★2015年5月10日最終更新★ | ||||||||||||||
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ここでは私の生まれ故郷である、秋田県五城目町の信号機を紹介します。 全ての交差点までは収録できていないですが、出向くことが出来次第撮影し作成していきたいと思います。 初の作成から2015年現在で11年が経過していましたので、改めて作成させていただきました。 申し訳御座いませんが当時のコメント等は部分的に削除させていただきましたが、作成当時の雰囲気を少しでも出すために手書きの地図や撮影画像は少々手を加えながらも残しておきました。 故に、200万画素以下の低画質画像も多数ありますので、粗くて見難い旨予めご理解をお願い致します。 |
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@小糸DN&LED歩灯試作ユニットGoogleストリートビューで見る(新窓で開きます)
2003年頃に、従道である広域農道が開通した際に新設で設けられた信号交差点です。 車両用灯器は、小糸製厚型一体型DNの通称コイトスフェリカルのレンズを装着した灯器です。 歩行者用灯器は、LED歩灯が量産される直前のモデルで赤灯の人形の形が量産ものと違っています。 歩灯の形式は「PVL」で、2002年12月の製造でした。 |
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A小糸DN&電球式西対歩灯
Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)
@の1つ西側にある、押しボタン式の交差点です。 ここも小糸DN一体厚型灯器ですが、西対レンズが1世代前のタイプでこれは警交23となっています。 また、フードも東北各地の西対灯器と同様、フードが異様に長い仕様です。 歩灯は、かつての愛知県仕様の下を向いているフードになっています。 余談:この交差点の角に町の消防署が移転するという噂があります。 |
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BNS多眼&NS樹脂&京三初期丸型(宇宙人)&小糸初期歩灯▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)
交差点名は「五城目小学校入口」となっています。 ★2003年3月の様子★ 2003年時点では、タイトルの各灯器がありました。 三協OEMの日本信号銘板は、警交無しで昭和50年代後半のものと見られます。 京三製初期丸型(通称宇宙人)は、「車両用〜」銘板タイプで恐らく昭和49年ごろのものと推測されます。 オール250mmレンズタイプで、この頃はまだ赤だけ30は採用されていないようでした。 小糸初期歩灯は、銘板の状態からして昭和48年製ものと推測され、撮影当時秋田県内で少数残存していたようですが現在は絶滅寸前の状態になっています。 ★2004年3月(1回目交換の様子)★ 歩道橋の撤去準備で、交差点東側にあったNS厚型アルミブツブツレンズ灯器が撤去されました。 代わりに、新たに信号ポールが立てられそこにNS一体多眼レンズ灯器が取り付けられていました。 逆向きの灯器や、新しい歩灯もスタンバイしていました。 ★2004年8月の様子★ 遂に歩道橋が全て撤去され、灯器も全て交換されました。 NS厚型一体多眼+電材OEM歩灯の組み合わせでした。 また、道路も拡張され部分的ではありますが歩道も広くなりました。 2008年(2回目交換の様子)以降は後日追加予定です。。。 |
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CNS樹脂赤だけ30&電材歩灯&小糸初期歩灯▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)こちらもR285沿いの交差点です。 車両用灯器に関しては、国道側が日本信号銘板三協OEM樹脂灯器で、従道側は小糸樹脂灯器がありました。 歩灯は信号電材純正の歩灯と小糸製昭和48年歩灯とNSのアルミ標準レンズ歩灯があった記憶があります。 そこそこバリエーションの富んだ交差点でもありました。 現在はNS1170形薄型灯器と、フラット型(コイト製)、それに同社の薄型歩灯になっています。 |
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D小糸分離250&小糸初期歩灯▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)Cの西隣の交差点です。 画像にはありませんが、NS分離厚型のブツブツレンズ灯器と小糸A250mmレンズ灯器がありました。 アルミ灯器の250mmレンズ採用地域は全国的にあまり多くないようです。 ここの交差点では誤認防止で筒型フードになっているものもありました。 歩灯は小糸製の昭和48年前後製造のものがあり、比較的古いです。 現在は一部 情報によると、アーム移設のみ行われたそうですm(_ _)m |
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E五城目警察署前▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)
