変わった車両灯器

関西地方ではあまり見かけない車両灯器やレンズの種類を紹介します☆
特に1番目のネタはかなりビックリしたのを覚えています。
4番目のネタ(渦巻きレンズ)は、大阪府にもあるらしいですが、実際に見たのはここが初めてだったりします(^^;;


真下
レンズ拡大 プレート 設置風景
見た目は日本信号初代車灯ですが、プレートを見ると、「信号電材株式会社」!
しかも、プレート位置が灯器の真下に取り付けられています。
名称が「溶融亜鉛メッキ車輌灯器」になっていて、これはおそらく、
日本信号製の車両灯器に溶融亜鉛メッキしたのかも知れませんね。
さらに、「1H」・「基礎」・「再処理」の欄もあり、初めて見ました。
これ1箇所のみ設置されていました。

(徳島県徳島市にて)
斜め
背面 庇拡大 プレート
徳島県には結構たくさん設置されているFRP製車灯です。
庇を拡大してみると、繊維が毛立っているのが分かりますね。
プレート周りにネジが2個付いていました。
これ以前のタイプも存在しますが、時間の都合上、撮影出来ませんでした。
形式→ED1060C   製造年→昭和58年11月

(徳島県徳島市にて)
正面 背面 レンズ拡大 プレート 設置風景
通常の小糸製樹脂製丸型と違いは…
1.レンズがイチゴの種のように粒々とした模様になっており、自社レンズ。
2.プレート位置が灯器中央では無く、他社と同じ中央より下に付いている。
3.円弧アームになっている。

…とこんな感じでしょうか。もしかしたら他にもあるかも知れません。
製造年は、昭和51年2月製と古いタイプでした。これ1基のみ設置。

(香川県東かがわ市にて)
(1) 灯器 レンズ拡大 プレート
(2) 灯器 レンズ拡大 プレート
徳島県にも渦巻きレンズが存在していました!
(1)平成4年10月製の小糸製樹脂製丸型。
(2)平成6年10月製の小糸製金属製セパ。

(いずれも徳島県徳島市にて)

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