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今回は香川メイン交通写真の倉庫のchobuさん(2/18のみ参加)の案内で、
岡山県の信号機の徳田さん、道路占有物の越後屋さん、交通信号機がすべてわかるページのぼたんさんと
「高松市⇒(県内右往左往)⇒東かがわ市・・・」というコースで徘徊してまいりました。
※撮影日2005年2月18日〜19日 ※当日集合前に撮影の画像も含まれています。 ※悪天候でノイジーな画像が多くなっておりますm(__)m
■古灯器
樹脂包丁
お多福
■LED
星和電機
京三超多粒
赤だけ(3素材)
小糸初期歩灯
■レア組合せ
非西日長庇
ブツブツレンズ三角庇
三協筐体斑点レンズ
金属丸形蛇の目レンズ
■4方向1灯点滅関連
3おしくら+1
樹脂茶塗り
丸形内庇
■その他
青だけ制限
矢印関連
表示板関連(2素材)
のっぺらぼう
予告1灯(2素材)
表題
写真、説明
古灯器
古灯器
樹脂包丁

小糸製:香川県

補足写真:背面

補足写真:接続部

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■樹脂包丁

小糸製の古樹脂灯器で1972年10月製。
レンズは斑点タイプで300φ。
背面の上側に窪みがあるのが特徴。
接続部分は灯器側に金属製の筒が接着されており、アームをその中に通すようになっている。

お多福

京三製:香川県

補足写真:斜

補足写真:背面

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■お多福

京三製の古い樹脂灯器。
青赤の両側の面積が広い為、お多福ともよばれている。
背面に「KYOSAN」のロゴがある。













星和電機

星和電機製:香川県高松市

補足写真:背面

補足写真:銘板

補足写真:レンズ

■星和電機

当サイト初の星和電機製灯器。セパレートの筐体で背面が円錐を切った形に盛り上がっている。
U形で形式は「C-1」。
中心のすぐ外側の素子は7粒。


京三超多粒

京三製:香川県高松市

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■京三超多粒
京三のLED灯器初期のものと思われる非常に素子の多い灯器。実装部中央には素子は無い。筐体は京三分割タイプ。

赤だけ
赤だけ
赤だけ

京三製:香川県木田郡

補足写真:青点灯時

補足写真:銘板

補足写真:横から
■赤だけLED(京三セパ超多粒)

踏切のすぐ先に設置されている灯器で、青が距離制限庇、赤がLEDとなっている。
LEDはすぐ上で紹介している超多粒タイプ。


京三製:香川県木田郡

補足写真:斜

補足写真:銘板
600形(高松琴平電鉄長尾線白山駅付近)
補足写真:設置状況
■赤だけLED(京三セパ多粒)

上の灯器の対向側の灯器で、こちらも赤だけLEDとなっている。
ただし、こちらは超多粒ではなく多粒のタイプ。
上の灯器と製造番号が連番にもかかわらずLEDのタイプが異なる為、後から赤だけLED化された可能性もある。


京三製:香川県丸亀市

補足写真:青点灯時

補足写真:銘板

補足写真:LEDと抵抗
■赤だけLED(樹脂)

こちらは樹脂製。大通りの西向に設置されている。
LED部分は抵抗みえみえタイプ。
ちなみに青黄は蛇の目レンズ。

小糸初期歩灯

小糸製:香川県高松市

補足写真:レンズ

補足写真:銘板

■小糸初期歩灯

小糸の初期のLED歩灯で形式は「PVU」
人形部分は白、周りが青or赤で、電球タイプと同じ色合いとなっている。
人形部分はメッシュ状のレンズ(レンズ画像の白く見える部分)の奥に素子があり、青or赤の素子はメッシュ状レンズのさらに上の黒いマスクに取り付けられている。

レア組合せ
レア組合せ
レア組合せ
非西日長庇

小糸製:香川県高松市

補足写真:斜

補足写真:銘板

補足写真:横
■非西日長庇

非西日対策灯器であるが、西日対策用の長い庇が取り付けられている。
銘板は通常の「1H33D」で、レンズも通常の非西日対策のものとなっている。

ブツブツレンズ三角庇

小糸製:香川県高松市

補足写真:レンズと庇

補足写真:銘板
■ブツブツレンズ三角庇
小糸金属丸形灯器に京三の所謂「三角庇」が取り付けられている。
※小糸のやや古いタイプも三角庇であるが、裾部分等の違いから京三の庇であると思われる。

三協筐体斑点レンズ

小糸製:香川県東かがわ市

補足写真:レンズと蓋留め部分

補足写真:銘板
■三協筐体斑点レンズ
三協高分子製の樹脂筐体に小糸の斑点レンズを組み込んだもので灯器は小糸製。
地域によってはレンズまでOEMであることもあるが、ここでは自社のレンズを組み込んでいる。

