神戸・大阪信号探索の旅 特集1 神戸LED天国 交通信号掲示板

阪神淡路大震災は記憶に新しいですが、その中心都市、神戸は、めまぐるしい復興を遂げています。
さて、その神戸ですが、震災以後新設の交通信号機の殆どがLED式の信号になっているようです。
今や日本でも有数のLED天国、神戸にぶらり信号散策しました。
オフも兼ねて、京都にお住まいのゆきぼーさんと一緒に散策して参りました。

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無断での二次利用を堅く禁じます

No 素材 メーカー 撮影地 コメント
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京三製作所 神戸市
中央区
30センチのレンズ

三宮交差点の灯器 その1

歩道橋の上からでかーっと見えるのがこの日本信号灯器。
京三製でした。訂正

この交差点は、全メーカーのLED灯器が設置されており、
我々信ちゃんにとって、鼻血物の(^^;;交差点です。

1灯当たりの使用素子数 10周 330素子(実測)

2

京三製作所 神戸市
中央区
30センチのレンズ

三宮交差点の灯器 その2

なんと。庇がありません(^^;;
これはテストケースなのでしょうか???
設置場所は、鉄道高架脇なので庇が無くとも太陽光の影響の少ない
場所ではあるのですが、それにしてもぶっきらぼうな設置です(^^;;
我々の先入観をド返しする素材でした。

3



信号電材 神戸市
中央区
30センチのレンズ

三宮交差点の灯器 その3

見つかりました。噂の信号電材の灯器です。
一体型のボディです。この灯器、純粋に直流でドライブしているのか、
デジカメの電子シャッターとの干渉が無く、すんなり撮れました。
通常、交流ドライブのため、シャッターと干渉して、
よく消えたところを撮ってしまう、難しい素材なのですが、
もう楽でした。

1灯当たりの使用素子数 10周 264素子(推定)

4

京三製作所 神戸市
中央区
30センチのレンズ

三宮交差点の灯器 その4

こちらは庇のあるタイプです。ごく普通の新型の一体型ボディ。
しかし、京三の素材は特に撮影が難しいです。
電子シャッターとの干渉が非常にシビアで、特に点灯時間の少ない、
黄色を撮るのは至難の業です。
色が薄めですが、これは電子シャッターとの干渉のせいです。
実際には、明るくついておりました。

5




京三製作所 神戸市
中央区
30センチのレンズ

神戸税関前交差点

こちらの交差点は、三宮から南へ400メートルほど下った場所に
あるのですが、全ての灯器が、この京三製の物でした。
先ほども書きましたが、実にシャッターチャンス殺しの京三灯器。
この交差点では10分ほど粘りました。
矢印は他社製と違い、3列の内外側2列と中1列が交互にLED素子が
並べてあるようです。

1灯当たりの使用素子数 9周 252素子(実測)

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日本信号 神戸市
灘区
30センチのレンズ

国道43号線素材 その1

日本信号のデザインタイプです。
不思議なことに、三宮駅前と違い、非常に撮りやすかったです。
(駅前で撮影したのは京三でした)

駆動周波数が違うのでしょうか?それとも、カメラの加減なのでしょうか?

1灯当たりの使用素子数 15周 747素子(推定)

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日本信号 神戸市
東灘区
30センチのレンズ

国道43号線素材 その2

よーくご覧下さい、今までの矢印付きの物とは少し違います。
お気づきでしょうか、矢印のみ電球なのです(^^;;
ムービーに撮っておけば良かったですね、実際に見てみると、
赤になってしばらくして、ボワァンと矢印が点灯します。
遠くから見ても解るほど、LEDと電球の反応速度の違いが
顕著に解る素材でした。

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