の筐体が採用されていましたが、画像を御覧の通り積雪などでフードが錆びやすく、既にこの世代の灯器は早々と更新され現在は殆ど残存を見かけません。

更新後→NS製ED1176縦型
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2015年11月4日
更新
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金属丸型 4番の信号機(15KO-V01)
基本情報
レンズ径 450mm 300mm 250mm 200mm以下
フード ロング(長) ノーマル 1/2ショート(短) 1/4ショート(短)
県内設置度 少ない●○○○○○○○○○多い
(フード違いも含む)
追加情報 ドットレンズ
<設置場所>新潟県十日町市川治内後第二
<銘板情報>
警交23・1V33S・昭和54年6月製
<コメント>

新潟県内の信号機の縦型(豪雪型)化は、全国でも1・2番目位に早く既にこの灯器が製造された頃にはこのアームの形状での設置が既に普及していたようです。
支持アームの形状が、ここ20年くらいまで設置されていたものとは違い特徴的です。
また、灯器はフードが赤灯が普通ぐらいの長さですが黄色・青となるにつれて短くなっているのも面白い特徴です。
ほかの箇所でも、全く同世代の灯器を見かけましたがそちらは青・黄色が短く同じ長さだったのでこれは試験的ケースだったことも考えられます。
▲側面 ▲底面 ▲裏面
▲レンズ ▲銘板 ▲斜め
 2013年 3月 31日 更新 設置場所をGoogle mapsで見る(新窓で開きます)
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