世代の違う灯器(歩行車灯器)



撤去済
赤点灯 青点灯 アングル プレート
松下製初代歩行者灯器です。形式が「VT−431」で、昭和50年6月製でした。
両方ともレンズ交換されていて元気で頑張っています。
また、黄ばみ防止に白く塗られていました。

撮影場所→奈良県田原本町

赤点灯 青点灯 アングル プレート
1の歩灯の次のタイプです。(半六角形型)形式は「VT−431」で、昭和51年12月製でした。
これは、赤レンズのみ交換されていました。青レンズは古いままです。
おそらく、赤レンズだけレンズ焼けを起こしたのでしょう。

撮影場所→奈良県田原本町

赤点灯 青点灯 アングル プレート
画像無し
(取材協力→フジモトさん・ゆきぼーさん)
日本信号製ですが、形式は「ED2000B」か?昭和44年2月製でした。
青レンズのみ交換されていました。さらに、庇の内側が白いですね。

撮影場所→大阪府池田市

赤点灯 青点灯 アングル プレート
小糸初代歩灯ですが、両方とも綱目レンズに交換されました。
庇の内側が白いですね!!灯器は錆びもあまり無く、綺麗でした。
形式は「KHV−2B」で、昭和46年9月製。

撮影場所→奈良県大和郡山市

赤点灯 青点灯 アングル プレート
画像無し
2番と同じ歩灯ですが、2番と全くの反対に赤が古くて青が新しいものでした。
形式→VT−431  製造年→昭和52年9月

撮影場所→奈良県川西町

赤点灯 青点灯 アングル プレート
4番と同じタイプ(庇の内側は黒い)の歩灯です。赤だけ新しく交換されていて青は古いままですね。
これが設置されている交差点はスクランブル式で、9基のうち1基のみでした。
他は全て古いまま残っています。(赤レンズは結構焼けています)
形式→人形   製造年→昭和50年1月

撮影場所→大阪府大阪市天王寺区

赤点灯 青点灯 アングル プレート
京三製初代歩灯で、赤レンズが焼けてしまったのか、新しいレンズに交換されています。
見てわかるように、押ボタン交差点なので赤点灯の時間が長いからなのでしょうね。
その反対側も同じ歩灯ですが、何故か赤レンズが取り替えられておらず、ひどく焼けています。
形式→PV   製造年→昭和50年8月

撮影場所→大阪府吹田市


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