福島県 コイト電工(小糸工業)の信号機 車両用横型灯器 |
薄型 (フラット型) |
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1 | 2 | 3 | ||||||
アルミ 一体型 (D型) |
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1 | 2(青多粒) | 3●(警交23) | 4(警交245) | 5(警交23) | 6 | 7(警交245) | ||
8(警交23) | 9 | 10(深庇) | 11(浅庇) | 12 | ||||
アルミ 分離型 (A型) |
電材分離型 | |||||||
1 | 2 | 1 | 2 | |||||
樹脂 丸型 |
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1 | ▼2● | 3 | 4(二重格子) | ▼5 | ▼6 | |||
金属 丸型 |
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1 | 2(後期網目) | 3(前期網目) | ▼4 | 5 | ▼6 | 7 | ||
▼8 | 9 | ▼10 | 11 | 12 | ▼13 | |||
●・・・情報提供:梶さん ▼・・・撤去・更新済み ※設置度はあくまでも予測のものなので目安として見て下さい |
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2017年11月24日 公式更新 |
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※画像の無断使用・盗用はお断りいたします ・このページでは画像リンクにJavaScript・スタイルシートを使用しておりますので 以上を対応されている環境でご覧頂くことをお勧めします。 ・本ページでは素材設置場所のリンク先にGoogle社のストリートビューを利用していますので 利用できる環境で御覧頂ければと思います。 |
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展覧会TOP>信号機画像集>県別集>福島コイト横 |
薄型 1番の信号機 [07KO-H32] |
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<設置場所>福島県 田村市 船引町船引 (字)花木内 <銘板情報>[仕様書]警交1014版2 [形式]1H303L [製造年月]2015年6月 <コメント> 2014年より、筐体デザインが一新されたフラット型灯器です。 以前は筐体が四角いボード状のシンプルな形状でしたが、この灯器は背面の角が部分的に切り取られた、少し複雑なものになりました。 LEDユニットは以前と比較して一世代新しい、通常薄型では2011年〜採用されていた種類が装着されています。 コイト製の灯器では形式が、通常薄型が「1H3GYRTC」等となっているのに対しフラット型は「1H303L」と筐体の種類により使い分けているようです。 福島県内では2013年頃より、フラット型灯器の積極採用が続いていて2015年度の更新で数十箇所単位で大量設置されました。 そのうちこのタイプはまだ少ないですが、今後増加していく可能性が高いと考えられます。 |
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
薄型 2番の信号機 [07KO-H33] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 飯坂町湯野 (字)腰廻 <銘板情報>[仕様書]警交1014版1 [形式]1H303L [製造年月]2013年6月 <コメント> 2007年より、東京都・岩手県・鹿児島県・沖縄県等で試験設置がされ、2009年頃から全国的に普及し始めた、フラット型の量産初期タイプです。 厚さが僅か6cmという、今までの灯器と比較すると究極にコンパクトでシンプルな形状が特徴です。 このタイプは当初よりフードが付いていない故、斜め下に筐体を傾斜させることで、フード付きの灯器と比較して豪雪や台風等の過酷な気象条件に強くなっています。 LEDユニットは、通常灯器では2006年〜2009年前後まで採用されたものが装着されています。 福島県内では20箇所程度設置されているようです。 ※銘板の種類違い等がありますがここでは細かい違いを含めてこの1種と纏めさせていただきますm(_ _)m |
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薄型 3番の信号機 [07KO-H01] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 相馬市 原釜 (字)北谷地 <銘板情報>[仕様書]警交1014版1 [形式]1H3GYRTK2 [製造年月]2012年2月 <コメント> 2012年初め〜2013年頃までの、短い期間で設置されたTK2タイプの薄型灯器です。 2010年型の背面「板チョコ形」筐体のサイドカバー(俗の「耳」)を一体化させたようなものとなっており、側面を見ると六角ネジ2本あったのが無くなっていて全体的にすっきりとした印象です。 また底面のゴムキャップが無くなり、矢印灯器接続の際は専用工具などで穴を開け取り付けるものと思われます。 LEDユニットは、先代の9周配列から8周となり、少し遠目から見ても素子が等間隔に並べられているような印象です。 福島県内では年度末前後に大量更新される場合が多く、2011年度も2012年3月辺りに更新された箇所が散見され、このタイプは所々で見られます。 |
