三原市初!! オールLED交差点　中之町(東)交差点編

三原市初!! オールLED交差点　中之町(東)交差点編

県中～東部に位置する三原市にもオールLED交差点がありましたのでご紹介します。
上の写真をご覧いただければ一目瞭然ですが、こちらも路地設置です。
どうも現段階の広島県におけるLED歩行者信号機設置基準は…

1.幹線道ではなくあくまでも路地設置
2.すなわち様子見?(^^;;
3.もしくは住宅街に設けて、歩行者に慣れてもらう?
4.車灯についても素子タイプ・照射タイプの様子を見ている?

実際のところはわかりませんが(^^;;　広島で現段階で歩行者LED灯器を探すには、主要地方道や国道などの
幹線筋を流してもだめということです(^^;;　おそらくは全国でも広島だけじゃないかと思います(^^;;
設置時期は昨年度の第4四半期に突入した頃に設置されたようで、前回ご紹介した呉のそれとは微妙に時期がずれます。
今回の三原素材は今までの広島の流れを汲んだような「ああ、やっぱりか」みたいな、非常にわかりやすい
素材の集合です。照射タイプの車灯に目の粗いタイプの歩灯。
しかしどちらも広島初物でうれしいですね、じっくりご覧ください(^^)

1	(movie MPEG 702KB)



	京三製作所	219版3	U形歩行者用交通信号灯器	PLA-PVUD	2004	広島県三原市中之町(東)交差点
		245版1	U形車両用交通信号灯器	VAC-1H33	2003
		232版2	UC形交通信号制御機	LTC-SN21	2004
			制御機の計時補正用アンテナ	ANT-1
	出ましたねぇ～やっぱりありました、オマルプロジェクタ(^^;; 前振りにも書きました、いかにも広島らしいLED灯器です。どうやら呉よりは前に設置されたようで、どっちがメインになるかはまだわかりません。ただ、電球灯器で言いますと、県西部でスフェリカルレンズ、県東部でブロンズブツブツレンズ、という流れがあり、最近では県東部にもスフェリカルレンズ灯器が出はじめているのを見ますと、なにかしら地域・時間軸的な流れはありそうです。たぶん設置業者やメーカー営業の違い、というありがちな理由は存在しそうですが…(^^;; 歩灯なのですが、目の粗いタイプでして、これまた呉と大きく異なる点です。雰囲気としては、車両用灯器にTYランプをはめたときの半透明レンズを歩灯に持ってきて、黒い人形マスクで覆ったという感じです。しかし広島、数は少ないですがバリエーションの幅は広いですねぇ～(^^) そうそう、今回も計時補正用アンテナが付いてますので集中ではないようです。 999KHzなので、NHK福山局の第一放送を受信しているようです。

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