'05夏・東京プチオフ編 with しばやん

Signal from みやぎ 掲示板


《今回のオフの概要》
私、百円玉が部活動の遠征で東京へ宿泊を伴う旅をすることとなったため、そのついでに無理矢理しばやんとのオフを決行。東京到着が午後1時、しばやんとの待ち合わせが午後2時という素晴らしいスケジュールでした。宿泊先の六本木を出発し、徒歩で赤羽→東京タワー方面へ。途中、いくつか目ぼしい信号を撮影しつつ、今後の行先を相談。結局、小糸製作所の両面角型がどうしても見たいという私の要望で江戸川橋へ。江戸川橋駅に到着した時点で、日は落ちつつあったのですが、何とか無事小糸製作所両面角型を撮影。そこから何故かしばやん'sアジトへ直行。彼のアジトでのほほ〜んとした後、西武線の某S駅前にあるマクドナルドで夕食をとりました。(ってゆーか前回のオフもマックじゃない?)私が照り焼きバーガーセット+ポテトLサイズをガツガツと食べている目の前で、しばやんは細々とバーガーを齧る程度。恥ずかしかったのですが、朝・昼共に食べていなかったため超スピードで完食してしまいました。その後、午後10時半までマックで語って、某S駅で別れました。
その後が壮絶。西武I線の某駅で死傷事故が起きたらしくダイヤは大幅に乱れまくり。N駅から直通運転されている
帝都営団Y線へ乗換えようとするも、場内放送で「Y線S行ご利用のお客様、3番線に入ります準急I行にご乗車いただきまして、終点のIからお乗換え願います」と流れたので、それを信じてI駅へ。I駅に着くや否や、「N駅にお戻りくださーい」の声が。またN駅へ舞い戻ると、恐ろしいことに4番線の電光表示が消えている…。結局またI駅へ戻り、国鉄Y線で3つ隣のS駅から国鉄C線に乗換えようとするも、前日の徹夜が祟って乗り過ごし、目を覚ますと自動放送は次はマニア街のA駅だとのたまふ…。焦ってY線を降り、C線のホームへ。場内放送で「ただ今入りました電車、最終のT行です。ドア閉まりまーす」と言う声が。これに乗り過ごしたらアウトなので、駅員の注意を振切り駆込乗車。何とか乗れて一安心。Y駅で降りるため、今度こそ寝ないように注意しておりました。そしてY駅到着後、帝都営団N線に乗換えてやっと六本木一丁目駅到着と相成りました。なんという想像を絶する帰還ルートなのやら…。我ながら驚きでした。
後半、話がかなり脱線しましたが、無事に東京プチオフは終わりました。しばやん、また今度!!



(1)星和電機U形車両用信号灯器(LED)

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・メーカー…星和電機株式会社
・名称…U形車両用交通信号灯器
・形式…C-1
・製造年月…2004年1月
・撮影場所…東京都港区六本木
弊サイト初登場の星和電機LED灯器です。他の方のサイトで続々と登場する中、我がSignal from みやぎではお目見えが大幅に遅れておりました。粒LEDに走ってしまった宮城県でもまだ登場しておりませんので、見つけられるのは何時のことやらと思っておった矢先の出来事でしたので、感動モノでした。しばやんも初見ということで、2人で撮影しまくりました(笑) 警備のお巡りさんに「この信号珍しいの?」と聞かれ、あれこれ質問されましたが、お巡りさんと言えど、普通の人は信号はどれも同じに見えるようで、新参メーカーであることを告げると驚かれていました。


(2)星和電機U形歩行者用信号灯器(LED)

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・メーカー…星和電機株式会社
・名称…U形歩行者用交通信号灯器
・形式…H-1
・製造年月…2004年1月
・撮影場所…東京都港区六本木
またまた弊サイト初登場の星和電機歩行者LED灯器です。正面から見ると信号電材のU形歩行者灯器の様な印象を受けますが、側面、後面はこれまでにないデザインとなっています。教育用の信号機を思わせるようなデザインと、レンズパターンが非常に細かいのが特徴です。上の(1)の灯器とセットで設置されているのですが、この付近にあるLED灯器は殆ど電材製のもので、星和電機の灯器はこのポイントのみのようでした。新参メーカーということもあり、まだ設置数が伸びていないのでしょうか。


(3)信号電材U形歩行者用信号灯器(LED)

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・メーカー…信号電材株式会社
・名称…U形歩行者用交通信号灯器
・形式…PV GR
・製造年月…2004年2月
・撮影場所…東京都港区六本木
宮城県で主流になりつつあるタイプの電材製の歩行者LED灯器です。東京都でも普及しているようで、結構な数を見かけました。通常のアームでの設置、デザインモノ、白、茶色共に存在するようです。宮城県のLED歩行者灯器としては最初に設置されたこのタイプ、東京では何時頃で始めたのでしょうか。設置数的にはかなりのものですので、かなり前から設置されていたのかと思いますが、東京の灯器更新ペースは想像を絶するものがありますので、定かではありません。(カメラのご機嫌が悪いのか、正面上部が青・赤共ピンボケです)


(4)日本信号U形歩行者用信号灯器(LED)

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・メーカー…日本信号株式会社
・名称…U形歩行者用交通信号灯器
・形式…ED1320D
・製造年月…2004年10月
・撮影場所…東京都港区 東京タワー付近
こちらも宮城県で主流になりつつあるタイプの日本信号の歩行者LED灯器です。従来の筐体のレンズユニットをLEDタイプに交換しただけで、側面、後面だけを見ると従来の電球式と変わりません。青点灯の拡大画像をご覧いただくと分かるのですが、人形の下に粒々が見えます。プロジェクタタイプであると思っていたのですが、もしかして粒LEDを下に敷き詰めているだけなのでしょうか。しかしながら、赤点灯画像にはそのような影が見えませんので、加工結果、このような画像になってしまっただけかもしれませんが。