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アルミ一体型 1番の信号機 [07KO-H02] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 二本松市 木幡 (字)坂之下 <銘板情報>[仕様書]警交245版1 [形式]1H3GYRDK2 [製造年月]2007年2月 <コメント> 2006〜2007年に、ユニットの素子数が変更され前代の「青10・黄9・赤9」から「青9・黄9・赤9」と、全ての灯火の素子数が統一されたものになりました。 その他の特徴は前代のLED灯器と変わりはありません。 全国の地域によっては、この世代から既に薄型化された所が比較的あるため、ほぼ見られない地域もありますが福島県内では小糸製灯器の薄型化が比較的遅めだったため、各地で点在して見かけます。 |
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アルミ一体型 2番の信号機 [07KO-H03] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 清水町 (字)北谷地 <銘板情報>[仕様書]警交245 版1 [形式]1H3GYRDK2 [製造年月]2006年4月 <コメント> 2003〜2006年まで設置された、LED灯器量産初期灯器です。 黄・赤灯が9周配列のLEDに対し、青灯のみが10周配列になっており設置当時の時期の青色LEDは光り方があまり強くない&寿命が他の色と比べて短いことを意識しての素子数増強と考えられます。 近年でその問題も解決されたようで、素子数は後代になって黄・赤と同じになりました。 県内では2004年〜数年間、中通り地域を中心に集中更新で多く設置され一時期県内で爆発的に増加しました。 |
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●アルミ一体型 3番の信号機 [07KO-H04] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 黒岩 (字)堂ノ後 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33DUN [製造年月]平成13年(2001年)1月 <コメント> 全国でも設置数が少ない、量産型の前の世代の灯器です。 U型灯器ではなく、警交23の世代で素子数も若干多くなっています。 灯器コストを考慮してか、青灯の素子数が1列少なくなっています。 また、ユニット部レンズの縁取り周りに若干の隙間があるのが特徴です。 県内ではここの他に、田村市船引町にも2基設置されています。 |
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アルミ一体型 4番の信号機 [07KO-H36] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 双葉郡 富岡町 (大字)本岡 (字)新夜ノ森 <銘板情報>[仕様書]警交245版1 [形式]1H3GYRDL [製造年月]2002年9月 <コメント> [07KO−H05]の銘板違い灯器です。 形式が、警交23では「1H33DUL」だったのがこちらでは「1H3GYRDL」となっております。 その他、筐体等大きな変化はありません。 ※注意:現在この場所は福島第一原発事故により「居住制限区域」と「帰宅困難区域」の境付近になっており、信号は閃光動作になっていると思われます。画像は原発事故以前に撮影したものなので予めご留意ください。。。 |
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アルミ一体型 5番の信号機 [07KO-H05] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 駅前1 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33DUL [製造年月]平成12年(2000年)8月製 <コメント> 全国的にも設置が少ない、警交23のレンズユニット式のLED灯器です。 原理的にはランプ式と似ていて、ごく少数の高輝度LEDを反射鏡に当てて光を拡散させています。 設置当時の2000年頃は、まだLEDが高価で少数のLED素子しか使用しないこのタイプが、普通にレンズ一杯に素子を並べられているものよりも安価で普及の兆しが見えそうでしたが、西日・朝日が当たると疑似点灯(レンズの白色化)してしまう上に、素子数が少ないが為に1素子当たりの滅灯リスクが高いため、時期限定で一部地域でのみの採用となりました。 レンズを下から特定の角度で見ると、LED素子そのものが隙間から見えます。 福島県内では、警交23ものはこの1箇所のみの設置となっているようです。 |
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アルミ一体型 6番の信号機 [07KO-H37] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 (字)大森 (字)本町 <銘板情報>[仕様書]警交245 版1 [形式]1H3DN [製造年月]2002年9月 <コメント> 2002年〜かつての西対灯器採用地域で設置されていた、西対レンズの灯器です。 レンズはこの頃より、ブツブツレンズを二重に重ねたような模様になりファンの間では「コイトスフェリカル」と呼称されていることがあります。 県内ではその後2003年よりLED灯器の採用が本格化し、2世代目レンズ灯器程多くはありませんが県全体で所々で見かけます。 |
