おしい(^^;;
警交仕規番号のない感知器でした。
広島には小糸のものがないので、その点が大変残念です。

名称/光学式速度車両感知器
警交仕規/--　製造/平成9年

今まで紹介したことの無いタイプの感知器です｡
ごらんのように、レンズが4対あり、車両検知のほか、
速度検知も可能の感知器です｡
この現場の場合は、対向車接近装置の上流200メートルほどの地点と、
下流20メートルほどの地点に設置されていました｡

警交仕規番号1桁台で昭和54年ですから、おそらくは、1桁台末期のものと
思われます。警交仕規34番の普通に見かける車両感知器の箱より、
一回り小さいです。

偶然発見した、6番の感知器です。
広島で撮影した素材と違い、使い込まれたような感があります(^^;;
というか、潮風の影響なのかな?(^^;;

ごく普通の小糸製18番感知器

小糸製のごく普通の34番感知器。
しかしなんと、信号素材では、初めての素材になります(^^;;
そう。広島にはないのです(^^;;(^^;;

何の変哲も無い34番感知器ですが…
よく見てください。丸型灯器が出始めた頃の信号灯器用アームで
取り付けられています。
この他にも何ヶ所かこういった設置を見かけました。
アームを再利用しているのかもしれません。

発見!!
小糸工業のバス感知器。
広島では、松下一色なため、発見したときはうれしかったです。
1形もあるんでしょうね。きっと。

バス感知器です。
以前紹介した小糸のバス感知器と同一の物です。

18番の車両感応部同様、夜間押ボタン式や地点感応式の交差点に
設置されます。

信号工事中の現場がありました。
押ボタン式信号なのですが広島では、押ボタン交差点に
従道が交わっている場合従道側には赤点滅の灯器が
設置されます。
普通は、従道側に車両感知器は設置しないのですが、
この交差点は違うようです。
もし他の県なら、間違えなく「感応式」交差点になると思います。

今回初登場の素材。
センサーヘッドはR形車両感知器を使用しています。
この感知器で速度オーバーしている車を感知すると、
この先100メートルほど行ったところのオービスが動作する仕掛けです。

これまた、広島では見かけない新タイプの感知器。

新型の超音波感知器を発見しました。
なんと、1つの車線に2つの感知器が取り付けられています。
速度感知器なので、前向きの感知器と下向きの感知器との、
時間の差から、速度を導き出しているものと思われます。
ただ、一番端っこにある、風呂ガス釜の煙突のような感知器、
これは何でしょう????謎です。ご存じの方いらっしゃいますでしょうか?
先月製のバリバリの新品です。