(5)信号電材U形車両用信号灯器(薄型LED)

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・メーカー…信号電材株式会社
・名称…U形車両用交通信号灯器(LED)
・形式…1H3GYR
・製造年月…2004年11月
・撮影場所…東京都港区 東京タワー下
弊サイト初登場の薄型LED灯器です。警管仕様ですのでブタ鼻となっています。私はここで初めて薄型LEDを見たのですが、これを撮影した3日後、宮城に戻った途端にこれと同型の薄型LEDが設置されているのを発見しました(笑) 無論、宮城県の信号ですのでブタ鼻ではありませんが…。後面はとてものっぺりとした形です。正面から見ても四隅が角張っており、まるで角型灯器をLED化したような感じです。東京都でも、未だにブタ鼻庇と通常庇が混在しているのでしょうか。同時期に設置された信号でも2つの庇があります。


(6)小糸製作所交通信号灯器(両面角型)

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・メーカー…株式会社小糸製作所
・名称…交通信号灯器(両面)
・形式…2NOH-3
・製造年月…1967年2月
・撮影場所…東京都新宿区江戸川橋
遂に登場!小糸製作所の両面角型です。昭和42年の設置ということで、元は緑塗装であった模様です。側面写真をご覧いただけば分かると思いますが、庇の色が剥げて、地の緑色が見えています。レンズは非常に色が濃く、滅灯状態だとほぼ黒に近いです。ちょうど、小糸の信号製造部門が小糸製作所から小糸工業に切り替わる頃の製品ですから、もしかすると“小糸工業”プレートの同型品があるかもしれません。また、非常に細かい点ですが、製造年がこの頃の小糸製品と違い、和暦表記となっています。(夕方の撮影ですので画質が悪いです)


(7)小糸製作所交通信号灯器(歩行者用)

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・メーカー…株式会社小糸製作所
・名称…交通信号灯器(歩行者用)
・形式…KNV-3
・製造年月…1967年5月
・撮影場所…東京都新宿区江戸川橋
上の(5)両面角型の対面のポールに設置されている歩行者灯器です。小糸製作所プレートですが、レンズは後代の網目レンズに交換されています。初期の小糸独特のポールへ噛ませる金具がいい味出してます。この灯器の対面、つまり、両面角型と同じポールに設置されている歩行者灯器は小糸工業プレートの後代タイプに更新されています。両面角型の撮影に時間をかけすぎたため、こちらの灯器を撮る頃には殆ど日が隠れており、青・赤点灯写真共に色が飛んでいます。


(8)日本信号交通信号灯器(片面角型)

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・メーカー…日本信号株式会社
・名称…車両用交通信号灯器(片面)
・形式…プレート未撮影
・製造年月…プレート未撮影
・撮影場所…東京都新宿区江戸川橋
東京都内ではまだ結構残っている日本信号の角型250φです。この写真のように比較的綺麗な角型は、他県で丸型が設置され始めたあとに設置されたもので、型は古いですが、年式はそれほどでもありません。ポカミスでプレートを撮影し忘れたのですが、恐らく昭和50年代前半のものだと思われます。夜間押しボタン式ですので、青レンズが若干焼けていますが、それ以外は非常に綺麗な状態となっています。もう日が暮れる直前に撮影した画像ですので、非常に画質が悪いですが、お許しいただければと思います。


(9)おまけ しばやん@小糸製作所両面角型撮影中

[画像をクリックしても拡大表示されません。ご了承ください]

・メーカー…よく分からない
・名称…しばやん
・形式…オリンパスC-760遣い
・製造年月…確か1900年代だったと思われる
・撮影場所…小糸製作所両面角型の袂
《コメントと今回のオフのまとめ!?》
しばやんが小糸製作所両面角型を撮影するのに熱心なのをいいことに後からパシャリ。さりげなくクラシカルなデザインのポールと、レア灯器をバックに佇む彼は如何でしょう(笑) 昼に会った当初はワックスで髪を跳ね上げていましたが、この時間帯には既にしおれていました。上の形式欄にも書きましたが、なんと彼はC-700からC-760にカメラを買い換えています。あのー、私、未だにC-700なんですけど…(汗) 一度お互いにカメラを交換して撮影してみましたが、C-760の軽いこと軽いこと。C-700のように単三電池を4本という素晴らしい重さは全くなく、軽い。とにかく軽い。そして性能はC-700より上。これは私も買い換えるしかないか…とも思ったのですが、C-700が修理不能なくらいに壊れるまで使うつもりです。しばやん曰く、「兄貴のC-700凄くね?」だそうで(笑) 何が凄いのか。それはカメラの外観です。傷、へこみ、塗装剥げが多数。もう3年目ですが、ここまでボコボコになってもバリバリ活躍しているC-700には感謝しなくてはなりませんね。
そして、ひょんなことからC-700とお別れすることになってしまったしばやん、新しいカメラと共に爆走してくれたまえ。今回は無理に午後からオフにお誘いしてゴメンね!でも、久々に会えて楽しかったですヨ。まぁ何より、お前の部屋汚いとか言ってたけど、全然汚くないじゃん!仙台オフの時はオレの部屋入れてやるから、倒れないように免疫つけておけよ♪お世話様でした!!


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