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アルミ一体型 7番の信号機 [07KO-H06] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 富田町 (字)五輪下 <銘板情報>[仕様書]警交245版1 [形式]1H3DN [製造年月]2002年8月 <コメント> 設置期間が1年あるかないかの、非常に短い期間で製造されていた西対灯器の過渡期タイプのものです。 警交245で深めの後代フードですが、レンズが通称コイトスフェリカルの1つ前の世代のもの(県内では警交23の長いフードと同じレンズの種類)が装着されています。 福島県内では少数ながらも設置されています(全体で10箇所程度?)。 |
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アルミ一体型 8番の信号機 [07KO-H08] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 東白川郡 棚倉町 (大字)棚倉 (字)町裏 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33DN [製造年月]平成12年(2000年)11月 <コメント> [07KO−H07]のフード違い版です。 警交23で、深めのフードは県内では恐らくここだけかと思います。 西対灯器の世代変化は、恐らく フード(長いから深いへ)→警交(23から245へ)→レンズ(2世代からコイトスフェリカルへ) と変化していったものと推測されます。 |
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アルミ一体型 9番の信号機 [07KO-H07] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 双葉郡 楢葉町 (大字)山田岡 (字)寺西 「R6名古谷交差点」 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33DN [製造年月]平成12年(2000年)1月 <コメント> 平成11年頃〜U形採用まで設置が続いた、アルミ一体型の西対仕様灯器です。 この頃の西対灯器のフードは、地域によって違うかも知れませんが多くの地域では画像のように通常より長いフードが付けられています。 レンズはやや暗い感じで、遮光板が装着されているタイプもありますがこちらは遮光板が見えない後代のレンズです(当サイトでは一応、遮光板ありも同じ2世代目のレンズと分類しております)。 県内ではこの代で丁度西対が盛んだったこともあり、比較的閑散とした市道〜一桁国道、更にはデザインポール付属の灯器までで多く見かけます。 |
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アルミ一体型 10番の信号機 [07KO-H09] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 東白川郡 棚倉町 (大字)棚倉 (字)町裏 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33D [製造年月]平成13年(2001年)1月 <コメント> 西対レンズでない、ブツブツレンズの灯器です。 警交23の場合、[07KO−H10]のような浅めのフードを装着した灯器が殆どですが、過渡期仕様なのか、U形世代によく見られる深いフードになっています。 この灯器の製造から1年もしないうちにU形(警交245)に変わったため、丁度この時期からフードが変化したものと推測出来ます。 |
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アルミ一体型 11番の信号機 [07KO-H10] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 田村市 大越町上大越 (字)町 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33D [製造年月]平成11年(1999年)1月 <コメント> 非西日対策県に多い、ノーマルレンズの灯器です。 県内も、西対灯器の導入前はこのような灯器も設置されていました。 中通り地域を中心に点在していて、県全体でそこそこ設置されているようです。 |
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
アルミ一体型 12番の信号機 [07KO-H11] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 中田町高倉 (字)倉屋敷 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23D [製造年月]平成11年(1999年)1月 <コメント> 全国的にも採用地域が少なかった、250mmφレンズのアルミ一体型灯器です。 同世代の300mmφと比べて、前蓋が違っていて250mmφ専用として設計・製造されたようです。 福島県では、これ以降の250mmφ灯器が確認されていなく、現在はこの1基のみの確認(探せば更にあるかも)しています。 |
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