金属丸形蛇の目レンズ

小糸製:香川県丸亀市

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■金属丸形蛇の目レンズ
通常樹脂灯器で使用されている蛇の目レンズ(六角パタンレンズ)が組み込まれている金属製灯器。
※レンズ模様がわかりにくくなるため、通常より大きく掲載しています。

四方向一灯点滅関連
三おしくらプラス一

京三製:香川県坂出市

補足写真:灯器の無い側

補足写真:設置状況

補足写真:3方向側銘板

補足写真:1灯銘板
■3おしくら+1

おしくらまんじゅうタイプの4方向1灯点滅灯器のであるが、交差点形状の関係で赤の一灯だけが離れた位置に設置されている。
京三製でレモンレンズ250φ。

樹脂茶塗り

小糸製:香川県三豊郡

補足写真:別アングル

補足写真:銘板
■樹脂茶塗り
小糸樹脂の1灯点滅(3方向)。樹脂製で塗装されているこの手1灯点滅灯器はあまり見かけない。
樹脂製のため部分的に塗装の剥げが見れらる。

丸形内庇

日本信号製:香川県高松市

補足写真:レンズと庇取り付け台

補足写真:銘板
■丸形内庇
当サイト初の日信内庇の4方向1灯点滅灯器。レンズはブツブツレンズ。ちなみに香川県では日本信号製自体あまり見かけない。
※日本信号金属250の4方向1灯点滅は福岡県の北九州方面でよく見かけるが、どれも外庇となっている。

その他の素材
その他の素材
その他の素材
その他の素材
その他の素材
その他の素材
青だけ制限

京三製:香川県高松市
600形(高松琴平電鉄志度線松島二丁目駅付近)
補足写真:設置状況(該当灯器は左奥)

補足写真:銘板
■青だけ制限
踏切信号すぐ手前に交差点があるため、青だけ距離制限の入った灯器が使用されている。
四角いルーバー部分とほぼ筒状の庇が取り付けられている。

矢印関連

京三製:香川県高松市

補足写真:横

補足写真:三位灯銘板

■矢印関連「世代差」

LEDプロジェクタータイプの三位灯に宇宙人タイプの矢印が別付けでられている。
なお、矢印に銘板は取り付けられていない。


小糸製:香川県高松市

補足写真:↑点灯時
■矢印関連「不揃い」

距離制限の矢印が↑と→でそれぞれ偏光灯器、アルミLEDと異なるタイプで設置されている。
なお、三位灯は青の粒が多いタイプ。

補足写真:三位灯銘板

補足写真:↑銘板

補足写真:→銘板

表示板関連

小糸/日信製:香川県高松市

補足写真:設置状況

補足写真:灯器銘板

補足写真:表示板銘板

補足写真:表示板表面

■表示板関連「とまれ」

一部主要交差点に設置されている日本信号製の「とまれ」の発光式表示板。赤の際に「とまれ」が点滅する。なお、点滅の制御は表示板内部で個別行っているようで、点滅間隔に固体差がある。

灯器は小糸製の「1H33DU」で黄赤の素子が多いタイプ。


京三製:香川県坂出市

補足写真:表示板表面

補足写真:灯器銘板

補足写真:表示板銘板

■表示板関連「感知中」

感知信号に設置されている「感知中」の表示板。銘板は「感知受付表示板」となっている。
車両を感知すると点灯する。
表示板表面は曇りがかった処理が施されている。



ぺらぼう

京三製:香川県丸亀市

補足写真:レンズと蝶番

補足写真:裏側

補足写真:銘板

■のっぺらぼう

赤の一灯灯器が対向側の三位灯の下に取り付けられている。
形式は矢印タイプの「A31」となっている。
灯器は京三で上開き。

※取材時は常時消灯で、夜間に点滅動作になるとの事。

予告一灯

小糸製:香川県坂出市

補足写真:背面

補足写真:銘板
快速マリンライナー(JR西日本223系5000番台+JR四国5000系・JR四国予讃線讃岐府中駅付近)
補足写真:設置状況
■予告1灯

見通しの悪い交差点の手前に設置されている黄の一灯点滅灯器で「信号機○○m先」の標示板が併設されている。灯器は小糸セパ。
動作は交差点の信号の状態関係なくに常に点滅。
なお、ここではガードをくぐった先に交差点がある。


京三製:香川県坂出市

補足写真:背面

補足写真:銘板
■予告1灯(標示板囲い込み)
こちらは大きな標示板のくりぬかれた部分に灯器が組み込まれた状態となっている。灯器は樹脂製、蛇の目レンズ。
なお、標示板上に交差点の方向を示す矢印が記されているものは珍しいとの事。
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