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今回は、■京三製作ファンさん(両日)、ヨシヲドゥ〜さん(鉄道系サイト)(8/27のみ)、
右折信号灯器さん(8/27のみ)の案内で、愛知・三重・岐阜を廻ってきました。
三重県と岐阜県は当サイト初掲載です。
撮影日2006年8月26日〜27日 ページ内へのリンク サイト内へのリンク サイト外へのリンク
■LED灯器
京三セパ曲者(2素材)
三協筐体薄形
小糸まんま(2素材)
■予告関連
愛知
三重(3素材)
岐阜
■矢印関連
450φ(2素材)
バス用(2素材)
組込(3素材)
■デザイン関連
箱入り(2素材)
デザイン灯器
電材セパ先祖がえり(2素材)
■その他の灯器
三協筐体小糸(2素材)
角形
■設置関連
冠水用(2素材)
表題
写真、説明










京三製:岐阜県各務原市

補足写真:レンズ部厚さ

補足写真:銘板
■京三セパ曲者(クセモノ) -> 小糸粒
京三のセパレート筐体に小糸の粒タイプのレンズユニットを組み込んだ灯器。
小糸のレンズは厚みがあるため、筐体からかなりはみ出している。通常の小糸製同様、青の粒が多い。


京三製:岐阜県各務原市

補足写真:黄点灯時

補足写真:レンズ部厚さ

補足写真:銘板
■京三セパ曲者 -> 青放射状&黄赤小糸

こちらは黄赤に関しては上の灯器と同じく小糸の粒LEDを使用しているが、青に関しては京三の他筐体で用いられている放射状のLEDユニットが使用されている。
青のレンズは筐体からの出っ張りが無い。







京三製:愛知県名古屋市

補足写真:背面・底面

補足写真:銘板
■三協薄形筐体
三協高分子が製造していると思われる薄形筐体を用いた京三の灯器。LEDは放射状タイプ。
正面の蓋部分は通常の厚い筐体と同様の形状と思われる。この筐体に関しては、細部の特徴からアルミ製である可能性が高い。






京三製:愛知県一宮市

補足写真:背面・底面

補足写真:銘板
■小糸まんま -> 車両用
小糸の「1H3GYRDK2」と全く同一形状の京三製の灯器。LEDの素子並びの小糸製そのもの。
最近の小糸まんまの灯器としては珍しく、形式は通常の京三製を踏襲しているが、製造番号の頭文字が「B」であることが特徴。


京三製
愛知県一宮市

補足写真
レンズ

補足写真:銘板

■小糸まんま -> 歩行者用

こちらは小糸まんまの歩行者用灯器。
LEDのレンズ部分も小糸製そのもの。
車両用と同じく製造番号の頭文字は「B」となっている。

予告関連
愛知

日本信号製:愛知県

補足写真:レンズ周り

補足写真:背面

補足写真:銘板


■予告関連 -> 愛知

愛知県の予告信号。
常時左右交互点滅。
灯器は日本信号の角形で、裏蓋で庇取り付け部分が円周状になっているタイプ。

三重

小糸製:三重県

補足写真:両側点灯時

補足写真:背面

補足写真:銘板
■予告関連 -> 三重(故障)

三重県の予告信号。
通常三重県の予告信号は愛知と同じく黄黄の左右交互点滅であるが、この灯器に関しては撮影時は左の器が点灯しっぱなしとなっていた。

灯器は小糸の裏蓋三面タイプの角形。


小糸製:三重県

補足写真:背面

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■予告関連 -> 三重

こちらも三重県の予告信号。ゼブラに「この先信号交差点」との記載がある。
動作は左右交互点滅。

灯器は小糸の裏蓋ピラミッドタイプの角形。


日本信号製:三重県四日市市

補足写真:設置状況

補足写真:銘板
■予告関連 -> 三重(縦型)

こちらは縦型のタイプ。「この先信号機」との標示板が併設されている。
動作は上下交互点滅。
灯器は日本信号のセパ。なお、三重県では日本信号のセパを良く見かける。

岐阜

京三製:岐阜県美濃加茂市

背面

補足写真:設置状況

補足写真:銘板
■予告関連 -> 岐阜

岐阜県の予告信号で常時黄点滅。ゼブラに「予告」との表記がある。
なお、通常は岐阜県の予告信号は黄赤の時のみ点滅するタイプもある。

灯器は京三の丸形ベースのもの。

矢印関連



φ

日本信号製:三重県四日市市

補足写真:背面

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板
■450φ -> 2コ

250φの三位灯と450φの矢印の組み合わせ。矢印は2コから成っているが、銘板は1つしかなく、二位灯扱いとなっている。

三位灯、矢印とも日本信号製。


日信/三協製:愛知県海部郡

補足写真:背面

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板
■450φ -> 三協高分子

三協高分子銘板の450φ矢印。各社で使用されている450φの筐体であるが、三協高分子製である可能性が高い。

三位灯は日本信号の丸形初代のもの。




日本信号製:三重県四日市市

補足写真:灯器銘板

補足写真:表示板銘板

補足写真:設置状況
■バス用 -> 表示板

「バス専用」の表示板に矢印が取り付けられている。
動作は未確認であるが、車線減少部分でバスを先発させる為のものではないかと思われる。
表示板、灯器とも日本信号製。