アルミ分離型 1番の信号機 [07KO-H26] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 伊達郡 川俣町 (大字)鶴沢 (字)東 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23AN [製造年月]平成8年(1996年)10月 <コメント> 平成8年頃〜一体型モデルチェンジまで設置された、アルミ分離型灯器です。 「07KO-H12」と比べ、レンズ周りの縁取りが小さくなりました。 フードも250mmに併せて小さくなっています。 この頃より、多くの地域でアルミ灯器が採用され始めました。 福島県では、今のところ分離型の300mmφ西対レンズ灯器が確認されていないため、この灯器の世代ではまだ西対レンズの本格採用がされていなかったと推測され、様子見的な感じで設置されたものと考えられます。 |
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
アルミ分離型 2番の信号機 [07KO-H12] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 いわき市 洋向台2丁目 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23A [製造年月]平成6年(1994年)9月 <コメント> 平成6年〜7年の期間限定で設置された、初期のアルミ分離モデルです。 この頃はまだ各地で、鉄板丸型や樹脂丸型が設置されていたようで、いち早くからアルミ筐体を採用した地域で見かけることが出来ます。 フード取り付けの外周部分が300mmφと同じですが、250mmレンズの為にフード内側がアルミでカバーしている部分があります。 フードも300mmと比べ、多少萎んだ風に見えるのも特徴です。 県内ではアルミ灯器導入が比較的早かったようですが、多くは設置されなかったようで県内で数カ所のみの設置となっているようです。 |
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ページ最上部へ | 2017年 2月12日 更新 |
電材分離型 1番の信号機 [07KO-H13] | ||||||||||||||||
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<設置場所>福島県 相馬市 日下石 (字)一北田 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33 [製造年月]平成5年(1993年)9月 <コメント> 東日本ではごく一部を除き、福島県の海沿いでしか設置されなかった電材分離型のOEM灯器です。 鉄板灯器の沿岸での設置は、塩害ですぐに錆びてしまう恐れがあるので一時的にこの種類が採用されたものと思われます。 福島県では小糸純正のアルミ分離型が導入されるまで浜通り地域で設置され、多眼レンズ用にレンズが出っ張っていない、俗の「薄目」タイプで網目レンズのみを確認しています。 電材もどきの小糸銘板の場合、製造番号が「KO●●●●」となっています。 なお、レンズ縁取りのフードのネジ留め穴の位置は「+」です。 この300mmφレンズ灯器は、かつて海沿いの幹線道路やR6沿いなどで見られましたが、元々の設置数がそれ程多くない上に、幹線道路では薄型含むLED灯器に更新されているため、少なくなってきています。 |
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ページ最上部へ | 2017年11月24日 更新 |
電材分離型 2番の信号機 [07KO-H14] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 いわき市 小名浜大原 (字)新甲地 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23 [製造年月]平成5年(1993年)9月 <コメント> 東日本ではごく一部を除き、福島県の海沿いでしか設置されなかった電材分離型のOEM灯器です。 鉄板灯器の沿岸での設置は、塩害ですぐに錆びてしまう恐れがあるので一時的にこの種類が採用されたものと思われます。 福島県では小糸純正のアルミ分離型が導入されるまで浜通り地域で設置され、多眼レンズ用にレンズが出っ張っていない、俗の「薄目」タイプで網目レンズのみを確認しています。 電材もどきの小糸銘板の場合、製造番号が「KO●●●●」となっています。 なお、レンズ縁取りのフードのネジ留め穴の位置は「#」です。 この250mmφ灯器は、浜通りの幹線道路の従道側や路地裏等で見かけ、300mmφと比較すると多く残存していますが路地裏でもLED化が進んでいて少なくなっています。 |
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ページ最上部へ | 2017年 2月12日 更新 |
樹脂丸型 1番の信号機 [07KO-H15] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 丸子 (字)下六反田 <銘板情報>[仕様書]警交24 [形式]1H43F [製造年月]平成13年(2001年)5月 <コメント> 三協高分子製のFRP筐体と思われる、450mmφレンズの灯器です。 他のレンズ径の灯器と比べて、筐体自体が大きいため比較的軽く丈夫な樹脂材質になっているものと思われ、レンズのネジ留めも2箇所になっています。 背面の銘板の上に何故か2箇所ネジ留めされています。 使用されている電球に関しては、他のレンズ径灯器とは違い100W電球が付けられているようで、近年その電球生産が打ち切られたという噂もあり、全国的に速いペースで減少しています。 ここは2箇所連続の交差点になっていて、その手前になるため見落とさないようこの大きさになっているものと考えられます。 現在福島県内で残存しているのはほぼ京三銘板のもので、小糸銘板はここだけ確認しています。 |
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