ここは2009年一杯までは面白い要素のあった交差点でした。 見所は三位矢印付きのRYR灯器で、左赤が点灯していました。 馬場目・秋田方面の矢印が点灯する場合、左赤に、八郎潟方面の矢印が点灯する場合は右赤が点灯していました。 一時期に何故か黄色点灯以外の時に左赤しか点かないという、怪奇現象的な時がありましたが第一弾更新の薄型LEDへ更新された時には右赤が点灯するように戻されていました。 そして現在は第二弾の更新で車両灯器が雪害対策仕様のものに更新されています。 |
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F小糸スフェリカルのロングフード&西対歩灯Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)イオンスーパーセンター(旧ジャスコ)五城目店前の交差点です。 2001年頃に新設された交差点で、小糸Dの通称小糸スフェリカルのレンズが装着された灯器です。 更に旧型DNでもあった長いフードが付けられていて、このレンズとフードの組み合わせは全国的にも珍しいと思います。 一方で歩灯は、Aと同様かつての愛知仕様フードに西対レンズの組み合わせとなっていました。 |
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G小糸樹脂赤だけ30&同社樹脂オール30▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)五城目町のほぼ中心部に位置する交差点です。 大通り側の灯器はオール300mmのドットレンズ仕様とあまり見られない灯器ですが、更に従道に目を向けると2種類のレンズの赤だけ30灯器がありました。 1つは濃色系のレンズで網目とドット、もう1つは後代の薄色網目レンズの灯器でした。 それぞれ両面2基づつありましたが、 情報によると、既に予定のあった入札で全て更新されたそうですm(_ _)m |
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HNS樹脂縦赤だけ30&電材歩灯Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)
Gの1つ東隣の交差点です。 車両用は、秋田県内の樹脂灯器でよく見るNS銘板の警交無し赤だけ30で歩灯は信号電材純正歩灯でした。 他にもNS標準レンズ歩灯もあります。 詳細は後日また取材予定です。 |
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INS多眼&京三分離ブラック&小糸分離Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)五城目市街地から、r15を馬場目方面に少し行った所にある交差点です。 車両用・歩灯とも全てアルミ灯器の構成で、NS分離多眼レンズとNS銘板電材筐体歩灯に小糸Aと京三分離厚型ブラックレンズがそれぞれ1基づつありました。 京三分離のフードは異様に長くなっています。 |
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J小糸DN&LED歩灯試作ユニット(その2)Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)Aと灯器構成・種類が同じ交差点です。 同じ広域農道沿いにあります。 |
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K小糸樹脂&NS樹脂歩灯&京三樹脂歩灯▼撤去・更新済み▼Googleストリートビューで見る(新窓で開きます)R285富津内地区にある交差点です。 国道側にNS樹脂赤だけ30(画像無し)と、従道に小糸樹脂赤だけ30がありました。 歩灯はNS樹脂と京三樹脂(何れも三協OEM)の2種を確認しました。 2013年に国道側が雪害対策LED+NS薄型LEDに更新されましたが、1年足らずして前者が撤去され今はNS分離厚型多眼レンズ灯器になっているようです。 |
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L〜Nの交差点は、後日追加する予定です。お楽しみに。 |
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さいごに・・・最後まで御覧いただき有り難うございました。場所によってはまだ画質が良くない画像しか無い交差点もあるので、今後秋田に行く機会があれば撮影に行こうかと思います。 2004年当初はこの町周辺でしか探索がなかなか出来なかったですが、実に様々な信号機を見ることが出来喜んでいた記憶があります。 2015年5月に再訪した時は、撮影こそ殆ど出来なかったものの五城目町内にフラット型が登場したりと先進的なLED灯器が登場してきていて時代の変化を感じました。 町内の着雪対策灯器も、再訪する機会があれば撮影していきたいと思っております。 |
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備忘録欄/
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