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沖縄オフ |
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今回は■越後屋さんと沖縄本島を徘徊してきました(^^ゞ
※撮影日2007年1月12日〜14日 |
■LED
┣■京三(2素材)
┗■星和
■一灯灯器
┣■赤×(2素材)
┗■予告灯
■変則配列
┣■赤黄赤(3素材)
┗■文字灯器 |
■レンズ関連
┣■赤だけ更新
┗■レア組合
■その他
┣■欧米化
┣■OEM関連(2素材)
┣■青矢同時点灯
┗■双子設置 |
沖縄県はあまり開拓されていないようなので一応設置状況など・・・
▼鉄製は過去に設置されているがあまり残っていない。
▼平成一桁のかなり遅い方まで樹脂製を設置、その後アルミへ移行。京三セパ等はあまり無い。
▼アルミ移行後でも樹脂丸形に矢印を増設する際は樹脂セパが使用されている。
▼蛇の目レンズが昭和と平成の境あたりにかなり設置されているが、その後網目レンズに戻っている。
▼LEDは初期は集約タイプを使用しているが、早い時期に粒タイプになっている。
▼電材もどきは0では無いが多くは無い。
▼西日対策は基本的にはしていないが、日信セパブロンズ・電材多眼・小糸人形N等は時折見かける。
▼メーカーは日本信号と京三が多く、小糸は意外と少ない。
▼その他のメーカーでは住友電気を意外と見かける。
▼予告信号は基本的に無く、かなり手前でも普通に青黄赤の灯器が設置されている。 |
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写真、説明
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■京三 -> 電材もどきプロジェクタ
電材セパ(薄目+庇)筐体にプロジェクタタイプのLEDユニットを組み込んだ灯器。矢印もLEDとなっている。
平成5/6年製となっている為、あとからLED化されたものと思われる。 |
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補足写真:三位灯銘版 |
補足写真:←銘板 |
補足写真:→銘板 |
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京三製:那覇市 |
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補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■京三 -> 金属歩灯
京三と日本信号の共通の金属筐体にLEDを組み込んだ物。
こちらも時代的に後からLED化したものと思われる。
レンズ部は目の粗い初期のタイプ。 |
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星和製:那覇市 |
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補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■星和
待ち時間表示内蔵のLED歩灯。
青の時は赤側に、赤の時は青側に残り時間の目安を表示する。 |
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住友製:那覇市 |
補足写真:レンズ |
補足写真:設置状況 |
補足写真:銘板 |
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■車線表示灯 その1
中央線変移区間に設置されている赤×の一灯灯器。
対向側の車線に設置されている。灯器は小糸セパの住友銘板。
レンズ部は全体が透明で内部の基板にLEDが植えられている状態で、通常の三位灯や矢印と同じ構造。 |
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■車線表示灯 その2
こちらも同じく中央線変異区間の赤×で小糸セパの住友銘板。
レンズ部は全体が平面状の黒いマスクで、空いている×部分からLEDが見えている構造となっている。■福岡県に同型あり。 |
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京三製:沖縄県国頭郡 |
補足写真:設置状況 |
補足写真:灯器銘板 |
補足写真:標識板銘板 |
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補足写真:背面 |
■予告灯
見通しの悪い交差点の手前に設置されている一灯点滅灯器。「信号機あり」の標識板が併設されている。
動作は常時点滅。
※沖縄県はこのタイプが多いわけではなく、今回の探索では予告灯自体がココ一箇所のみで確認。 |
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小糸製:沖縄県南城市 |
補足写真:斜 |
補足写真:レンズ周り |
補足写真:下 |
補足写真:背面 |
補足写真:銘板 |
■赤黄赤 -> 左赤蓋ごと交換
変則交差点に設置されている赤黄赤の灯器。小糸の樹脂灯器であるが、左の赤部分は蓋全体が三協高分子タイプとなっている。
小糸と三協の形状の違いから、庇の長さや補強、ネジ周り等、各所が異なる。レンズは各々の網目レンズ。
動作は「左赤点滅 -> 黄 -> 右赤」となっている。 |
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京三製:沖縄県中頭郡 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■赤黄赤 -> 京三
樹脂丸形を使用した京三銘板の赤黄赤灯器。レンズは蛇の目レンズ。
やはり変則交差点に設置されているが、こちらは左の赤は点灯せず、動作は「右赤点滅
-> 黄 -> 右赤点灯」となっている。 |
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■赤黄赤 -> 日本信号
おなじく変則交差点の赤黄赤。
日本信号のセパを使用したもの。
動作は上のものと同じく「右赤点滅 -> 黄 -> 右赤点灯」で、左赤は点灯しない。 |
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住友電気製沖縄県那覇市 |
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補足写真:背面 |
補足写真:銘板 |
■文字灯器
中央線変異区間の従道側に設置されている「<-方向1車線」の灯器で全て赤。
小糸のアルミ筐体で住友銘板となっている。銘板は「文字灯器」。 |
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京三製:沖縄県那覇市 |
補足写真:黄赤レンズ |
補足写真:銘板 |
■赤だけ更新
樹脂丸形で青黄が蛇の目レンズ、赤が網目レンズとなっている。
赤が妙に新しく、破損等で赤だけ更新されたものと思われる。蓋部分の変色も少ないことから蓋ごと交換された可能性もある。 |
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日本信号製:沖縄県沖縄市 |
補足写真:レンズ |
補足写真:銘板 |
■レア組合せ
日本信号のセパ筐体に丸樹脂用の網目レンズが取り付けられている。
形式が「1H33B」であることから、設置当初はブロンズレンズが入っていたのではないかと思われるが、真相は不明。 |
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住友電気製沖縄県那覇市 |
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■欧米化
住友銘板の樹脂丸形灯器であるが、↑矢印だけが英語銘板となっている。
↑矢印は蛇の目レンズ、三位灯と→矢印は網目レンズで世代が異なっいる。
増設と思われるが、製造が1989年と古い為、ありあわせの中古を使用したものと予想される。 |
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補足写真:三位灯銘版 |
補足写真:↑銘板 |
補足写真:→銘板 |
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日本信号/小糸製沖縄県糸満市 |
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補足写真:三位灯銘版 |
補足写真:矢印銘板 |
■OEM関連 -> 樹脂セパ小糸製
あまり見かけない小糸銘板の樹脂セパ矢印。レンズはスフェリカルレンズ。 |
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補足写真:銘板 |
■OEM関連 -> 小糸樹脂歩灯
こちらもあまり見かけない小糸銘板の樹脂歩灯。
レンズも他社のものと同じタイプが使用されている。 |
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京三/日本信号製沖縄県那覇市 |
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補足写真:三位灯銘版 |
補足写真:矢印銘板 |
■青矢同時点灯
丁字路の時差式信号で青が長い方に向けて設置されている。時差式で対向側が赤になると青のまま矢印も点灯する。 |
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京三/日本信号製沖縄県那覇市 |
補足写真:バス用灯器銘板 |
補足写真:右の灯器銘板 |
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■双子設置
バス停の出口部分にある設置方法。
バスの発進を考慮してバス停部分が通常の車線と別に制御されている。
灯器同士が至近距離であるが誤認防止の手段は取り入れていない。
ちなみに「バス専用」の表示板には見える範囲には銘板は無い。 |
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