▼●樹脂丸型 2番の信号機 [07KO-H16] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 西ノ内2 <銘板情報>[仕様書]警交24 [形式]1H33P [製造年月]平成10年(1998年)2月 <コメント> 自社製の樹脂筐体に、300mmφブツブツレンズが装着された灯器です。 筐体自体も、恐らく小糸純正で三協高分子製ではないと思われます。 小糸樹脂灯器自体、福島県では少なく、それも浜通りに少数しか設置されていなかったので海岸から100km近く離れているこの場所での設置は、恐らく試験的な設置かメーカー側の在庫整理等で捻出されたものと推測されます。
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樹脂丸型 3番の信号機 [07KO-H38] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 いわき市 平 鎌田 (字)砂田 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33P [製造年月]平成3年(1991年)11月 <コメント> 自社製の樹脂筐体に、網目レンズが装着された灯器です。 主に樹脂採用地域ではよく見かけるモデルですが、先述のように福島県内では樹脂灯器自体殆ど無くこれもこの場所の1基のみ確認しています。 |
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ページ最上部へ | 2017年 2月12日 更新 |
樹脂丸型 3番の信号機 [07KO-H17] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 南相馬市 原町区橋本町1 <銘板情報>[仕様書]警交24 [形式]1H23P [製造年月]昭和54年(1979年)6月 <コメント> 小糸製の樹脂で、一時的にしか設置されなく全国的にも少数しか残存していない、二重格子模様のレンズ装着の灯器です。 昔の西対レンズではないかとの噂がありましたが、これはあくまでも推測ですが次世代のレンズとして開発されたものの何かしらの理由で不採用になり生産が短期間で打ち切られたものと思われます。 南相馬市(旧 原町市)の市街地で何カ所かにあったようですが、殆どが撤去され県内での絶滅もそう遠くはないようです。 |
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ページ最上部へ | 2016年11月20日 更新 |
▼樹脂丸型 4番の信号機 [07KO-H27] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 南相馬市 原町区本陣前2 <銘板情報>[仕様書]警交24 [形式]1H33P [製造年月]昭和55年(1980年)1月 <コメント> 昭和50年代から樹脂灯器を採用していた地域で見られる、旧式のレンズが装着されたタイプです。 この世代のレンズは、大きさによってレンズの模様が違っていて、こちらは30cm専用の模様になっています。 他社では三協高分子よりOEM供給を受けて各地域に販売していましたが、小糸製の場合は恐らく細部を見ると鉄板灯器同様、自社で筐体からレンズまで製造していたようです。 三協筐体との相違点は、レンズふたがやや大きめである事、その開閉部の蝶ネジ周りのデフォルメが台形(三協は四角形状)に成っている事、筐体裏のパーツが3分割されている事です。 全国的にも経年劣化で更新され減少傾向にありますが、更に元々設置が一部地域に限られていた福島県では絶滅間近になっています。
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▼樹脂丸型 5番の信号機 [07KO-H28] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 南相馬市 原町区本陣前3 <銘板情報>[仕様書]警交24 [形式]1H23P [製造年月]昭和54年(1979年)12月 <コメント> 昭和50年代から樹脂灯器を採用していた地域で見られる、旧式のレンズが装着されたタイプです。 他社では三協高分子よりOEM供給を受けて各地域に販売していましたが、小糸製の場合は恐らく細部を見ると鉄板灯器同様、自社で筐体からレンズまで製造していたようです。 三協筐体との相違点は、レンズふたがやや大きめである事、その開閉部の蝶ネジ周りのデフォルメが台形(三協は四角形状)に成っている事、筐体裏のパーツが3分割されている事です。 全国的にも経年劣化で更新され減少傾向にありますが、更に元々設置が一部地域に限られていた福島県では絶滅間近になっています。
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金属丸型 1番の信号機 [07KO-H18] | ||||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 安積町荒井 (字)西原山 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33S [製造年月]平成9年(1997年)8月 <コメント> 金属丸型(鉄板)採用地域ではオーソドックスなブツブツレンズ灯器です。 地域によっては昭和60年代から導入が始まり、アルミ灯器が登場するまで設置されました。 ただ、福島県では小糸・京三灯器に関しては平成8年頃まで旧式の網目やレモンレンズが装着されているものが設置されていたため、導入時期が短くあまり多くはありません。 県内の幹線道路沿いでは、LED化されていない箇所やデザイン灯器などでたまに見かけます。 |