小糸/オムロン製
三重県桑名市

補足写真:灯器銘板

補足写真:可変標識銘板

■バス用 -> 可変標識

矢印と「バス専用」の可変標識が併設されている。
こちらも動作は未確認であるが、上のものと同じ制御ではないかと思われる。
灯器は小糸製、可変標識はオムロン(立石電機)製。

組込

京三製:岐阜県関市

補足写真:銘板
■組込 -> 赤も点灯

青の部分に左矢印が組み込まれている。
矢印点灯時には正しく赤も点灯する


京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:銘板
■組込 -> 矢印のみ点灯

上の灯器と同じ構成の灯器であるが、こちらは矢印点灯時に赤が点灯しない。


おそらく京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:背面・底面
■組込 -> 矢印のみ点灯(デザイン箱)

上と同じく矢印点灯時に赤が点灯しない灯器。丸形灯器と思われるがは全体を囲った箱に入っている。(箱についてはこの下を参照)









おそらく京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:背面

補足写真:レンズ周り
■箱入り -> 網目レンズ
おそらく京三の丸形灯器を直方体の箱に入れ込んだもの。
レンズ周りを良く見ると、中に京三の丸形が入っていることが推測できる。銘板は見える範囲には無い。


おそらく京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:背面

補足写真:レンズ周り

補足写真:矢印銘板
■箱入り -> ブツブツレンズ

おなじく京三の丸形灯器を箱に入れたもので、こちらはブツブツレンズ
世代が違う為か、上のものと比べて蓋留部分の切り欠きが大きい等の違いがある。

矢印は電材分割+庇でブツブツレンズのもの。







京三製
岐阜県岐阜市

補足写真
斜方向

補足写真
背面

補足写真:銘板

■デザイン灯器

こちらは正真正銘のデザイン灯器で京三製。
八角形で前面一枚蓋。
蓋部分は上側ほど厚みがあり、下に行くほど薄くなる。










京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:背面

補足写真:銘板

補足写真:レンズ下側
■電材セパ先祖がえり -> 網目レンズ

電材セパの黄の部分を3個繋げた構成の灯器。箱入り灯器の裏面に設置されている。
宮崎で時折みかける電材セパの元祖と同じ構成。
ただしこちらは平成初期の同時期の灯器と同じくレンズ下側の庇用のネジ穴が空いている。


京三製:岐阜県岐阜市

補足写真:背面

補足写真:銘板
■電材セパ先祖がえり -> ブツブツレンズ
こちらはブツブツレンズのもの。
時代が下っている為、庇の取り付け方や、矢印取り付けの準備が電材セパの終焉タイプになっており、違和感がある。






三協筐体小糸

小糸製:名古屋市中川区

補足写真:背面

補足写真:銘板
■三協筐体小糸 -> 300φ
三協高分子の丸樹脂筐体に小糸のレンズを組み込んだ小糸銘板の灯器。
レンズは斑点状のもの。


小糸製:名古屋市中川区

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■三協筐体小糸 -> 250φ
こちらも三協高分子の丸樹脂筐体に小糸のレンズを組み込んだ構成。こちらは250φ
レンズは網目の濃いタイプのもの。

角形

京三製
愛知県

補足写真
背面

レンズ

補足写真:銘板

■角形

京三の角形灯器。昭和40年物。
レンズは大き目の三角形が並んだタイプ。
裏側に一枚の蓋がある。

設置関連
冠水用

小糸製:三重県四日市市

河川側灯器

河川側灯器背面

河川側灯器銘板
近鉄2800系(右側に前パン付き) 近鉄名古屋線 近鉄四日市駅付近
補足写真:設置状況

堤防側灯器

堤防側灯器背面

堤防側灯器銘板
■冠水用 -> 角形
冠水時の通行止め時に使用されると思われる灯器で、一灯のものが2コ取り付けられている。動作は未確認。
河川側の灯器は裏蓋三面のタイプで網目レンズ、堤防側の灯器は裏蓋ピラミッドタイプで斑点レンズが使用されている。

21000系アーバンライナー 近鉄名古屋線 近鉄四日市駅付近
小糸製:三重県四日市市

堤防側灯器

補足写真:堤防側灯器銘板

補足写真:背面

河川側灯器

補足写真:河川側灯器銘板
■冠水用 -> 丸・角

上の対向側のもの。
こちらは堤防側は丸形で斑点レンズ、河川側は裏蓋ピラミッドの斑点レンズの角形となっている。
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