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金属丸型 2番の信号機 [07KO-H29] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 八木田 (字)中島 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23S [製造年月]平成4年(1992年)10月 <コメント> 昭和60年代〜平成一桁代まで製造されていた、最終丸型灯器です。 この頃のレンズは他地域では後代のブツブツレンズが採用されていましたが、福島県では網目レンズが平成8年頃まで設置されていました。 設置期間が長かったので、県内では多く見かけ筐体の状態も殆ど錆が無いものもあります。 「07KO-H19」とはほぼ同じタイプのようですが、レンズの色合いが微妙に違うためこのページでは別々に分類させて頂きました。 |
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ページ最上部へ | 2017年 2月12日 更新 |
金属丸型 3番の信号機 [07KO-H19] | ||||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 安積2丁目 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23S [製造年月]昭和57年(1982年)5月 <コメント> 昭和50年代後半〜60年代まで設置されていた、初期の網目レンズです。 一部では「ヤマブキレンズ」とも呼ばれ、後代のレンズとは色合いが微妙に異なるようです。 後代の網目レンズは青色が強いが、このタイプはやや緑っぽい色に、黄色もこちらが多少オレンジっぽい色をしています。 (大まかな種類としては「07KO-H29」と同じですが、ここではレンズの色合いで種類を分けましたm(_ _)m) |
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ページ最上部へ | 2017年11月24日 更新 |
▼金属丸型 4番の信号機 [07KO-H34] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 耶麻郡 西会津町 野沢 (字)桜木前乙 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33S [製造年月]昭和54年(1979年)8月 <コメント> 昭和54年〜56年頃まで設置されていたと思われる、点状模様が等間隔に並んでいる色の濃いレンズの灯器です。 昭和54年までの灯器では、フードが横から見て三角形状でしたがこちらは後代のものと同じ形状のフードです。 かつて福島県内各地で設置されていたようですが、当時県内では中規模以下の幹線道路では主道でも250mmφレンズ灯器の採用が殆どだったようで、更にそれ以上の規模の路線では早めに後代の灯器に交換されているため、2015年時点では殆ど見られません。 また、画像の場所は会津地域で豪雪型設置が多い中、横型設置が残存しているのは比較的珍しいです。
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ページ最上部へ | 2016年2月13日更新(同年4月3日撤去情報追加) |
金属丸型 5番の信号機 [07KO-H20] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 成川 (字)馬場 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23S [製造年月]昭和56年(1981年)1月 <コメント> [07KO−H34] と同世代の灯器です。 この当時、レンズ径によって模様が違い、こちらは網目模様のレンズとなっています。 当時この灯器が多く設置されたのか、たまたま更新された場所になっていなかったと言う事なのかは分かりませんが県内の古めの灯器の中では一番多く見かける気がします。 |
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▼金属丸型 6番の信号機 [07KO-H30] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 双葉郡 広野町 (大字)下北迫 (字)新町 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33S [製造年月]昭和54年(1979年)4月 <コメント> 昭和52年〜54年頃まで設置されていたと思われる、点状模様が等間隔に並んでいる色の濃いレンズの灯器です。 前代の俗の「包丁未遂」の筐体から大きく変化し、最終丸型筐体になりました。 ただ、フードの形状がやや引き継がれ三角形状のものとなっています。 かつては県内の幹線道路を中心に設置されたものと推測されますが、現在ではこの場所のみの残存確認で、あってもあと数カ所にしか無いものと思われます。
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ページ最上部へ | 2016年2月13日 更新 |
金属丸型 7番の信号機 [07KO-H21] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 喜多方市 松山町村松 (字)常盤町 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23S [製造年月]昭和54年(1979年)6月 <コメント> [07KO−H30] と同世代の灯器です。 この当時、レンズ径によって模様が違い、こちらは網目模様のレンズとなっています。 設置当時県内では250mmφレンズ灯器の比率が高く比較的多く設置されていたと思われますが、経年劣化により多くが更新され、現在では10箇所も残存していないものと思われます。
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▼金属丸型 8番の信号機 [07KO-H31] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 双葉郡 浪江町 (大字)権現堂 (字)下川原 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H33S [製造年月]昭和53年(1978年)1月 <コメント> 一本アーム→他社共通丸型に移行する際に製造されたと思われる、過渡期の灯器です。 そのこともあり全国でも設置数が少ないようです。 筐体の形状は初代(包丁型)と酷似していますが、筐体上部左右にアーム取り付け口のない2代目のものです。 かつては県内の幹線道路沿いにあったと思われますが、現在は絶滅してしまい見ることが出来なくなったようです。
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金属丸型 9番の信号機 [07KO-H22] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 大町2 <銘板情報>[仕様書]警交23 [形式]1H23S [製造年月]昭和52年(1977年)8月 <コメント> 一本アーム→他社共通丸型に移行する際に製造されたと思われる、過渡期の灯器です。 そのこともあり全国でも設置数が少ないようです。 筐体の形状は初代(包丁型)と酷似していますが、筐体上部左右にアーム取り付け口が無い上にコードの出入り口も真ん中の1箇所のみで豚鼻形状になっているのが特徴的です。 2015年時点で、この交差点と伊達市霊山町に1基のみ確認しています。 |
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▼金属丸型 10番の信号機 [07KO-H23] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 安積2 <銘板情報>(銘板解読不可能・昭和50年頃の製造か?) <コメント> 国道4号沿いにあった、一本支持アームの金属灯器です。 この30cmφものは、かつて全国の幹線道路沿いに沢山設置されていたと思われますが、大半が新しい灯器に交換され平成の始めあたりに全国的に激減し、現在では更新インターバルの長いところで僅かしか残っていないと思われます。 福島県内でも、30cmφものはほぼ絶滅したと思われます。
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金属丸型 11番の信号機 [07KO-H24] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 郡山市 小原田3 <銘板情報>[形式(型式)]1H23S [製造年月]昭和50年(1975年)10月 <コメント> 250mmφレンズタイプの一本支持アームの金属灯器で、ファンの中では「包丁未遂」と呼ばれています。 背面のコードが左右1箇所ずつあり、アームの特徴に配慮された位置にあります。 筐体は昭和53年以降の丸型と比較するとやや幅狭で、側面から見るとやや厚みがあるのが特徴です。 2004年時点では、福島県内では中通り地域を中心に十数カ所ありましたが経年劣化やLED化により淘汰されていて、2015年時点では殆ど残存していません。 |
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金属丸型 12番の信号機 [07KO-H35] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 福島市 御山町 (福島テレビ本社前) <銘板情報>[形式(型式)]KDH−3S [製造年月]1973年2月 <コメント> 全国的にも残存数が非常に少ない、「交通信号灯器」銘板の初期丸型灯器です。 丸型が出回り始めた昭和46年〜48年頃まで設置されていたと思われ、福島県内では恐らくこの灯器が製造された頃に丸型が設置され始めたと推測されます。 画像の灯器は、左側上部に穴が見えるのでかつては「包丁」型で設置されていた可能性がありますが、更に背面を見るとそこにも取り出し口の痕跡があり、歩道橋設置の前がどんな設置だったのか気になるところです。 なお、型式の2つめのアルファベットはレンズ径の大きさを表しているようで、B=200mm、C=250mm、D=300mm直径のレンズであることを表しているようです。 更に最後のアルファベット「S」は、当時の丸型の型式に付いている特徴があります。 現在この世代のものは、県内の他の場所に残存しておらず歩道橋設置の2基のみの確認となっています。 |
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▼金属丸型 13番の信号機 [07KO-H25] | |||||||||||||||
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<設置場所>福島県 会津若松市 駅前町 <銘板情報>[形式(型式)]1H23S [製造年月]昭和50年(1975年)4月 <コメント> 信号ファンの中では良く知られている、所謂「包丁」タイプの灯器です。 上下2本のアームのうち、上のアームが灯器本体に貫通しているのが特徴です。 全国的に絶滅寸前で、東日本・北日本全体では指で数えられるほどしか残っていません。 因みに福島県内では絶滅したようです。
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